カローへ来たならトレッキングを

2009/01/24 - 2009/01/25

ヘーホー空港より車で約１時間。
カローを訪れる人はその目的として、トレッキングが殆んどである。
私もトレッキングが目的でここへやってきた。
朝ホテルを出発して、１日山を歩くトレッキング。
一人だけ参加のプライベートトレッキングが、昼食付きで７＄とのことだった。
さて、どんなトレッキングになるのだろう。

http://eetravel.web.fc2.com/myanmar/2009_01_travel.htm

エリア カロー(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

カローでは５日に１度五日市マーケットが開かれる。
マーケットは午前中がメインだ。
トレッキングに出発する前の時間に市場を見学した。

このマーケットに集まってきている人たちの服装は、他の場所で開かれているものよりカラフルだった。

少数民族の人たちは、自分たちで作った野菜や果物などを売っている。
このマーケットでは花の売買が盛んに行われていた。

ホテルから町を抜け、山に入っていく。
まだこの時間は肌寒い。おそらく１０度を下回っているのだろう。吐く息が白い。
雪こそ降らないが、寒い時は０度近くになるらしい。
長袖のパーカーを羽織った状態がベストだ。
町を抜けると家のない山道を歩くことになる。
時々出会う現地の人と挨拶を交わしながら山の中へと歩いていく。

家々や生活風景などを見ながら村を抜ける。
村に建つ家はみんなシンプルな造りで小ぶりだ。

ヤーティー村にて。
カメラを向けると、たくさんの子供たちが集まってくる。
出会う村人たちもみんなフレンドリーだ。

市場の帰りの人たち。
牛車ならこんな道も通れる。

昼食に出されたのはチャパティーのみだった、これに野菜のカレー煮込みと薬味だけの簡単なものだ。
テーブルから眺める山々の風景と一緒に食べる食事であれば、何でも美味しく感じる。