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      ─── <br /><br />いまポルトガルのリスボンにいます。<br />きのう、ロカ岬というところに行って来ました。<br />ヨーロッパの最西端にあたる岬です。<br />そこに石碑が建っていて、碑文が刻み込まれています。<br />日本語に訳すと、ここに地終わり 海始まる<br />という意味だそうです。<br />大西洋からのものすごい風にあおられながら、<br />断崖に立って眼下の荒れる海に見入り、<br />北軽井沢の病院で見た<br />あなたのことを思い出しました。<br />あした、トルコのイスタンブールに行きます。<br />一日も早く病気に勝ってください <br /><br />      ───<br /><br /><br />   「ここに地終わり 海始まる」<br />            〜宮本輝〜<br /><br /><br /><br /><br />  私の好きな宮本輝氏の小説の一節です<br /><br /><br />

ここに地終わり 海始まる

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2009/02/14 - 2009/02/14

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26

Lahiri

Lahiriさん

      ─── 

いまポルトガルのリスボンにいます。
きのう、ロカ岬というところに行って来ました。
ヨーロッパの最西端にあたる岬です。
そこに石碑が建っていて、碑文が刻み込まれています。
日本語に訳すと、ここに地終わり 海始まる
という意味だそうです。
大西洋からのものすごい風にあおられながら、
断崖に立って眼下の荒れる海に見入り、
北軽井沢の病院で見た
あなたのことを思い出しました。
あした、トルコのイスタンブールに行きます。
一日も早く病気に勝ってください 

      ───


   「ここに地終わり 海始まる」
            〜宮本輝〜




  私の好きな宮本輝氏の小説の一節です


  • ルカ岬へ向かうために<br />リスボンのROSSIO駅からシントラ行きの<br />電車に乗りました<br /><br /><br />10時01分発で、シントラまでの所要時間40分<br />1、4ユーロ也<br /><br />

    ルカ岬へ向かうために
    リスボンのROSSIO駅からシントラ行きの
    電車に乗りました


    10時01分発で、シントラまでの所要時間40分
    1、4ユーロ也

  • シントラの駅は終点<br /><br />駅の構内にあるインフォメーションで<br />街の地図をもらい、午後にルカ岬に行きたい旨を<br />伝えると時刻表とアドバイスをくれました。<br />(※フラ語でOKでした、よかった)<br /><br /><br />駅を出て右側にすぐルカ岬行きのバス停が、<br />左側を少し進んで山沿いに歩くと<br />シントラの町。<br />地図を見る限り、それほど駅から離れているわけでは<br />なさそう・・・<br /><br />

    シントラの駅は終点

    駅の構内にあるインフォメーションで
    街の地図をもらい、午後にルカ岬に行きたい旨を
    伝えると時刻表とアドバイスをくれました。
    (※フラ語でOKでした、よかった)


    駅を出て右側にすぐルカ岬行きのバス停が、
    左側を少し進んで山沿いに歩くと
    シントラの町。
    地図を見る限り、それほど駅から離れているわけでは
    なさそう・・・

  • 町中や、有名なペナ城に向かうバスも<br />この駅から出ているようですが、<br />私はとりあえず歩いてみることに・・・<br /><br />ゆっくり歩いて15分前後・・・かな?<br /><br /><br /><br />

    町中や、有名なペナ城に向かうバスも
    この駅から出ているようですが、
    私はとりあえず歩いてみることに・・・

    ゆっくり歩いて15分前後・・・かな?



  • シントラの宮殿が町の入り口にありました

    シントラの宮殿が町の入り口にありました

  • 宮殿に面した広場から少し下を覗くと・・・

    宮殿に面した広場から少し下を覗くと・・・

  • 2台の馬車が準備中<br /><br />

    2台の馬車が準備中

  • 町から少し離れた<br />ペナ宮殿にさほど興味がなかったので、<br />この宮殿でも見て時間を潰すことに・・・<br /><br /><br />とは言ってもペナ宮殿の不思議な外観は<br />気になるところではあったのだけれど・・・<br /><br />今回買ったガイドブックには<br />ペナ宮殿の写真の下に<br />「ディズニーが作ったわけでは<br />決してありません・・・」の注意書き<br /><br /><br /><br />フランス流のユーモアらしい<br /><br />本当口が減らない(笑)<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    町から少し離れた
    ペナ宮殿にさほど興味がなかったので、
    この宮殿でも見て時間を潰すことに・・・


    とは言ってもペナ宮殿の不思議な外観は
    気になるところではあったのだけれど・・・

    今回買ったガイドブックには
    ペナ宮殿の写真の下に
    「ディズニーが作ったわけでは
    決してありません・・・」の注意書き



    フランス流のユーモアらしい

    本当口が減らない(笑)





  • 入場料5ユーロは高いと思いつつも、<br />とりあえず中に入ってみる<br /><br /><br /><br />実はこの日の朝、喉の痛みで目が覚めた私<br />どうやら風邪を引いたらしい<br />そして、どうも体が熱っぽい・・・<br />しかも微熱よりちょっと高い熱の時の<br />体のだるさと思われる<br /><br />困ったなぁ・・・と思いながらも<br />とりあえず風邪薬を飲み、<br />オレンジでビタミンCを補って<br />ここまで来てしまった<br /><br /><br />ロカ岬には絶対行きたいから<br />なるべく体力を温存しておきたかった私<br />遠くのペナ宮殿には行きたくなかった<br />・・・というのも理由のひとつ<br /><br /><br />熱で意識が朦朧としたのか、この宮殿の中で<br />サブカメラを高いところから落してしまった・・・<br /><br />・・・さよなら、NATURA(←カメラ名)<br /><br />クスン(涙)<br /><br /><br />いままでありがとう、<br />いつか直りますように・・・<br /><br />

    入場料5ユーロは高いと思いつつも、
    とりあえず中に入ってみる



    実はこの日の朝、喉の痛みで目が覚めた私
    どうやら風邪を引いたらしい
    そして、どうも体が熱っぽい・・・
    しかも微熱よりちょっと高い熱の時の
    体のだるさと思われる

    困ったなぁ・・・と思いながらも
    とりあえず風邪薬を飲み、
    オレンジでビタミンCを補って
    ここまで来てしまった


    ロカ岬には絶対行きたいから
    なるべく体力を温存しておきたかった私
    遠くのペナ宮殿には行きたくなかった
    ・・・というのも理由のひとつ


    熱で意識が朦朧としたのか、この宮殿の中で
    サブカメラを高いところから落してしまった・・・

    ・・・さよなら、NATURA(←カメラ名)

    クスン(涙)


    いままでありがとう、
    いつか直りますように・・・

  • 迷子にならない程度に街中を少し散歩してみた<br /><br /><br />サメが釣れたらしい<br /><br />今日は大漁だ!<br /><br /><br /><br /><br />しかしサメは大西洋にいるんだろうか・・・?

    迷子にならない程度に街中を少し散歩してみた


    サメが釣れたらしい

    今日は大漁だ!




    しかしサメは大西洋にいるんだろうか・・・?

  • 体調不良のせいで<br />シントラの町は特に印象に残らず<br /><br />シントラの宮殿には<br />カメラが壊れた思い出しか残らず・・・<br /><br /><br />釈然としない思いを胸に抱きながら<br />ルカ岬へ向かうために駅のバス停まで戻る<br /><br /><br />(写真はシントラの宮殿の全景)<br />

    体調不良のせいで
    シントラの町は特に印象に残らず

    シントラの宮殿には
    カメラが壊れた思い出しか残らず・・・


    釈然としない思いを胸に抱きながら
    ルカ岬へ向かうために駅のバス停まで戻る


    (写真はシントラの宮殿の全景)

  • 私が利用したのは<br />シントラ発14時02分のバス(3&#8364;弱)<br /><br /><br />非常に荒い運転に耐えること約40分<br /><br />ようやくロカ岬へ到着<br /><br /><br /><br />基本的にバスで酔うことはあまりないものの、<br />このバスの道のりは辛かった・・・<br />風邪だから余計に・・・というのは<br />多少あったかもしれないけれど、・・・<br />あと10分離れた場所にあったら<br />バスの中を汚していたかも・・・<br /><br />酔いやすい方はあらかじめ酔い止めを飲んだ方が<br />いいかもしれません

    私が利用したのは
    シントラ発14時02分のバス(3€弱)


    非常に荒い運転に耐えること約40分

    ようやくロカ岬へ到着



    基本的にバスで酔うことはあまりないものの、
    このバスの道のりは辛かった・・・
    風邪だから余計に・・・というのは
    多少あったかもしれないけれど、・・・
    あと10分離れた場所にあったら
    バスの中を汚していたかも・・・

    酔いやすい方はあらかじめ酔い止めを飲んだ方が
    いいかもしれません

  • 少し気分を落ち着けて、石碑に近付いてみた<br /><br /><br />先客がいました

    少し気分を落ち着けて、石碑に近付いてみた


    先客がいました

  • 表紙で紹介した宮本輝の小説では、<br /><br />18年間、結核の療養所生活を送っている主人公、<br />志穂子はロカ岬から知らない男性から<br />一枚の絵葉書を受け取ります。<br />それは奇跡をもたらすきっかけとなり<br />不治の病と思われていた病は回復するのです。<br />そして療養生活を終えた志穂子は<br />ハガキの差出人の男性に会いに行くところから<br />物語が始まり、それは彼女にとって<br />新しい人生の始まりともなるのですが・・・<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    表紙で紹介した宮本輝の小説では、

    18年間、結核の療養所生活を送っている主人公、
    志穂子はロカ岬から知らない男性から
    一枚の絵葉書を受け取ります。
    それは奇跡をもたらすきっかけとなり
    不治の病と思われていた病は回復するのです。
    そして療養生活を終えた志穂子は
    ハガキの差出人の男性に会いに行くところから
    物語が始まり、それは彼女にとって
    新しい人生の始まりともなるのですが・・・





  • 筋書き自体はありふれた恋愛小説です<br />ただ、男女の恋愛だけに重点を置いた話ではなく、<br />宮本輝らしい家族愛や友情も織り交ぜながら<br />主人公をはじめ、登場人物全てが<br />新しい人生を求めて今を生きていく様子が<br />丁寧に書かれていて、彼が得意とする<br />人間味溢れた話に仕上がっていると思います。<br /><br /><br />私は宮本輝は大好きですが、<br />全ての作品が無条件に好きなわけではなく、<br />正直なところ、この小説が特別に<br />好きなわけでもないのですが、<br />このタイトルは強く印象に残りました・・・<br />

    筋書き自体はありふれた恋愛小説です
    ただ、男女の恋愛だけに重点を置いた話ではなく、
    宮本輝らしい家族愛や友情も織り交ぜながら
    主人公をはじめ、登場人物全てが
    新しい人生を求めて今を生きていく様子が
    丁寧に書かれていて、彼が得意とする
    人間味溢れた話に仕上がっていると思います。


    私は宮本輝は大好きですが、
    全ての作品が無条件に好きなわけではなく、
    正直なところ、この小説が特別に
    好きなわけでもないのですが、
    このタイトルは強く印象に残りました・・・

  • この場所はユーラシア大陸の西の果て<br /><br /><br />地は果てて終わってしまうけれど、<br />その代わり海が始まる<br />終わりと始まりは隣り合わせなんだ

    この場所はユーラシア大陸の西の果て


    地は果てて終わってしまうけれど、
    その代わり海が始まる
    終わりと始まりは隣り合わせなんだ

  • 始まりの先には何があるんだろう<br /><br /><br />

    始まりの先には何があるんだろう


  • 期待と不安がまざりながらも<br />眼下に広がる大西洋と<br />吹き付ける風を体中に感じているうちに<br />新しい出発に向けて<br />清々しい気分になれるんじゃないかしら、<br /><br />この場所に来たら・・・<br />

    期待と不安がまざりながらも
    眼下に広がる大西洋と
    吹き付ける風を体中に感じているうちに
    新しい出発に向けて
    清々しい気分になれるんじゃないかしら、

    この場所に来たら・・・

  • 絶え間なく吹き付ける強風にも負けず<br />健気にたくさんの花を咲かせていた<br /><br /><br />

    絶え間なく吹き付ける強風にも負けず
    健気にたくさんの花を咲かせていた


  • ここに海終わり、地始まる・・・と<br />カモンイスが詠まなかったのは、<br />やっぱり人間は常に住み慣れた地からの<br />出発を求めているから・・・なのかな

    ここに海終わり、地始まる・・・と
    カモンイスが詠まなかったのは、
    やっぱり人間は常に住み慣れた地からの
    出発を求めているから・・・なのかな

  • 小説では、主人公の女性のこれからの人生について<br />明確な作者の意図が分からないまま終わっています。<br /><br /><br />それは作者の手を離れて、その女性が自ら<br />新しい人生の一歩を歩みだしたことを<br />意味するようです<br />そう、ロカ岬から海に乗り出していくように・・・<br /><br /><br />人は誰でも自分の中にロカ岬を持っていて<br />自分の海に乗り出していくのかな・・・<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    小説では、主人公の女性のこれからの人生について
    明確な作者の意図が分からないまま終わっています。


    それは作者の手を離れて、その女性が自ら
    新しい人生の一歩を歩みだしたことを
    意味するようです
    そう、ロカ岬から海に乗り出していくように・・・


    人は誰でも自分の中にロカ岬を持っていて
    自分の海に乗り出していくのかな・・・







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この旅行記へのコメント (6)

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  • wiz さん 2009/03/18 10:07:04
    旅浪漫
    Lahiriさん、

    この旅行記は写真もさることながら
    宮本輝氏の本の内容を交えながらの
    コメント にうなりましたよ〜♪

    特に、最後の
    「人は誰でも自分の中にロカ岬を持っていて
    自分の海に乗り出していくのかな・・・」
    で、しめているところ、うなりMAXです(笑)

    ・・・そうそう!
    本屋さん私も大好きです。
    素敵な本屋さんに出逢うとすっと居たくなりますね。
    Lahiriさんが本屋さん作ったら遊びに行きますから〜。

    wiz

    Lahiri

    Lahiriさん からの返信 2009/03/21 17:13:41
    RE: 旅浪漫
    wizさん

    宮本輝氏の、この本が気になって
    (本・・・というより題かな・・・)
    ロカ岬にはずっと行ってみたかったんです
    今回の旅の目的でした

    日本語に飢えていたのもあって
    何度も読んだ本なので、
    本文、あとがき、解説もかなり頭に入っていて
    この旅行記のコメントはかなり影響を受けていると思います(笑)

    でも実際ロカ岬に立ってみると
    やっぱりあそこは「旅立ち」の場所なんです
    「(海から戻って)旅が終わる」場所ではないんですよね・・・
    なんだか不思議な胸騒ぎのする(イヤなものじゃなくてね)場所でした



    本屋さん

    本屋さん楽しいですよね
    本がたくさん並んでると安心します、なぜだろう(笑)??
    こちらではかわいい絵本がたくさんあって
    時々買って眺めてます

    一昨日は絵のかわいくて、コウモリが主役の本を買ったんですけどね
    家でじっくり読んだら、話の内容もかわいくって癒されまくりでした〜

    夜の世界しか知らないコウモリがふとしたきっかけで
    昼の色に溢れた世界を知ってしまい、すっかり魅了され、
    絵の具で自分の体を塗って町中を飛び回るんです
    (後に蝶の新種と間違えられて人間につかまっちゃうんですけどね
    でもその人間と仲良くなるんですよ、うふふ)

    日本の絵本も好きですけど、やっぱりフランスの絵本は
    ジャンルも絵柄も大きさも多種多様で
    どれもこれも欲しくなっちゃいます、
    写真集や画集も欲しいし、詩集も集めたい・・・
    お金が足りません >_<


    本当に宝くじが当たったら採算度外視で、思いっきり趣味の偏った
    本屋さんがやりたいなぁ〜
    宝くじ次第というのが悲しいですね(涙)


    Lahiri




  • Medinaさん 2009/03/01 19:12:41
    ロカ岬良いですね!
    Lahiri様
    こんばんは。Medinaです。
    ロカ岬に素敵ですよね!私も行きましたが、ロカ岬の事務所で証明書
    貰いましたか?
    私はここから絵葉書も同時に出しました。

    それと表紙の写真がとても雰囲気ありますね!
    カップルで。。そして、宮本輝さんの話ですと

     「ここに地終わり 海始まる」
                〜宮本輝〜

    ”次はイスタンブール!”
    ここはヨーロッパとアジアが交差するイスラムの街です。

    私も行きましたが、ボスポラス海峡を新市街から眺めると素敵ですね!
    それと、旧市街のモスク、ブルーモスク、アヤソフィアなど。。
    お時間ありましたらいらしてみてくださいね!

    Lahiri

    Lahiriさん からの返信 2009/03/06 01:39:22
    RE: ロカ岬良いですね!
    medinaさん

    こんにちは ^^
    ロカ岬の証明書、悩んだんですが
    結局もらわなかったんです。
    実際行く前まではもらうつもりだったんですが、
    旅行中、小さなボストンバッグ1つだったんで、
    紙がクタクタになるのも気が引けたし、
    写真をたくさん撮って気が済んじゃったような気がします。
    もらえばもらったで、いい記念になるんですけどね、きっと。

    表紙の写真は私も結構気に入っているので、
    褒めて頂けると、とっても嬉しいです!
    体調が悪いのを押して行ってよかったです。

    この宮本輝の本の中では、
    イスタンブールのエピソードは出てこないんですけどね、
    この街もいずれ訪れてみたい街の1つです。
    時間とお金に折り合いをつけて、ぜひ行ってみたいんですが、
    1つの場所が気に入るとリピーターになってしまう私の性格上、
    いつになることやら・・・(笑)

    実際行く時には、またアドバイス頂けると嬉しいです ^^



    Lahiri
  • ishicameraさん 2009/03/01 12:32:45
    ひとつの物語
    ここに地終わり 海始まる


    其処に重なりあう二人の影。


    何だか、とっても素敵な気持ちになりますね。
    ただ美しいだけではなく、何か漠然と・・・
    地の果てで誰かを求めることに対するポジティブなメッセージを、
    この沈黙の中に感じることができました。


    この感覚を。。。
    どう伝えたらいいのだろう。


    3時間の映画でやっとぼんやり伝わることが、
    今、この一瞬で感じることができたような。



    今日は、素敵な写真にたくさん出会える日。



    ただただ、その目線に感謝でっす。


    ishi

    Lahiri

    Lahiriさん からの返信 2009/03/06 02:06:41
    RE: ひとつの物語
    地の果てから延々と広がる海を見ながら、
    彼らは、その先に何を見ているのでしょうね。

    2人の物語がスタートしたのかもしれないですね。



    宮本輝のあとがきによると、
    この岬から海原に旅立つというのは
    「過程」もしくは「途上」の状態だそうです。

    どこにゴールがあるのかなんて分からないし、
    実際辿り着けるのかも分からないけれど、
    そうやって人は生きていくんでしょうね。

    普段都会で生活していると気付かなくても、
    こうやって地の果てで荒い海を眼下に
    強風に身を委ねていると、いろいろな思いが巡ってきました。


    Lahiri

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