2009/01/24 - 2009/01/29
641位(同エリア785件中)
ぷぴぽさん
ペルーから始まる南米の旅。リマ→クスコ→プーノとペルーを通過。やっぱりなんといってもこの国はマチュピチュ。他に印象に残ってるのは高地に行ったからすぐ息切れってことくらい。アンデスの人々(リマもそうだけど)みんなイメージしてるのと同じ顔で肌が黒い。そして派手な民族衣装。アルパカやリャマがいたりしてアンデス気分満喫できた。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アメリカン航空
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リマの落書き?この国はこんな感じの衣装だったり顔だったりの人が多かった。どの国にもいたずら書きする人いるんだなって思うと同時にこれって芸術の域に達してるような。しかし、どの国行ってもFUCKとかSEXの落書きを多く見かけるのは何でだろう?
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サンマルティン広場?南米は(ブラジルは違うかな)この人とシモンボリバルって名前の広場が多い。独立運動がんばったからなんだろうな。日本ってこんな公園はあるけど銅像ってないよな〜高いものじゃないし作ればかっこいいのに。
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靴磨きの人が多い。スニーカー磨いてもらってる人もいた。こっちは空気が汚いから何もしなくてもすぐ服や靴が汚れる。早い話鼻かむと真っ黒になるような。肩に担いでるのが足を置く台。こんなことしてて生活できるんだから不思議だな。税金払ってるんでしょうか?
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この教会の隣ってか同じ敷地の中に博物館があってその地下には沢山の骸骨。お布施をしっかり払った人がミイラのような感じで埋葬してもらう文化を結構最近までやってたらしい。その地下で修道士が数百人くらい生活してたらしい。中は迷路のようになってってガイドが先導してくれないと出れないくらい入り組んでる。ここの中で興味深かったのはペルー版の最後の晩餐の絵があること。円卓の机で食事したり悪魔がいたり食事はクイ(モルモットやカピバラのような)ってアンデスで食べられる食材だったり。円卓は太陽の国ペルーを暗に意味していたり。時代背景からキリスト教なんだけどイスラムの文化が混じっていたり。トルコっぽい感じがした。
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今日は日曜日。あちこちの教会ではミサの最中。これが生活の一部なんだろうな。自分の場合は日曜はゴロゴロが多いからなんでわざわざ出かけるのかなって思うけど。結構沢山の人がいた。
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リマからクスコに移動。バスでだいたい24時間くらい。クスコは富士山の頂上とほぼ同じ高さ。寝てるときに何度か耳がおかしくなったりしてちょっとだけ高山病の症状が現れた。でも自分たちは終始高山病の症状が現れることなく下山できた。こんな山道をくねくね登っていく。この人はなんにもないこの場所で遠くを眺めて何をしてるんだろう?
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クスコ着いた!何でこんな場所に住んでんだろう?絵だけだと山間部に小さな町がある感じだけど昔の首都。食物はちゃんと育つのかな?水の確保はどうしてるかなど沢山の疑問。どうでもいいけど空気が薄い。少し歩いたりしただけで息が切れる。
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夜のカテドラルはなかなか素敵だった。クスコは治安が悪いらしくこの広場の周りには沢山の警察がうろうろしてた。そのおかげで小さな子供も遅い時間なのに結構いた気がする。ってか遅い時間なのに子供の物売りがいたり。この子達はホームレス?って位の臭い放ってる子もいた。
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この日は念願のマチュピチュ。列車の予約してなかったから早めに出かけたから結果としては何とか列車は取れた。オリャイタイタンボってとこまでコレクティーボで行ってそこからこの列車。ってかマチュピチュはかなり絶壁の高度にあるからこんな列車に乗ってピストン運動で上まで上っていくのかと思ってたら道はずっとフラット。ならこんなのに乗る必要なくバス出してくれれば良いのに。道はないらしい。何がムカつくってこの列車がむちゃくちゃ高い。マチュピチュ見るならこの列車乗るしかないし。
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キターーーーーーーー!!!
この景色を見るために沢山時間かかった。このあたりからの景色が有名な景色かな。このあたりはクスコなんかに比べると結構高度が下がってるけどそうは言っても2700mくらい。さすがにこのトレッキングはきつい。このあたりでチョロチョロしてるのもきつかったけど後ろに見える山、ワイナピチュにも登ることに。 -
段々畑。確かに崖だしこうするしか食物を育てる方法はないかと思うんだけどここじゃなくても平らな土地はあるんだよな。でも規模も大きいし、石は結構いい加減な積み方してるけどよく崩れないな〜
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緑の芝は立ち入り禁止だからきれい。唯一立ち入りできるのはリャマくらい。石が残ってって住居ってことはわかったけど屋根はどうしてたのかな?この左側の奥のとこから後ろにある山へ登る道がある。限定400人。道も狭いから一人すれ違うのがやっと。おまけに崖だから毎年何人か転落するような。で、入り口で名前かいて帰ってきたら帰りもチェックする。自分が登ったときには足くじいた女の人がいた。小雨で滑りやすくて危険だった。でもそのおかげで暑くなりすぎずにトレッキングできてよかった。
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これがワイナピチュの頂上からの景色。きつかったけど来てよかった。ジグザグ道とかきれいだしマチュピチュってこんな形してたんだ。コンドルっぽいような…。景色がどうのこうのよりもやっぱし登りきったって達成感が強いかな。頂上はでかい石が上からクレーンで下ろしたようにいくつか転がってた。なんで?ってかどうやって?不思議なことばっか。
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こんな山の頂上にも段々畑がある。しかしここはまだましだけど両手使わないと不安になるくらいのとこにも段々畑がある。どうやってここを利用すんの?ってかこんなとこで作物育てる必要あるの?
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リャマ?アルパカ?なぜか屋根の下に集中してた。しばらくしたらまた散らばって草食ってた。
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マチュピチュに向かう列車で少し高級なのしかなくて仕方なくこれに乗ることに。そしたらここでファッションショー開始。だからなんだ?って感じだけどこの人の格好が一番ファンキーでイケてた。
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これがインカ帝国の優れた技術。クスコにいくつか石組みがあったけどここのが一番すごかった。カーブしてるとこもしっかり石が組んである。12角の石とか別の場所にあったけどやっぱここみたいに同じサイズの石がしっかり組まれたこっちのほうが好き。ここもかみそりを通さないくらいキッカリ作られてる。侵略したスペイン軍がこの土台の上に教会を作ったけど地震の時に崩れ落ちた。でもインカの技術で作られた土台はいまだに残ってる。なんかすげーーーな。
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野生のリャマ?それとも飼われてる?こいつらと同じくらい羊や牛もいる。羊や牛はもともとこの地にいる動物じゃないからリャマの必要性?ってか使い道はないのかな?
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市場で買ったフルーツ。バナナは名前も味もわかるけど。左はスターフルーツ。味は酸っぱすぎ。右のは桃?これも硬くて酸っぱかった。真ん中のは黒いのはなんともいえない味でグニャってしてた。下の白いのは水分が多かったけどほとんど味がなかった。
結論。まともに食べれるのはバナナだけ。 -
ホントに湖の上の草敷き詰めたとこに浮いてる!!島ができた後はどんどん敷き詰めれば良いだろうけど最初は誰か犠牲になったんだろうね?確かに陸にすむより温度差が少ない水の上に住むって理屈はわかるんだけどそもそもこんなとこに住まなくてもいいじゃんってのが率直な感想。でもすごいな!!ホントにこんなとこに人が住んでるかと思いきや…。彼らの収入源は観光収入にかなり依存してるのか観光地化されててかなりがっかり。
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チチカカ湖にはこんな島がいくつか浮いてた。ツアーに参加したらみんなウロス島ってとこに行くのかな?ってかここは本当にウロス島なのか?二つ島に行ったからよくわからん。島にコーラやビールを売ってたり。至れり尽くせりの観光地。
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こんな船を本当に作ったのかな?これだけ観光地化されてるとこれも演出かなって思うような船。戦争とかあるわけじゃないから無駄な部分なしで機能重視作ると思うんだけど。
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プーノからボリビアのラパスに向かうバスの中からの景色。バスの席を左側に取るとチチカカ湖がずっと見える。
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