項羽と劉邦の旅：劉邦故里と垓下の地　１

2006/09/17 - 2006/09/21

マニアな旅シリーズ！

三国志は大好きだが史記に書かれている春秋戦国時代も大好きだ。そのなかでも項羽と劉邦が戦った時代はとてもおもしろい。三国志よりもさらに４００年も前なので紀元前２００年ごろの話だ。そんな昔の遺跡が残っているはずがないのだが、それでも項羽と劉邦を偲び、とんでもない田舎道を歩く。

なお、この表紙の写真は垓下の戦いが行われた場所の碑だが、なんと「若者に伝えたい中国の歴史」のなかで使っていただいた！ありがたいことだ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0908&f=column_0908_007.shtml


項羽と劉邦･春秋戦国時代の遺跡
http://www.oct.zaq.ne.jp/afdlr005/page148.html

エリア 中国

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: ANA

６時過ぎにおきてはるかで関空へ。ANAラウンジでゆっくりしているとおなかが空いたのでおにぎりを食べる。

１０時発の上海行き。関空との連絡橋が綺麗に見えた。

こっち側に座ると神戸がばっちり見える。ポートアイランドと、まだ建設中の神戸空港。

上海に近づくとなにやら巨大な建物が見えてきた。行く度に風景が変わる気がする。

上海の風景になってきた。

着陸。

出たところにいくつか両替所がある。少し多いが５万円ほど両替だ。旅行の後で計算してみると、この旅でかかった金はなんと３万円７千円ほどだった（上海までは無料航空券）。

リニアモーターカーの乗り場に行くとローソンができていた。

改札口にあった絵。

４３０ｋｍも出るので車が後ろに走ってるみたい。

これがリニア。何回乗ってもついつい写真を撮ってしまう。

リニア下りてから地下鉄。

これがチケット。自動改札だ。

今回はバスで上海から江蘇省の北のほうにいくので、とりあえず上海駅に行く。駅の北側にバスターミナルがある。

これが最近できたバスターミナル。斬新なデザインが気に入った。

中の巨大な電光掲示板。行くところは３つほど迷っていたが、そのバスの時間を確認する。

出発は夜だったので、とりあえず上海の街を散歩する。

教会もある。

中国らしい巨大なマンション。

そして再度、バスターミナルへ。

バスターミナル近くの店。

これがバスのチケット。宿遷という街に行くことにした。

何時に着くのかわからないまま、２０：３０にバスは出発！