2008/10/30 - 2008/11/01
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haru-oさん
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繁忙期を過ぎた隙間の時期に沖縄旅行をしました。
今回の目的は備瀬のフクギ並木と今帰仁城跡。
宿泊等の費用は極力抑えて「見る」ことの徹した旅行でした。
一人旅は初めてでしたが緊張等は全く無く、頭の中をリセットできた
よい旅行でした。
ここ数回、訪れる度に本土化していく那覇市内は極力避けて
懐かしい沖縄が残っていそうな本部を目指しました。
と言いつつ最終日には飛行機までの時間つぶしの為に
立ち寄った「沖縄県立博物館」にハマってしまいました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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今回の目的地は今帰仁、備瀬のフクギ並木でした。
那覇市内でレンタカーを探して渋滞が酷くなった那覇市内を避けた
道をナビで検索。
近くに何か見たことのない名所とかないかな・・・と探して見つけたのが「中村家」。(「中城」は行ったことあり。)
ここで、表紙の写真にしている月桃とフクギの種を見つけました。
種はもらって帰りました。 -
これは「フクギ」の種。
銀杏くらいの大きさです。
この種が木に育つのかと思うと不思議な感じです。 -
沖縄自動車道を許田で降りてから約1時間半くらい。
初日の宿「なきじん海辺の宿」に向かう。
写真は宿の近くの道。普通乗用車1台がやっと通れる位の狭い道。
しかも左手はすぐに海。 もちろん舗装なんてナシ!ガードレールも
ありません。 -
1泊目の宿「なきじん海辺の宿」です。
マリンスポーツ等のアクティビティーが充実した(というより、
それが主目的の旅行者向けの)宿です。
今回は宿泊料金が安いということもあり、ここを選びましたが
周囲は何も無いから静かだし、夜は星がキレイだわ、
蛍が飛んでいるわヤギはいるわで個人的には非常に気に入りました。
食事も美味しかったし、お薦めします! -
なきじん海辺の宿の裏庭から見たビーチです。
からり奥行きは狭いビーチでした。
でも人がいなくてプライベートビーチって感じが
しました。 -
ひと休みしてからちょっと散歩しました。
夕方だったので、あたり一面が黄金色になりました。 -
2日目。
今帰仁城に向かう途中の共同売店。
「何か」を感じて引き返してパチリと撮りました。
500mlのペットのお茶が100円でした。 -
今帰仁城の入り口です。
想像していたよりもこじんまりとした感じでした。
あんまりメジャーな観光スポットじゃないからでしょうか?
桜の季節じゃなかったからでしょうか?
観光客はあまりいませんでした。
桜の季節がおすすめなようです。 -
今回の目的地の一つ目 今帰仁城です。
主郭跡から志慶真門郭(だったかな?)を見下ろしました。
因に今帰仁城跡には駐車場近くのグスク交流センターで入場券を
買わないと入れません。入り口にモギリのおばちゃんはいますが、
入場券は売ってません。
城跡は最低限の整備(観光化)がされてました。
と言っても城壁と道がある程度。跡は石碑がありました。
本当は桜の時期がよろしいようです。
ここでカメラの電池が切れてしまい、交流センターのおじいさんに
お願いして電池を充電させてもらいました。快くコンセントを貸して
くれました。ありがとうございました。 -
今帰仁から備瀬に向かう途中で「Uruma(うるま)」とかの
沖縄系(?)雑誌に載っていた“natural cafe haru”の看板を見つけて
ランチに寄ってみました。
窓からの景色もすばらしいです。
この窓から左の方角の遠くには美ゅら海水族館が見えました。 -
人気メニューの「ソーキカレー」を食べました。
ほど良くスパイシーで美味しかったです。 -
今回の主目的の備瀬のフクギ並木。
当日は風が強かったにも関わらず並木道に入ると無風で、昼なのに
かなり暗く、涼しかったです。フクギは葉が肉厚で、また密集しているために強い風と日差しを遮るのまさに防風林向けって感じの木でした。 今後はこの並木の中にあった民宿に泊まってみたいです。
日向は白トビ、日陰は黒ツブレととにかくハイコントラストで
へたれカメラオヤジ泣かせでした。 -
並木の向こうには海が見えました。
駐車場のオヤジが「帰りは海の側から帰ってくると良いよ」と
言われて気にして歩いていたらこんな光景がありました。 -
フクギ並木を抜けて備瀬崎で折り返し。
駐車場のオヤジのアドバイスに従って海沿いの道を歩いて
駐車場に戻ろうと歩いてみましたがあまりにも風が強くて
すぐに細い道から並木に入ってしまいました。 -
古い、でも元気そうなフクギから新しい芽が出てました。
この場所にだけ強い日差しが射していたので、不思議な感じでした。
フクギの生命力を感じました。 -
木の葉を通して射す日の光が丸くて水玉模様に見えました。
-
民宿の入り口のところにあったシーサー。
まぶしそうにメンチきってました。
並木の中に民宿があるとは知らなかったのでびっくり。
今度は泊まってみたい。
フクギ並木は水族館を見た後に訪れる人が多いみたいで、
どちらかというと「ついで」の立寄スポットって感じが
しましたが、自分的にはとても満足。
昔は本島の多くの場所いこのような並木(防風林)があったようですが
戦災や開発でどんどん無くなってしまったようです。
この並木道はとても不思議な雰囲気で癒されたような気がしました。
また訪れたい場所です。 -
城壁。
絡み付くような植物に自然の強さを感じました。 -
座喜味城。
この日のホテルはツアーで決められた松山の「ホテルタイラ」。
那覇の近くだから備瀬から那覇に戻らなければなりませんでした。
前日の夜に色々迷ったあげくに決めたのが座喜味城でした。
読谷のやちむんの里を通過して10分もかからずに到着。
備瀬からは約1時間位だったか?
夕方だったので人は少なく閑散としてました。
確か、高校の修学旅行で来たかと。その時の沖縄はどこの城も
「跡」でしたので、どこの城に行ったか忘れてました。
首里城も「跡」でした。草ボーボーの。
この座喜味城も整備されているのでしょうが、あまり変わった
という印象はありませんでした。
無料で見学できるワリには駐車場も整備されててトイレも
キレイでした。
う〜んあまり印象に残らないかな。 -
ホテルのデスクに置いてあったスタンド。
空調、ラジオ(AM/FM)付きの多機能(!)スタンド。
昔のアマチュア無線とかを思い出しました。
ホテルも妙に重厚感があって、海洋博覧会とかの
あたりに出来たのでしょうか?
沖縄らしくなくてなんとなく暑っ苦しい感じでした。
松山って、沖縄の歌舞伎町みたいな場所でしょうか?
ビジネスホテルもいっぱいあるけど、お姉さんのお店も
たくさんありました。 -
県立博物館の入り口。
床の左右は強化ガラスで出来ているようでガラスの下には
「イノーの海」の模型がありました。
波がゆらいでいるような光線が天井から床に照射されてました。
ここまでは撮影OKのエリアだったようです。 -
県立博物館・美術館のロビー。
博物館は1Fにあり、美術館は2Fでした。
このロビーの周囲にはショップ、図書館等の施設も
入ってました。 -
3日目。今回の最終日。新しい県立博物館へ。
ナビに入力すると以前あった(首里の)古い県立博物館に連れて行かれそうになった。おもろまちの近くにあることは分かっていたので、
自力で(おおげさ)到着。
2〜30分くらいで見終わるかなーと思って入ってみたら
見事にハマりました。 とにかくスゲーです。オヤジの博物脳を
くすぐりまくる展示でした。沖縄の自然、歴史、文化、風俗等の
展示の凄まじさに圧倒されました。
住み込みたいくらいに気に入りました。
入り口では展示物の案内が聴ける i-pod を貸してくれます。
途中で引き返して i-pod を借りて最初から見直しました。
と思ったらアッという間に2時間経過。
慌てて車に乗って、お約束の“MAX RYUKYU”に寄ってTシャツ買って
レンタカー返却へ。最後は慌ただしくなったが、楽しい一人旅だった。
県立博物館はゆっくり見直したいなぁと思いつつ帰路につきました。
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