年末年始シチリア旅行（２００８～２００９）

2008/12/27 - 2009/01/03

年末年始にかけて６泊８日でシチリア島に行ってきました。家内と実家の母を連れて、やや過密な移動スケジュールでしたが、見所をおさえた旅程となりました。ミラノはマイナス７度と寒かったですが、シチリアに入ってからは暖かく過ごせました。


【旅程】

成田(NH)フランクフルト(LH)ミラノ(寝台列車)パレルモH(車)アグリジェント(車)タオルミーナHH(車)カターニャ(AP)ローマH(LH)フランクフルト(NH)成田


【ホテル】

ヒルトン・ミラノ　☆☆☆☆

ヒルトン・ヴィッラ・イジェア・パレルモ　☆☆☆☆☆

Hotel Villa Ducale　☆☆☆

ローマ・カバリエリ　☆☆☆☆☆


【利用航空会社】

ＡＮＡ、ルフトハンザ、エアーワン

エリア シチリア島(イタリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: ANA

いつもお世話になっているＮＨ２０９便で一路フランクフルトへ出発！

機内食、なかなかいける。

到着前の食事。なかなかいけます。

ミラノ行きのフライトまで時間があったので、フランクフルト市内散策。クリスマスマーケット跡地のツリー。

ミラノ行きＬＨ３９５８便。

ヒルトンミラノ。ＥＸＥフロアの広めの部屋がアサインされました。ラウンジはクリスマス休暇のため休業。

ミラノの朝。氷点下７度。久しぶりの寒さを体感。

おなじみの観光スポット。パイプオルガンが荘厳に響いていました。今まで聞いた中で一番いい音響かも。

列車でミラノからジェノバに移動。ミラノからパレルモまでの直通列車が冬の間動いていないので、ジェノバでトリノ発パレルモ行きの列車に乗り換えます。

ジェノバの夕日。

駅近くのレストランで夕食をとって、パレルモ行きの寝台列車に乗り込みます。

３人一部屋の個室。最上段のベット。

朝、ほどよい時間にシチリア島の対岸に到着。列車毎連絡船に積まれます。向こうに見えるのはシチリア島。

こんな感じで船に列車が積まれます。船のデッキに自由に上がることができますが、階段の番号を覚えておかないと、車両に戻れません。

メッシーナに到着。

あらかじめお願いしていた時間に、車掌さんがカプチーノをサービスしてくれます（無料サービス）。

お昼過ぎにパレルモ中央駅に到着。

本日の宿は、パレルモに２件あるヒルトンのうち、海沿いの方。

チーズおいしかったです。

ホテルのテラスからの眺め。

パレルモの２つ星レストランのパスタ。麺のこしがちょうど「どん兵衛」のようでした。

マッシモ劇場。

ヒルトン・ヴィラ・イジェア・パレルモの宴会場。

ホテルの朝食。

モンレアーレの回廊のモザイク。

アグリジェントのギリシャ神殿。

アーモンドの花。

タオルミーナで人気の宿、Villa Ducaleに２連泊です。

ホテル近くのイタリアン、Al Saracenoで夕食。

タオルミーナのVilla Ducaleからの眺め。

ホテルの朝ごはん。

Villa Decaleのレストランテラスからの眺め。

ホテルからつづら折りの道を降りると、

ギリシャ劇場が迫ってきます。

タオルミーナで疾走する猫。

街からロープウエイでビーチに。

タオルミーナの中心部。

酒屋さんの変な貼り紙。

新年の花火を高台のホテルから見下ろす？

ホテルからの夜景。よーく見ると右上にエトナ山の溶岩が写ってます。昼の間は天気悪くてエトナ山見えなかったけど、なんとか夜見ることができました。

早朝にカターニャからローマに移動。昼前の便がキャンセルとなり、早朝便に振り替えとなった。

エトナ山、やっと見ることができました。

ほぼ定刻にローマに到着。

ホテルに荷物を預けて、まずバチカンに。正月のミサのため結構人が出ていました。

ローマ法王。

カラカラ浴場の猫。

ローマ時代の遺跡。

ローマ・カバリエリの部屋。ぜいたくすぎると母より苦言あり。

ローマ・カバリエリの猫。

ホテルのバルコニーから望むバチカン。

ホテルのバルコニーから望む、朝焼けのローマ市内。

朝食のジュース。かなりおいしい。

味噌スープ。

帰国の日。ＬＨ３８４１便でフランクフルトへ。日本への乗り継ぎいいので、乗客の２割ほどは日本のツアーの方でした。

乗り継ぎ時間を利用して、ハイデルベルグまで足を伸ばす。（本当はルフトハンザバスを予約していたのですが、いつの間にか出発していました。時間通り乗り場で待っていたのですが。。。どうも、バスではなくミニバンだったようで、気づかなかったようです。声かけてくれればいいのに。。。）

ハイデルベルグ城。

酔いどれサンタ。

ハイデルベルグ城からの眺め。

空港への復路は、なんとかルフトハンザバス？をゲット。ハイデルベルグでの乗り場も分かりづらいところにあり、間一髪でした。

フランクフルト空港のラウンジでシャワーを浴びます。シャワー浴びて搭乗すると、よく眠れるんです。

以下、機内食シリーズ。

成田に定刻に到着。

この旅行記へのコメント （2）

• ココアさん 2009/03/08 11:00:42

  行きたくなりました

  はじめまして。以後宜しくお願いします。
  比較的最近のお写真を見まして、やはり夏休みは、タオルミーナへ行きたくなりました。シシリーへは久しく行けておりませんが、本当に良い所だと思います。
  私めは、夏休みはポジターノかアマルフィでゆっくり過ごしなが、エメラルド洞窟突入を目論んでいますが（前回は波で入れず）、やっぱり、お写真を見てしまうと、タオルミーナへも足を伸ばしたくなりました。
  職場のイタリア人も、シシリーに行けと薦めるし。。。
  
  ネコちゃんもイタリアには沢山居ましたでしょうか？ポンペイでは、野良犬君達が沢山居たのが印象深かったのですが。

  いちゆたいさん からの返信 2009/03/08 16:22:18

  RE: 行きたくなりました

  ココアさん、お越しいただきありがとうございます。
  
  私がタオルミーナに行ったのはシーズンオフの冬でしたが、それでも期待以上の街でした。海、山、遺跡、楽しい商店街、おいしいレストラン、いろいろなプチホテルの全てが揃っています。また、シチリア島各地への日帰りエクスカーションの基点となっていますので、観光の拠点としても最高です。
  
  猫ちゃんは、茶虎が多いと思いますが、白黒、三毛もいました。