雲南省南部一人旅(2008年3回目)　その 18　景洪から瀾滄へ

2008/11/11 - 2008/12/10

ミャオ族の民族衣装と蝶を求めて雲南省南部を放浪した一人旅の記録

エリア 中国

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国南方航空

今日はホテルの隣の食堂でビーフンを食べる。値段は3元と安かった。

量が物足りなかったので露天食堂に行き餃子を食べる。餃子が10個入っていたが値段は3元だった。

帰りがけにバス駅によって8時発の瀾滄行きのバスの乗車券を47元で買う。7時40分ににホテルをチェックアウトし、バス駅の売店でビスケットと乳飲料を買いバスに乗り込む。バスは8時20分に発車し高速道路を快調に走たがあいにく霞がかかっていて景色は見えない。途中ガソリンスタンドで5分ほど停まり9時30分に猛海に到着した。猛海には茶畑が多くプーアル茶の工場も多く見られる。猛海にはタイ族の家も見られる。

さらに35分ほど走ると猛遮の町を、さらに1時間走ると猛満溝を通過し11時10分トイレ休憩となる。道端でミカンを売っていて安いらしく運転手のほか大勢の乗客が買い込んでいる。

11時20分昼食のため停車する。料理を3種類入れてもらったら9元だった。

このあたりの道路は泥道だが路面が固くなめらかに走れる。

しかしこのあと道路の状態が悪くなり道路工事のため15分ほどストップさせられる。

さらに10分ほど走ると道に石が落ちていて乗客たちが取り除いて走る。

14時30分那養を過ぎたところで瀾滄と孟連間の道路に出てようやく舗装路になる。運転手はほっとしたのかマスクを外しタバコを吸いながら運転している。さらに25分ほど走り14時55分瀾滄県のバス駅に到着した。

バス駅の周りにはたくさんのホテルが並んでいるがそのうちバス駅の後ろにある瑞河賓館にチェックインする。宿泊代は1泊50元だった。

このあたりには温泉が出て瑞河賓館にも温泉風呂付の客室があって120元で泊まることができる。木桶の浴槽には日本浴と書いてある

18時まで写真の整理をした後夕食に出かけバス駅の脇の快餐食堂で快餐を食べる。鶏の腿肉を入れてもらったので11元になった。

大きなミカンがあちこちで売られていた。500グラム買ったら5個で4元だった。