Trip to Peru ◆１日目◆Cuzco（クスコ）

2009/01/29 - 2009/01/31

過酷でハードなハネムーンのはじまりです。
成田からアメリカンでLAX,
LAN航空に乗り換えリマへ。
リマからはLAN Peru航空でクスコへ。
合計、２８時間かけクスコに到着。
いきなり標高3300m。
空気薄っ！

エリア クスコ(ペルー)

今回の行きの旅程です。

NRT-LAX アメリカン AA170 ９時間
LAX-Lima LAN航空 LA2605 ９時間
Lima-Cuzco LAN Peru航空 LP123 １時間

成田出発が１時間遅れ、LA到着時に既に次のリマ行きの便の搭乗時間に！！
異なるターミナルで、厳しい米国の入国審査＆セキュリティを１５分で済ませ、なんとか搭乗。

荷物が置いていかれるかと思ったけど、無事荷物も運ばれました。

◆Hotel Marqueses
クスコでのホテル
http://www.hotelmarqueses.com/

１５世紀末に建てられた歴史あるホテルです。

壁画やチャペルがたくさんあり、非常に趣きのあるホテル。
一泊２人でUSD70。
これだけ立派なホテルにしてはお手頃（？）
快適に過ごせました。

ホテル内のチャペル。
あちこち修復しながら使ってます。

早速クスコ市内を散策。

標高はいきなり3,300m！！
着いた瞬間から空気が薄いと感じた。。

日本からの中古車！！

こんな日本語が書かれた車が結構ある。
しかも全て左ハンドルに丁寧に改造されている。
（ダッシュボードも１枚で左仕様になってるしワイパーも左仕様。）

はじめにインカ帝国の歴史について、ちょろっと。

・紀元前から１５世紀まで、インカ帝国が栄えた。
・精巧な石組みの建築の文明や黄金細工の文化で栄え、人々は平和に暮らしていた。
・一方、1532年に、フランシスコ・ピサロ率いるたった200人足らずのスペイン人が大砲や銃を持って一気にインカ帝国を攻める。
・インカは4000人もの兵で固めても、石槍やこん棒の武器しか持たず、あっけなくクスコを落城され、スペイン人に征服されてしまった。

クスコはかつてのインカ帝国の首都。
１６世紀、スペイン人が侵略。
インカの建物は悉く破壊された。

しかしインカの精密な礎石は崩せず、しっかりしていて、その上に教会や邸宅を建てていった。

その後大地震が起こった際、スペイン人が建てた教会などは大きな被害が出たらしいが、インカの石組みはびくともしなかった、らしい。

アルマス広場＆カテドラル

内部は撮影禁止だったので見せられないのが残念ですが、壁画や金ピカの祭壇は素晴らしかったです。

祭壇は銀３００トンも使ってるらしい。

最初の夕飯・・・
なのですが、高山病にかかったようで
頭痛と吐き気が・・・

ほとんど口にできませんでした。

クスコは夜景も綺麗です。