2008/08/22 - 2008/08/28
89位(同エリア121件中)
みっこさん
韓国に住んでいる彼氏と一緒に韓国地方の旅へ。
今回で3度目になる江原道の避暑旅行だけど、江原道って
見所・遊び所たくさん!!
今回は、ピョンチャン・ジョンソン・正東津の旅行記を公開します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アシアナ航空
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■8月22日(金)〜1日目〜
会社を定時で帰社し、アシアナ航空の最終便(20:30)でソウルへ。
ソウルへ行く時は、いつもこのフライトを使います。
ソウル到着は23時過ぎになるので、たいてい友人や彼が迎えに来てくれますが、迎えに来れない場合は、仁川空港近くのレジデンスに泊まり、翌日ソウル市内へ向かいます。
空港近くに、とても安くてきれいなレジデンス『仁川エアポートバックパッカー』があるんです!
フライトが遅延すると、リムジンバスが終わってしまう場合があり、タクシーで市内へ移動するとかなり高くついちゃいますよね。
でも、このホテルはタクシー代より安く泊まれるし、空港〜レジデンスまでの往復送迎も付いているのでオススメですよ。
ホテルのおじさんもとっても親切! -
カテゴリーはTWN・DBL・ファミリータイプがあります。
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ドライヤー、整髪料、ミネラルウォーター、歯磨き粉、リンスインシャンプーの準備があり、とても快適に過ごせます。
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■8月23日(土)〜2日目〜
昨日、友人が赤ちゃんを出産したとのことで、お祝いに駆けつけました。 -
私は、韓国の産婦人科医院に初めて行ったのですが、これがまた綺麗!素敵!
ソウルの中でも比較的有名な病院だそうで、付帯設備でエステ・美容整形・産後処理院まであり、至れり尽くせり。 -
VIPルームにはシャワールーム・キッチン・大型テレビ・パソコンがあり・・・まるでホテルみたいでした。
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病院近くに、新鮮で美味しいユッケが食べられる有名な食堂があるんです。
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食べず嫌いだったユッケですが、一口食べてみたら止まりませんでした!
おいし〜い!
お腹を壊すことも無く、韓国旅行中ずっとユッケが頭を駆け巡っていたほどでした。 -
特にやることもなく家でのんびりした後、弘大をブラブラ。
フラッと入ったこのカフェ、旅行関係の雑誌が数多く置いてありました。 -
壁には、新人画家の絵画が掲げてあり、2週間に一度のペースで変わるそうです。
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もし絵が気に入れば購入可能。弘大ならではですよね。
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このカフェのご主人です。とても気さくでお人柄の良い方でした。
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店内は暗めで落ち着いた雰囲気。
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■8月24日(日)〜3日目〜
今回の旅行のメインイベント江原道旅行!
レンタカーを借りてソウル⇒フェンゲICまで。
お気に入りのペンションがあるので、そのペンションを拠点にして観光名所を巡りました。
ピョンチャンにある『テグァンリョン カヌン キル』(http://www.pension700.com/)
お気に入りのペンションで、今回で3度目の訪問です。
このペンションは新婚旅行で使われることも多いそうで、(聞いた話によると)韓国の流行に敏感なビジネスマンが読む雑誌に、”彼女と泊まりたいペンション”として選ばれたそうですよ。 -
お部屋の種類は全部で7つ。それぞれ内装が異なり、韓国の女の子が好むようなインテリアです。一番のオススメは、《ペパーミント》のお部屋。
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写真は撮り忘れましたが、屋根裏に寝室があり、そこにある小さな窓からは一面畑が見え、ゆったりとした気分になれます。
昼も夜もとっても静かで、夜には虫が奏でる音が聞こえるので本当に癒されますよ。 -
ちょっとラブリー過ぎるのですが・・・
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ペンション到着後、近くの羊牧場『ヤンテ牧場』へ。
羊はかわいいし・・・ -
散策路は自然いっぱいで最高だし、リフレッシュしまくりです。
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モグモグ・・・
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■8月25日(月)〜4日目〜
韓国のペンションでは食事の提供がほとんどないため、朝食は外食か自炊です。(お部屋にキッチンが付いています)
この食事は、彼のお母さんが持たせて下さったもの。
とっても美味しかった! -
羊牧場の次に行きたかった場所。ジョンソン。
ここにはKORAILが運営する『レイルバイク』という乗り物があり、大人気な観光スポットなんです。
列車が使うレール(昔、実際に列車が通っていましたが、現在列車は運行していません)の上を、専用の足漕ぎバイクで7.2km.の距離を進み、自然を間近に感じながら下っていきます。
風を切りながら進む爽快感は最高でした。
そんな楽しい乗り物だからこそ、バイクに乗るためのチケット取りは大変です。
夏のピーク時には、インターネットでもなかなか希望通りに取る事が難しいそうです。
今回私が旅行をした時期はピークではなかったので、現地へ行ってからチケットを取ることができましたが、なるべくならネットで事前購入をお勧めします。
まずは、こーんなに連なって出発を待っています。 -
橋あり・・・
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トンネルあり・・・
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トンネルの中。ちょっと怖かった。
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もうすぐでトンネルを抜けます・・・
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踏切あり・・・。
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田んぼあり・・・
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終点の駅にある、なんとも気持ちの悪い魚の形をした建物。中はカフェになっていた・・・と思います。
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復路はこの列車に乗って、出発した駅まで戻ります。
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レールバイクの駅には、汽車のペンションがあります。
中は見れませんでしたが、写真を見る限りではきれいです。 -
汽車ペンションの案内
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レイルバイクを満喫した後は、ドラマ『砂時計』のロケ地である《正東津》へ。
駅近くの観光案内所で、「お勧めの食堂はありますか?」と聞いたところ、「全くありません。」との事・・・。
観光案内所だから、観光客に宣伝をしてはいけないのかなぁ?と思いながら、何度も聞き直しましたが、本気で「ありません。江陵には沢山あります。」とのこと。
仕方ないので、駅近くをウロウロして見つけたお店。 -
蟹鍋が美味しかった〜。
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正東津駅。
列車に乗らなければ入場券を購入し、入場。500ウォン -
プラットホームのすぐそばにある海
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海が見れるようにベンチが置いてあります。
とても仲の良さそうなご夫婦をパチリ。 -
正東津駅を観光後、隣の砂時計公園へ。
ドラマのロケ地に行くのなら、そのドラマを見てから行くべきだった。と痛感。
砂時計を見た感想は・・・「ふぅん。」という感じでしたので・・・。 -
そして、砂時計公園から車で5分弱の場所にある『サンクルーズホテル』へ。
絶壁に位置する船の形をしたホテルで、目を見張るような場所に建てられています。
こちらも観光名所なので、ホテルに宿泊しなければ入場料5,000ウォンを支払って入場。
(がけっぷちに建っているホテルの姿を撮り忘れたので、入場券で姿をお見せします・・・) -
ホテルの敷地にあるガーデン(?)にはいくつかオブジェがあり有名ですが、写真を撮り忘れたので1枚だけ。
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このホテル、写真ではとっても素敵な感じに写っていましたが、外から見える客室の窓は、一部ひどく汚れていて、宿泊不可能では?とも思えました。
ガーデンからホテルへの入り口付近では、少しカビ臭いにおいがして、薄暗く、不気味な感じさえしました。(しかし、ロビーは全く正反対で、明るくきれいな雰囲気です)
実際、以前私の友人は泊まったことがあり、その時の感想を聞くと・・・
夜中に霊が出てきて、苦しめられたそうです。「それしか思い出がない!」と言っていました。
断崖絶壁にあるホテルなので、(噂ですが)自殺も多いとの事で、霊感のある方は宿泊の際は覚悟をされた方がいいかもしれません〜。
このホテルは、日本でも”韓国周遊ツアー”で利用されるホテルなので、是非一度泊まってみたい所でした。・・・が、私の期待はガラガラと崩れ落ちていきました。
ただ、年末〜年始にかけては、正東津の初日の出を見る観光客で溢れ、満室になってしまうほどの大人気ぶりだそうです。 -
ホテル最上階にある展望台。見晴らしは良いのですが、すぐ下は海なのでものすごく怖かった!
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そしてサンクルーズホテルをあとにし、江陵へ。
江陵に美味しい韓定食屋さん『チョンギワ』があると噂を聞きつけ、江陵駅の駅員さんに場所を聞き、食べに行きました。
駅周辺には沢山のお店があるので、お店の名前を言ってもわからないかな?と思いましたが、有名なお店だったそうで、すぐに教えてくれました。 -
韓定食1人前8000ウォン。味も量も値段も文句なし!
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TVでも紹介されていたお店だったんですね
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■8月26日(火)〜5日目〜
本来、このペンションでは食事のサービスはしていないのですが、「何度も遊びに来てもらっているので感謝の気持ちを込めて」と、オーナーが朝食のサービスをしてくれました。
そんな気遣いがとっても嬉しく、本当に優しい方です。 -
チェックアウトをしにペンションのコミュニティルームへ。
リノベーションをしたそうで、以前よりとってもかわいくなっていました☆ -
韓国の女の子が好みそうなインテリア。
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ペンションをあとにし、レンタカーの返却時間を考えながらソウルへ。
まだ時間に余裕があるので、どこでもいいから高速を降りてどこか観光をすることに。
地図を広げてみると、《ドゥンネ》と言う土地に『自然休養林』があると書いてありました。
『自然休養林』は韓国内には沢山あって、文字からすると木々が沢山あり、散策路があり、川が流れてて・・・自然たっぷりな場所で楽しめるかも!と勝手に想像。一度は『自然休養林』に行ってみたかったのでウキウキ♪でした。 -
が、実際行ってみると、園内の係員は、「キャンプしないのに、なんで来たの?あなた達にはお勧め出来ない場所だけど」と言われ、入場するとその意味が分かりました。
散策路は一部で、大部分は登山道。
このドゥンネの『自然休養林』は1)登山、2)キャンプ の場所・・・でした。 -
川のマイナスイオンを浴びてリフレッシュ!
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自然休養林は1時間足らずで観光を終え、《フェンソン》と言う韓牛が有名な場所に移動し、昼食タイム!
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メニューと韓牛を保証する掲示板
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安く韓牛が食べられるのかと思いきや、やはり結構なお値段だったので比較的安く韓牛を食べられるプルコギを頼みました。
その後、ソウルへ。 -
■8月27日(水)〜6日目〜
前日までの旅行の疲れが溜まっていたのでお昼前まで熟睡。
昼食は、サムゲタンを食べに『土俗村』へ。
以前、初韓国旅行の際に明洞で食べたサムゲタンがひどく美味しくなく、それ以来サムゲタンを敬遠していましたが、土俗村のサムゲタンは涙が出るほど美味しかった(^u^)〜♪ -
お店自体は広くて、韓国チックで、比較的きれいでした。
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その後、ネットで見つけたおしゃれなカフェを目指して、弘大へ。
しかし、せっかく行ったのに満席!
なかなか空きそうにないので、仕方なく大学近くのカフェで、ワッフルをパクリ。
(ワッフルの写真は撮り忘れました) -
韓国にも、日本以上に素敵なお洒落なカフェが沢山あります!!
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明洞・東大門で買い物をして、夕食は三清洞の『北村カルククス』へ。
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やはり有名なお店&土地柄なのか、家族の簡単な集まりで利用されたり、客層はきちんとした家柄の方が多いような気がしました。
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■8月28日(木)〜7日目〜
まだまだ韓国にいたい気持ちでいっぱいの中、日本へ帰国。
仁川空港へ向かう時、地獄のような気持ちになってしまうのは私だけでしょうか?(-_-;)
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