コペンハーゲン＆ヘルシンキぐるり１

2004/10/23 - 2004/10/31

スカンジナビア航空で北欧２カ国。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: スカンジナビア航空

機内入口で男子ユーロクルーが「イラシャイマセー」と笑顔で出迎えてくれる。
これはあっているのだろうか。
「コニチハ」でいいんじゃないのか？
デンマークのビール、カールスバーグ＆アーモンド。

メニュのチョイスはなく１種類のみ。
鶏胸肉スパイシー照り焼きペンネ添え
サーモンの黄味マヨネーズエストラゴン和え
なんとゆで卵！
デザートの紅茶パウンドケーキ
鶏胸肉は油分・水分ゼロといった感じ。ひたすら繊維をかみしめる。
２本目のビールに突入してます。

着陸前ランチ。
マフィンチーズサンド
しば漬海苔巻＆ガリ
フルーツカクテル＆キットカット
マフィンサンドはホカホカでチーズがとろけていて美味。結局完食。入っているＢＯＸがステキ。

マーメイドホテル。
ドア開けたらすぐベッドまくらというこぜまいお部屋♪それでも、おふとんはなかなか寝心地よかった。

朝食ブッフェメニュは、
ハム３種・チーズ・レバーペースト・トマト・キュウリ・パン３種・デニッシュ・クロワッサン・シリアル４種・ヨーグルト２種・ゆで卵・りんご・紅茶ティーパック４種・コーヒー（ネスカフェ粉！）・ココア（袋）・オレンジアップルジュースです。
ユーロ人たちのプレート盛り具合が気になるが、なんせやつらデカイから皿が見えず。イタリア人グループが朝から晩餐会状態でチャオチャオ騒いでる。

コペンハーゲンには街角いたるところにホットドックスタンドがある。
デンマークのホットドックとは？
フランスパンの真ん中があいていて、その穴の中にソーセージが入っているのだ。
そう！ちくわの穴にキュウリやらチーズを入れるあの感覚！
中にケチャップを入れてもらう。ソーセージうまい！焼きソーセージらしく、皮が油にまみれパリッとしていて中がジューシー。あービール飲みたい。

今夜のレストラン「ＲＩＺ　ＲＡＺ」
ディナーブッフェ６９ＤＫ。ビールも注文。ドラフトって言うんだね、ジョッキのビールって。ビールで喉を潤しいざブッフェへ。野菜多めでありがたい。
１皿目はサフランライス＆じゃがいも炒め＆ピーマンサラダ＆コロッケ。なんの一貫性もありません。コロッケが旨かった。外カリカリでしょっぱ味。中はややカリー風味。ビールによく合う。

２皿目はライス（とにかく米！）＆ほうれん草カリー＆豆のトマト煮＆サモサ。サモサはサモサじゃなくて中が空洞のクラッカーみたいなのだった。がっくし。そしてライスに挽肉っぽいのが混ざっていて旨い味を期待していたら、なんだかオートミール？が混ざっていて柔らかくて・・・。とりあえず全混ぜして平らげました。

マイルームのセルフミニバー。
（コンビニで買ってきたものを並べただけ）
ツボービールとマチルダ（チョコ飲料）。

ニューハウン界隈のニシンブッフェが有名な店でランチ。ありとあらゆるニシンがあの手この手で饗され、食べ放題で８９ＤＫと安いのです。
ひとまずビール頼む。。
スモークニシンがうまい。
干物風味でビールがすすむ。

今夜のディナは宿近くのデンマーク伝統料理の店ニュートゥーで。デンマークは豚やら牛やらがうまくてそして管理が整っているため安全らしい。
これは食べなくては！
ターゲットはフレスケスタイという豚の塩焼き。
まずは豚肉をソースなしで味わう。んまい！塩っぱくなく、柔らかく、そう！焼き豚の塩味版。ジワーっと豚のエキスが旨味としてお口の中に広がる。
豚皮は北京ダックの皮１０枚分を一度に食べてる感じ。バリバリ！噛み応え満点。
これはビールのほかに考えられません！

コペンバーゲンからヘルシンキへ向かいます。
まずは空港でランチ。
安いと思ったらノンアルコールビールで驚愕！！
サーモンオープンサンド。
サーモンうまい。

１時間４０分の旅なのにランチＢＯＸが出るのだ。
内容は立派なツナサンド。
そしてドリンクのサービスも始まる。席前紳士は赤ワイン飲んでる。アルコールも搭載しているらしい。昔、アムス→ベルギー便に乗った時には水ぐらいしか出なかったんじゃないかな。隣の紳士はビアー。
わたしは真面目にオレンジジュースでビタミン補給。