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山を始めた頃、六甲、金剛、北山、室生、比良と山の経験が上がる毎に登る地域を広げていったが、鈴鹿山系だけは足が向かなかった。<br />理由は大阪からは距離があったことと、山ヒルがいる事が理由だった。<br />しかし、そのころは山ヒルがいるのは鈴鹿北部だけだったが、それでも行くのが躊躇われた。<br /><br />昨年から滝巡りを再開しだして、いろいろ情報を集めると、なんと山ヒルの生息地が広がっていることか。<br /><br />鈴鹿山系はほぼ全域山ヒルが生息していると言っても過言じゃない。<br />この地域の滝巡りは、山ヒルが冬眠している時期に行くしかない。<br /><br />そこで、前置きが長くなったが、今回は「識廬の滝」。<br /><br />名神八日市ICで降り、永源寺を左手に通り過ぎた所から愛知川の右岸の道を走る。<br />松尾谷にかかる橋の手前を左折し、旧紅葉荘の前に車を止める。<br />途中多くの野猿が道路まで降りてきているのを見かけた。<br />これじゃ山ヒルが繁殖するわけだ。<br /><br />沢まで降りて、川を渡渉し小さな堰堤を越えると遠くから滝の音が聞こえてくる。<br />緩やかに左にカーブした川の奥に2段の滝が見えてくる。<br /><br />上部15m、下部5mの段瀑。<br />上部の滝と下部の滝ほぼ90度落ちる向きを変えている珍しい滝だ。<br /><br />滝の動画↓<br />http://zoome.jp/yamaskier/diary/13/<br /><br />場所はここ↓<br />http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;amp;amp;lat=35.08935928&amp;amp;amp;lon=136.33553856&amp;amp;amp;sc=6&amp;amp;amp;mode=map&amp;amp;amp;pointer=on&amp;amp;amp;home=on&amp;amp;amp;hlat=35.10937806&amp;amp;amp;hlon=136.21044

水すだれ探訪 #40~滋賀県(2)~識廬の滝(東近江市)

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2009/02/01 - 2009/02/01

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yamaskier

yamaskierさん

山を始めた頃、六甲、金剛、北山、室生、比良と山の経験が上がる毎に登る地域を広げていったが、鈴鹿山系だけは足が向かなかった。
理由は大阪からは距離があったことと、山ヒルがいる事が理由だった。
しかし、そのころは山ヒルがいるのは鈴鹿北部だけだったが、それでも行くのが躊躇われた。

昨年から滝巡りを再開しだして、いろいろ情報を集めると、なんと山ヒルの生息地が広がっていることか。

鈴鹿山系はほぼ全域山ヒルが生息していると言っても過言じゃない。
この地域の滝巡りは、山ヒルが冬眠している時期に行くしかない。

そこで、前置きが長くなったが、今回は「識廬の滝」。

名神八日市ICで降り、永源寺を左手に通り過ぎた所から愛知川の右岸の道を走る。
松尾谷にかかる橋の手前を左折し、旧紅葉荘の前に車を止める。
途中多くの野猿が道路まで降りてきているのを見かけた。
これじゃ山ヒルが繁殖するわけだ。

沢まで降りて、川を渡渉し小さな堰堤を越えると遠くから滝の音が聞こえてくる。
緩やかに左にカーブした川の奥に2段の滝が見えてくる。

上部15m、下部5mの段瀑。
上部の滝と下部の滝ほぼ90度落ちる向きを変えている珍しい滝だ。

滝の動画↓
http://zoome.jp/yamaskier/diary/13/

場所はここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;amp;lat=35.08935928&amp;amp;lon=136.33553856&amp;amp;sc=6&amp;amp;mode=map&amp;amp;pointer=on&amp;amp;home=on&amp;amp;hlat=35.10937806&amp;amp;hlon=136.21044

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
  • 識廬の滝

    識廬の滝

  • 識廬の滝(下部の滝)

    識廬の滝(下部の滝)

  • 識廬の滝(下部の滝)

    識廬の滝(下部の滝)

  • 上部の滝

    上部の滝

  • 松尾谷に行くまでの道沿いにあった無名の滝。<br />滝身まで行く道が見つからず、橋の上から撮影。<br />多段の滝で20m位の落差はあるだろうか。

    松尾谷に行くまでの道沿いにあった無名の滝。
    滝身まで行く道が見つからず、橋の上から撮影。
    多段の滝で20m位の落差はあるだろうか。

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