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京都・冬の旅で非公開文化財の特別公開をしている<br />仁和寺・妙心寺に行く。

2009年2月京都ぷちぶらり

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2009/02/02 - 2009/02/02

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namimo

namimoさん

京都・冬の旅で非公開文化財の特別公開をしている
仁和寺・妙心寺に行く。

  • JR花園駅下車、徒歩5分でまず妙心寺へ、<br />南総門から入る。<br /><br />現在東京国立博物館で特別展が開催されている<br />臨済宗妙心寺派の大本山。<br /><br />しかし寒さ厳しい真冬の平日昼間ということもあり、<br />周囲は静かなもの。<br /><br />

    JR花園駅下車、徒歩5分でまず妙心寺へ、
    南総門から入る。

    現在東京国立博物館で特別展が開催されている
    臨済宗妙心寺派の大本山。

    しかし寒さ厳しい真冬の平日昼間ということもあり、
    周囲は静かなもの。

  • 南門から法堂方面へてくてく。<br />大伽藍を持つ寺院とあって綺麗に整備されています。<br />

    南門から法堂方面へてくてく。
    大伽藍を持つ寺院とあって綺麗に整備されています。

  • 京・冬の旅で特別公開中の山門へ参ります。<br />禅宗のお寺らしくモノトーンの色調の建築が並ぶ中<br />伽藍で唯一の彩色のある建築だそう。<br /><br />門前のチケット売場で600円を購入し<br />急な階段を身をかがめながら登る。<br />ボランティアの方が説明を聞きながら<br />楼上に祭られている観音菩薩や十六羅漢、<br />薄暗い中にも当時の鮮やかな色彩を窺わせる<br />天井画や柱の模様をじっくり拝観。<br /><br />

    京・冬の旅で特別公開中の山門へ参ります。
    禅宗のお寺らしくモノトーンの色調の建築が並ぶ中
    伽藍で唯一の彩色のある建築だそう。

    門前のチケット売場で600円を購入し
    急な階段を身をかがめながら登る。
    ボランティアの方が説明を聞きながら
    楼上に祭られている観音菩薩や十六羅漢、
    薄暗い中にも当時の鮮やかな色彩を窺わせる
    天井画や柱の模様をじっくり拝観。

  • 続いて退蔵院へ。<br />ここは国宝の如拙作「瓢鮎図」があるのだけど<br />案の定東京へご出張中のため代わりに模写が設置中。<br />以前に展覧会で見たから無問題。<br />建物自体も屋根の葺き替えのために工事中で<br />頭上注意の張り紙がひらひらと。<br /><br />冬の静かな空気の余香苑をひとまわり。<br />桜の時期なら・・・と思ってしまう枯れ木の陰よ。

    続いて退蔵院へ。
    ここは国宝の如拙作「瓢鮎図」があるのだけど
    案の定東京へご出張中のため代わりに模写が設置中。
    以前に展覧会で見たから無問題。
    建物自体も屋根の葺き替えのために工事中で
    頭上注意の張り紙がひらひらと。

    冬の静かな空気の余香苑をひとまわり。
    桜の時期なら・・・と思ってしまう枯れ木の陰よ。

  • つくばい。<br /><br />琴の音のよう、澄んだ空気に響きます。

    つくばい。

    琴の音のよう、澄んだ空気に響きます。

  • 藤棚下から竜王滝を望む。<br /><br />この物寂しい風景も静かで好いけど<br />草木の元気な季節ならばより素晴らしい眺めでしょう。<br />

    藤棚下から竜王滝を望む。

    この物寂しい風景も静かで好いけど
    草木の元気な季節ならばより素晴らしい眺めでしょう。

  • 明智風呂<br /><br />名の通り明智光秀縁のお風呂。<br />僧の親戚であった明智光秀の遺産により<br />供養のために建てられたそうです。<br />

    明智風呂

    名の通り明智光秀縁のお風呂。
    僧の親戚であった明智光秀の遺産により
    供養のために建てられたそうです。

  • お風呂の釜、これで炊いて別の浴室に送る。<br />湯船に浸かるというより<br />今で言うサウナのような入り方だったらしい。

    お風呂の釜、これで炊いて別の浴室に送る。
    湯船に浸かるというより
    今で言うサウナのような入り方だったらしい。

  • 総合受付で法堂と浴室を見学するツアーを申し込み。<br />500円です。<br /><br />法堂には狩野探幽作の巨大な天井画「雲龍図」がある。<br />それがお目当てだったんだけど<br />それはもう大きな大きな、圧倒的な迫力で<br />下の人間たちを見つめています。<br />下から天上を見上げるとときにどこからでも<br />龍と目が合うようになっている。<br />それに見る地点によって、鱗が大きく見えたり<br />片目がはっきり見えてきたり、不思議な描き方だ。<br /><br />普段安置されている国宝の鐘はこれまた東京へ出張中。

    総合受付で法堂と浴室を見学するツアーを申し込み。
    500円です。

    法堂には狩野探幽作の巨大な天井画「雲龍図」がある。
    それがお目当てだったんだけど
    それはもう大きな大きな、圧倒的な迫力で
    下の人間たちを見つめています。
    下から天上を見上げるとときにどこからでも
    龍と目が合うようになっている。
    それに見る地点によって、鱗が大きく見えたり
    片目がはっきり見えてきたり、不思議な描き方だ。

    普段安置されている国宝の鐘はこれまた東京へ出張中。

  • 続いて冬の旅で特別公開中の衡梅院へ。<br />枯山水のお庭が見られます。

    続いて冬の旅で特別公開中の衡梅院へ。
    枯山水のお庭が見られます。

  • 玄関から上がると目に入るのは<br />後水之尾天皇が母のために作らせた特別な鐘。<br />小ぶりで女性らしく柔らかな形。<br />描かれている天女の姿がとても優しい。見惚れる。<br />

    玄関から上がると目に入るのは
    後水之尾天皇が母のために作らせた特別な鐘。
    小ぶりで女性らしく柔らかな形。
    描かれている天女の姿がとても優しい。見惚れる。

  • 庭園、<br />塀の向こうに山門が見える。<br />妙心寺を開いた雪江宗深とその四人の弟子を示す石が<br />奥に置かれていて全体を引き締めている。<br />庭を照らす光、草木のささやかな動き。<br />時間を忘れられる空間ですねえ。<br /><br />方丈の障壁画とお茶室も見学。<br />ここもボランティアさんが説明してくださいます。

    庭園、
    塀の向こうに山門が見える。
    妙心寺を開いた雪江宗深とその四人の弟子を示す石が
    奥に置かれていて全体を引き締めている。
    庭を照らす光、草木のささやかな動き。
    時間を忘れられる空間ですねえ。

    方丈の障壁画とお茶室も見学。
    ここもボランティアさんが説明してくださいます。

  • 合間の院の門構えなど身ながら<br />北総門から抜けて徒歩10分ほど。<br />徒然草でおなじみ仁和寺です。<br />

    合間の院の門構えなど身ながら
    北総門から抜けて徒歩10分ほど。
    徒然草でおなじみ仁和寺です。

  • 二王門から入りお堂と庭園を拝観。

    二王門から入りお堂と庭園を拝観。

  • 北庭。<br />ひっそり静かに滝の水の音だけが響く。

    北庭。
    ひっそり静かに滝の水の音だけが響く。

  • お茶室には入れないものの途中までの廊下は開放中。<br />この風景を眺めながらとは贅沢なり。

    お茶室には入れないものの途中までの廊下は開放中。
    この風景を眺めながらとは贅沢なり。

  • 冬の旅で公開している金堂。<br />この前で拝観チケットを販売。<br />金堂は非公開の日だったため半額の300円で経蔵の分だけ購入。<br />冬の旅で公開中のところを3箇所回れば<br />お茶券になるスタンプラリーに参加していたので<br />妙心寺からの分と会わせて集められた。<br />こちらの喫茶店でコーヒー休憩。

    冬の旅で公開している金堂。
    この前で拝観チケットを販売。
    金堂は非公開の日だったため半額の300円で経蔵の分だけ購入。
    冬の旅で公開中のところを3箇所回れば
    お茶券になるスタンプラリーに参加していたので
    妙心寺からの分と会わせて集められた。
    こちらの喫茶店でコーヒー休憩。

  • もうひとつ公開中の経蔵。<br />中にはお経を入れるための小箱がびっしり。<br />ひとつひとつに文字が書かれており<br />その数四字熟語×25個=100箱あるらしい。<br />そしてこの棚を一周すれば経典を習得したのと<br />同じほど賢くなれる、らしいよ。<br /><br />堂内に描かれた色彩画の綺麗なことったら。<br />まるで現代画のよう。<br />光を入れなければこれだけ残せるんだ、というのを<br />目の当たりにして色々複雑な思いです。<br />実際詳しく解明されていない仏像画ばかり。<br />研究が進めば明らかになるんだろうけど。

    もうひとつ公開中の経蔵。
    中にはお経を入れるための小箱がびっしり。
    ひとつひとつに文字が書かれており
    その数四字熟語×25個=100箱あるらしい。
    そしてこの棚を一周すれば経典を習得したのと
    同じほど賢くなれる、らしいよ。

    堂内に描かれた色彩画の綺麗なことったら。
    まるで現代画のよう。
    光を入れなければこれだけ残せるんだ、というのを
    目の当たりにして色々複雑な思いです。
    実際詳しく解明されていない仏像画ばかり。
    研究が進めば明らかになるんだろうけど。

  • 拝観のためのチケット類。<br />瓢鮎図が描かれた退蔵院のはなかなか味があってよろしいですね。<br /><br />静かで空気が澄んでいるから<br />禅寺を巡るにはよい季節ですね。<br />

    拝観のためのチケット類。
    瓢鮎図が描かれた退蔵院のはなかなか味があってよろしいですね。

    静かで空気が澄んでいるから
    禅寺を巡るにはよい季節ですね。

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