2009/02/01 - 2009/02/01
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ししずちゃんさん
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今日は、ちょっと暖かい一日でした。
いやいやいや、昨日は、本当にすごい《蟹食いツアー》でした。蟹以外のものを、食べてないんですよ(笑) 普通、造り盛がついていたり、箸休めがあったりするけど、全くないんです。
行き先は《夕日が浦温泉》。丹後半島の付け根にある、蟹の名産地です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
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テーブルの上にあるのは、大量の蟹だけ!
その量に、まずは圧倒されました。 -
旅館に着く前に、天橋立にちょっとだけ立ち寄り。
文殊堂にお参りしました。 -
幹事のご挨拶の後、さあ、ご歓談ってことで、まずは《蟹刺し》から。
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また、鮮度が最高だから、その甘いこと、甘いこと。こんなに美味しい蟹刺しは、初めていただきました。隠し包丁が入ってるので、殻からスルっと身が離れて、口に含めば、もう、最高の甘みと旨み。
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一人一杯ずつの《茹でガニ》。
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はかまを取って、足を持って豪快に甲羅から外し、まずは《かに味噌》を楽しみます。
もうねえ、全然、臭みも嫌味もない、こーんなに美味しいかに味噌は、たまりません。しかも、甲羅にいっぱいです。
食べ終わりにちょっとだけお酒を入れて、陶板であっためた《甲羅酒》も、楽しみましたよ。 -
そして、陶板焼きに火が入って、焼きあがってくる匂いの芳しいこと。これも、一人一杯ずつあります。
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茹でや刺身とは違う甘みがグーンと増した《焼きガニ》。身が真っ白で、ふっくらとしていて、いくらでも食べられそう。
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新鮮さの証拠に、殻から身がはみ出すようにふっくらと焼きあがってます。
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そして、蟹すきにも火を入れて、ここで【秘伝・一分半ルール】のご披露です。
ぜひ、皆さんも覚えておいてください。かには、投入してから一分半きっちりで鍋から揚げると、最高に美味しい状態で食べられるんです。嘘だと思って試してみてください。本当にすごい違いがありますから。 -
鍋奉行の私の時間計測の元、我がテーブルは時計を見ながら、カウントダウン。きっちり一分半を守ってなべから、蟹を揚げます。
口に入れた瞬間「おーいしいい」と、4人(ひと鍋4人で囲んでます)揃って叫びました(笑)。
一人一本足を食べたら、また次を投入。きっちり時間通り。もう、たまりませんよ。 -
で、蟹刺しで食べきれなかった分を《しゃぶしゃぶ》しようということに。
じゃ、まずは1分。これはまた、ちょっとレアで、中は冷たいけど、外は花咲き状。
1分30秒。これもとってもいい仕上がり。蟹の香りが立ちます。
で、結論は、1分15秒。これが、蟹しゃぶの【黄金タイム】と判明。 -
野菜を少しだけつまんで、蟹の身をほぐして、〆のうどんも作りました。
雑炊が用意されてたんですが、絶対に無理。うどんですら、もう、ギブアップ状態。
たぶん、80人近くいた中で、うちのテーブルが一番きれいに美味しくかにを食べつくしたと思います。 -
他の話は一切しなくて「美味しい」「最高」っていいながら、美味しい食べ方を追求して、イベントとしてもとってもいい食べ方でした。秘伝・1分半ルールのお陰でした(笑)
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二人に一つ、ガラ入れが用意されてまして、私たちが二人で食べた残骸は、こんなにあります。
茹で蟹の足、かに刺しの細い部分、などなどお持ち帰り用を別のお皿に移しつつ食べていたので、実際に用意されていた一人前の半分は、持って帰ってきました。
宿でも、持ち帰り用の発泡スチロールを用意していてくださったんですが、幹事からの連絡で、ちゃーんと持ち帰り陽タッパーを持って行ってました(笑)ので、しっかり詰めてお土産にしました。
それにしても、こんな凄まじく蟹を食べたのは、生まれて初めてでした。
今まで、何度か、かにツアーには行ったけど、美味しさも量もダントツの一位です。
ご馳走様でした。
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