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今日は、ちょっと暖かい一日でした。<br /><br />いやいやいや、昨日は、本当にすごい《蟹食いツアー》でした。蟹以外のものを、食べてないんですよ(笑) 普通、造り盛がついていたり、箸休めがあったりするけど、全くないんです。<br /><br />行き先は《夕日が浦温泉》。丹後半島の付け根にある、蟹の名産地です。<br />

贅沢蟹三昧の旅

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2009/02/01 - 2009/02/01

32位(同エリア69件中)

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ししずちゃん

ししずちゃんさん

今日は、ちょっと暖かい一日でした。

いやいやいや、昨日は、本当にすごい《蟹食いツアー》でした。蟹以外のものを、食べてないんですよ(笑) 普通、造り盛がついていたり、箸休めがあったりするけど、全くないんです。

行き先は《夕日が浦温泉》。丹後半島の付け根にある、蟹の名産地です。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス

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  • テーブルの上にあるのは、大量の蟹だけ! <br />その量に、まずは圧倒されました。<br />

    テーブルの上にあるのは、大量の蟹だけ! 
    その量に、まずは圧倒されました。

  • 旅館に着く前に、天橋立にちょっとだけ立ち寄り。<br />文殊堂にお参りしました。

    旅館に着く前に、天橋立にちょっとだけ立ち寄り。
    文殊堂にお参りしました。

  • 幹事のご挨拶の後、さあ、ご歓談ってことで、まずは《蟹刺し》から。<br />

    幹事のご挨拶の後、さあ、ご歓談ってことで、まずは《蟹刺し》から。

  • また、鮮度が最高だから、その甘いこと、甘いこと。こんなに美味しい蟹刺しは、初めていただきました。隠し包丁が入ってるので、殻からスルっと身が離れて、口に含めば、もう、最高の甘みと旨み。<br /><br />

    また、鮮度が最高だから、その甘いこと、甘いこと。こんなに美味しい蟹刺しは、初めていただきました。隠し包丁が入ってるので、殻からスルっと身が離れて、口に含めば、もう、最高の甘みと旨み。

  • 一人一杯ずつの《茹でガニ》。<br />

    一人一杯ずつの《茹でガニ》。

  • はかまを取って、足を持って豪快に甲羅から外し、まずは《かに味噌》を楽しみます。<br /><br />もうねえ、全然、臭みも嫌味もない、こーんなに美味しいかに味噌は、たまりません。しかも、甲羅にいっぱいです。<br /><br />食べ終わりにちょっとだけお酒を入れて、陶板であっためた《甲羅酒》も、楽しみましたよ。<br /><br />

    はかまを取って、足を持って豪快に甲羅から外し、まずは《かに味噌》を楽しみます。

    もうねえ、全然、臭みも嫌味もない、こーんなに美味しいかに味噌は、たまりません。しかも、甲羅にいっぱいです。

    食べ終わりにちょっとだけお酒を入れて、陶板であっためた《甲羅酒》も、楽しみましたよ。

  • そして、陶板焼きに火が入って、焼きあがってくる匂いの芳しいこと。これも、一人一杯ずつあります。<br /><br />

    そして、陶板焼きに火が入って、焼きあがってくる匂いの芳しいこと。これも、一人一杯ずつあります。

  • 茹でや刺身とは違う甘みがグーンと増した《焼きガニ》。身が真っ白で、ふっくらとしていて、いくらでも食べられそう。<br /><br />

    茹でや刺身とは違う甘みがグーンと増した《焼きガニ》。身が真っ白で、ふっくらとしていて、いくらでも食べられそう。

  • 新鮮さの証拠に、殻から身がはみ出すようにふっくらと焼きあがってます。

    新鮮さの証拠に、殻から身がはみ出すようにふっくらと焼きあがってます。

  • そして、蟹すきにも火を入れて、ここで【秘伝・一分半ルール】のご披露です。<br /><br />ぜひ、皆さんも覚えておいてください。かには、投入してから一分半きっちりで鍋から揚げると、最高に美味しい状態で食べられるんです。嘘だと思って試してみてください。本当にすごい違いがありますから。<br /><br />

    そして、蟹すきにも火を入れて、ここで【秘伝・一分半ルール】のご披露です。

    ぜひ、皆さんも覚えておいてください。かには、投入してから一分半きっちりで鍋から揚げると、最高に美味しい状態で食べられるんです。嘘だと思って試してみてください。本当にすごい違いがありますから。

  • 鍋奉行の私の時間計測の元、我がテーブルは時計を見ながら、カウントダウン。きっちり一分半を守ってなべから、蟹を揚げます。<br /><br />口に入れた瞬間「おーいしいい」と、4人(ひと鍋4人で囲んでます)揃って叫びました(笑)。<br />一人一本足を食べたら、また次を投入。きっちり時間通り。もう、たまりませんよ。<br /><br />

    鍋奉行の私の時間計測の元、我がテーブルは時計を見ながら、カウントダウン。きっちり一分半を守ってなべから、蟹を揚げます。

    口に入れた瞬間「おーいしいい」と、4人(ひと鍋4人で囲んでます)揃って叫びました(笑)。
    一人一本足を食べたら、また次を投入。きっちり時間通り。もう、たまりませんよ。

  • で、蟹刺しで食べきれなかった分を《しゃぶしゃぶ》しようということに。<br /><br />じゃ、まずは1分。これはまた、ちょっとレアで、中は冷たいけど、外は花咲き状。<br />1分30秒。これもとってもいい仕上がり。蟹の香りが立ちます。<br />で、結論は、1分15秒。これが、蟹しゃぶの【黄金タイム】と判明。<br /><br />

    で、蟹刺しで食べきれなかった分を《しゃぶしゃぶ》しようということに。

    じゃ、まずは1分。これはまた、ちょっとレアで、中は冷たいけど、外は花咲き状。
    1分30秒。これもとってもいい仕上がり。蟹の香りが立ちます。
    で、結論は、1分15秒。これが、蟹しゃぶの【黄金タイム】と判明。

  • 野菜を少しだけつまんで、蟹の身をほぐして、〆のうどんも作りました。<br /><br />雑炊が用意されてたんですが、絶対に無理。うどんですら、もう、ギブアップ状態。<br /><br />たぶん、80人近くいた中で、うちのテーブルが一番きれいに美味しくかにを食べつくしたと思います。<br />

    野菜を少しだけつまんで、蟹の身をほぐして、〆のうどんも作りました。

    雑炊が用意されてたんですが、絶対に無理。うどんですら、もう、ギブアップ状態。

    たぶん、80人近くいた中で、うちのテーブルが一番きれいに美味しくかにを食べつくしたと思います。

  • 他の話は一切しなくて「美味しい」「最高」っていいながら、美味しい食べ方を追求して、イベントとしてもとってもいい食べ方でした。秘伝・1分半ルールのお陰でした(笑)<br /><br />

    他の話は一切しなくて「美味しい」「最高」っていいながら、美味しい食べ方を追求して、イベントとしてもとってもいい食べ方でした。秘伝・1分半ルールのお陰でした(笑)

  • 二人に一つ、ガラ入れが用意されてまして、私たちが二人で食べた残骸は、こんなにあります。<br /><br />茹で蟹の足、かに刺しの細い部分、などなどお持ち帰り用を別のお皿に移しつつ食べていたので、実際に用意されていた一人前の半分は、持って帰ってきました。<br />宿でも、持ち帰り用の発泡スチロールを用意していてくださったんですが、幹事からの連絡で、ちゃーんと持ち帰り陽タッパーを持って行ってました(笑)ので、しっかり詰めてお土産にしました。<br /><br />それにしても、こんな凄まじく蟹を食べたのは、生まれて初めてでした。<br />今まで、何度か、かにツアーには行ったけど、美味しさも量もダントツの一位です。<br /><br />ご馳走様でした。<br /><br /><br />

    二人に一つ、ガラ入れが用意されてまして、私たちが二人で食べた残骸は、こんなにあります。

    茹で蟹の足、かに刺しの細い部分、などなどお持ち帰り用を別のお皿に移しつつ食べていたので、実際に用意されていた一人前の半分は、持って帰ってきました。
    宿でも、持ち帰り用の発泡スチロールを用意していてくださったんですが、幹事からの連絡で、ちゃーんと持ち帰り陽タッパーを持って行ってました(笑)ので、しっかり詰めてお土産にしました。

    それにしても、こんな凄まじく蟹を食べたのは、生まれて初めてでした。
    今まで、何度か、かにツアーには行ったけど、美味しさも量もダントツの一位です。

    ご馳走様でした。


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