2008/12/05 - 2008/12/06
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よ〜たん。さん
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エジプトの寝台列車「ナイルエクスプレス」に乗車し、アスワン18:45発ギザへ。どんな状況でも列車の旅ってやっぱ楽しい〜♪
写真の人がガイドのマナさん。すっごく親切で日本語も上手だしよいガイドさんだった!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
アスワンの駅は徐々に暗くなってきてもいたので、
何だか異国の見知らぬ街という雰囲気ぷんぷん。
この感じは学生時代(もう15年ぐらい前のこと!)
に行ったインド貧乏旅行以来の感覚である。
ワクワク((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))ドキドキ
ふっふっふ、楽しみだぁ〜 -
ホームにはすでに本日私たちが乗る予定の列車が
停まっていた。
噂通りの見た目大丈夫??という、お世辞にも
清潔そうに見えない車両である。(・・;)
これが寝台列車「ナイルエクスプレス」なのだ。
各自スーツケースを乗車口まで運び、ポーターに番号
をつげる。私たちは6号車1、2番。 -
列車内の通路はこんな感じ。
この写真だけ見ると、ヨーロッパの寝台列車という
雰囲気漂ってません?
外から見た列車とのギャップが面白い☆ -
部屋に入ると狭いことは狭いが、思ったよりもキレイ
じゃん!部屋の中などの写真を撮って、夕食が
運ばれてくるまで休憩。
と、ここでトラブル発生!隣の部屋から大音量の音楽
が流れてくる、それもなぜかセリーヌディオン!?
そりゃあセリーヌディオンは好きよ、でもエジプトの
このぼろ列車の中で聞くのはどうも違和感があるっしょ
(-。−;)
私たちもいろいろ部屋の装置をいじっているとそれは
この列車の装置から流れてくるものだということが
判明、しかもボリューム調整ができないときてる。
あっちゃー!?!?
(||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)アウッ
が、しばらくしたら鳴り止んだ。助かった〜
同じツアーの人なので、あまり文句も言いにくいし
と思っていたので、ほっとした。
ほぼ時間通りに出発。日本では考えられないくらい
駅のホームが暗い、1人旅は心細いだろうな〜と
いう感じがした。でも異国情緒があってよし。 -
部屋の中の洗面所。割と清潔感あり。
いちお電源コンセントがあり、デジカメの充電は
できそうだ。明日がメインのピラミッド観光なので
ほっと胸をなでおろす。
水の出には期待せず、ペットボトルの水を持参。
洗顔シート、ウェットティッシュが大活躍! -
この寝台列車は夕食と朝食が料金に含まれている。
20時頃になって夕食が運ばれてきた。
車掌は太っちょの愛想のよいおじさん。
飲み物は別料金なので頼まなかった。
ひどいひどいと散々聞かされていたので、見た目は
思ったよりも悪くないと思ったが、やはり食べれそう
なものはほとんどなかった。味も、、、微妙。ε-(ーдー)
適当に食べ今日の夕食は終了させる。 -
それからしばらくして車掌がベットメーキングを
しにやってきた。あっという間に2段ベットの完成。
ヘ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ
一気にテンションが上がる私たち。
今回は友だちが上で私が下に寝ることになった。 -
2段ベットになったのでここで大撮影大会をしている
と、あの太っちょおじさんがやってきて、勝手に
一緒に写真を撮ろうと入ってきた。
この笑顔を見てください!
本当にサービス精神の旺盛な人だった。
写真を見返してみたら、薬指に指輪が。
奥さんと子供の為に必死で働くパパなのかな〜
列車の旅楽しいぞ☆(o^∇^o)ノ -
トイレはこんな感じ。
相当汚いのを覚悟して行ったら、思ったよりも
ましで拍子抜け。水もちゃんと流れたし(笑)。
今回の私たちの車両のトイレは、トイレ用除菌シート
さえあれば、問題なかった。 -
昨夜は疲れもあってか22時半頃には眠りについた。
次の朝は6時頃に起きる。どうやら爆睡だった模様。
まだ暗いがしばらくすると日の出が♪
部屋の外に出て、ガラス越しに眺める。
びゅーてぃほーーー!!!
他の部屋の人たちもたくさん出てきていた。 -
7時頃モーニングノック(文字通り時間にノックを
して起こしてくれるもの)とベットの片付け、
あっという間に元通り!早業だ!
それからしばらくして朝食が運ばれてきた。
見事にパンだらけ。美味しくはないが食べられなくも
ない。コーヒーがありがたかった。(^▽^;)
その後、車掌さんがチップをせがみにきた。
あれだけお世話になっておいて、チップを忘れる
なんて、ごめんなさーい! -
到着時間は8時頃とのこと、車窓を見たり、
トイレに行ったり、荷造りをして待つ。
もう着いちゃうのが何だかさみしいような、
不思議な感覚。 -
この車両は私たちのツアーで占領されているので、
到着時間の少し前にはこのように通路にスーツケース
が並んだ。なかなか面白い。。。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪ -
8時ちょっと過ぎにギザ駅着。
今までとは違い涼しく、長袖でちょうどよい気候。
駅もアスワンと比べて多少都会なにおいがした。 -
これがギザ駅の正面入り口。
評判どおりの食事だったけど、部屋自体は快適で、
楽しい楽しい列車の旅となった☆
♪d(´▽`)b♪オールオッケィ♪
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