2008/12/04 - 2008/12/05
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よ〜たん。さん
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「アスワン」から更に南下し「アブシンベル」へ。
世界遺産アブシンベル神殿を目の前にして鳥肌たちまくり〜!!!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
入り口で入場券(80ポンド=約1,360円)
購入後、このような道を歩いて行く。
((o(∇*)oドキドキo(∇)oワクワクo(*∇)o))
そしていきなり現れる!!! -
ドドーン!!!かなりの迫力!
目の前に【アブシンベル神殿】登場!
これがユネスコの救済キャンペーンで守られた遺跡か〜
この神殿は紀元前1250年頃にラムセス2世が
建造したもの。太陽の王と称えられたこの王はヌビア
の地をこよなく愛し、ファラオの権力が永遠になる
ように巨大な神殿を作ったそうだ。
ついにたどり着いたのだ、世界遺産のきっかけに
なった、この偉大なエジプトの遺跡に! -
この神殿は一時は砂に埋もれて忘れられていたところ、
19世紀に発見されたらしい。
しかし、1960年代に水没の危機にさらされる。
そこでユネスコがこの遺産を守ろう!と立ち上がり、
世界に呼びかけ、集まった国際的協力のもと
1036個ものブロックに切断され、元の位置より
約60m上にそっくりそのまま無事に移されたのだ。
ひゃー、私が生まれるちょっと前の話だよん。
とても美しいレリーフがたくさん残っていて、
すごい!!!という言葉しか見つからなかった、
本当に移築されたの〜ただただ驚くばかり。。。
中は写真撮影禁止なのがとっても残念!
なのでせめて入り口だけでもと命の鍵を持って
番人の人と一緒にぱちり☆
お兄さん、スペシャルな笑顔サンクス☆
★一言メモ★
命の鍵とはアンクといって、古代エジプト時代の
永遠の命の象徴である。 -
ラムセス2世の像のドアップ写真。
ラムセス2世とは(ここで説明するまでもないけど)
父セティ1世の没後22歳で即位し67年間もの
長きにわたり国を治めたファラオ。
身長180cm以上と当時並外れた体格の持ち主で、
7人の妃と数十人の愛人との間に200人以上もの
子供をもうけたとのこと。(まあ〜タフだこと!)
とにかく名実共に古代エジプト史上最大のファラオ
というわけである。。。
(゚-゚*)(。。*)ウンウン(妙に納得!) -
そのラムセス2世が最も愛した女性が第1王妃
ネフェルタリである。
この王妃のために作られたのが【アブシンベル小神殿】
であり、ハトホル女神に捧げられたそうだ。(写真)
ネフェルタリがどれだけラムセス2世に愛されたか
がわかるこの神殿、大神殿と比べるとこじんまりは
しているが、4体のラムセス2世像とその間に2体の
ネフェルタリ像が並びその足元には彼らの子供たちの
像が刻まれていて、こちらも見ごたえ充分! -
今回私たちのツアーはこのアブシンベルに1泊する
旅程になっていたので夜のアブシンベル神殿も堪能!
夜は「音と光のショー」が、大神殿と小神殿にて。
これはライトアップだけでなく、プロジェクター
を使って、神殿をスクリーンに見立てて美しい映像を
見せるもの。
これがまためちゃくちゃ感動っっ!!!m(;∇;)m
35分ほどのショーの間に、ラムセス2世の偉大さ、
王妃ネフェルタリとの夫婦愛をたっぷり見せて
もらって、大満足! -
こちらはアブシンベル小神殿のライトアップ。
ライトアップは「音と光のショー」が終わると、
割とすぐに終わってしまうので写真撮影はお早めに!
時間的余裕があればショーの前に撮っておく方が
無難かも。。。
いずれにせよアブシンベルは泊りに限るよ☆ -
ふっふっふ。このツアーは翌朝も神殿へ。
日の出が出るまでの時間も内部を見学することが
できるのだ〜、昨日のおさらいで再見学。
この目に焼き付けなくっちゃ!
朝は人も少なく快適と思っていたら、日の出が
近づいてきたら、観光客が押し寄せてきた。w(゚ー゚;)w -
この神殿の大きさを実感していただけるかしら?
-
小神殿も再び。。。
-
両方の神殿を遠目から見るとこんな感じ。
(左が大神殿、右が小神殿)
もう少し広角のレンズ欲しい〜〜 -
これよこれ、泊りの醍醐味、日の出鑑賞♪
ところが私たち参加のツアーは日の出時間の読み違えで
ほとんどゆっくり見ることなく戻る羽目に。。。
でも私と友だちは集合時間にちょっぴり遅れながらも
日の出をチラ見してきました。
ツアーの皆さま、お待たせしてごめんなさい!
m(*- -*)mス・スイマセーン
でももっとゆっくり日が当たったときの神殿の
様子を見たかったな〜! -
最後に私たちが泊まったホテルのご紹介。
「セティ・アブシンベル」
http://www.setifirst.com/Default.aspx
アブシンベルにはホテルが4つくらいしかないよう
だけど、その中でも高級なホテルのよう。
ナセル湖の目の前に建っていて、プールも2つあり
客室もコテージタイプでよい雰囲気♪ -
これが私たちのお部屋(1階の方)。
目の前にはナセル湖が広がってる。
部屋の中はちょっぴり暗めだけど、広さも充分だし、
置いてあるラムセス2世のランプがよいアクセント。
ただ、エアコンの音がちょっとうるさかったかな。
私たちのときは冷蔵庫があかなくて、添乗員さんに
頼んであけてもらった。
田舎のホテルなので、ゲストが一斉にシャワーを使う
時間帯はお湯が出なくなるとの噂もあったけど、私たち
はラッキーにも気持ちよくお湯のシャワーを浴びる
ことができました。。。日頃の行いのタマモノ?笑 -
私たちの部屋の前の風景。
ナセル湖がこのように広がっている。
逆光だったので写真では伝わりにくいかもだけど、
本当に美しい、素朴で心が洗われる眺めだった。
(^ー^* )フフ♪明日もがんばろうっと!
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