2009/01/06 - 2009/01/10
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Deep Blueさん
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今回は、ハノイ→フエ→ラオス・サワンナケート到着まで。
当初、若者BPにならって、上海からフェリー(まだ乗ったことがない)で帰国する案も有ったが、上海が東京以上に寒そうなので却下。 軟弱です。
ハノイ到着後、日本出発前に子供に貰った無料航空券で帰国する国・都市(自由に選べる)を調べて見ました。 タイは現在、保守派(親日的?)が政権を握っており、この前のような空港閉鎖は無さそうだし、現在もそんな動きは無いようです。
∴南下してタイへ戻り、BKKから帰国する事にしました。
南下するならラオスに寄りたいのですが、ドンハーでの乗継(列車→国際バス)時間に不安があるので、一度、フエまで行くことにします。
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ホテルで、料金に含まれていた簡単な朝食。
パンはフランスパンの方が美味しかったぞ。 +果物少々。 -
ハンザ市場(閉鎖中)の近くです。 側の私設両替屋で小銭を確保。 1000円=18万Don
そのお金で、バインミー・ティット(?)を頼む。 1ヶ1万Donという。 いくら物価の上昇があると言え、ボリ過ぎではないの、おばちゃん?
なかなか、地元民価格では売ってくれません。 -
市内の旅行社が半日ツアーで行く「マーマイ・ハウスMA MAY HOUSE」(典型的なベトナム旧家)へ、自分で行きました。 ベトナム特有の間口の狭い建物なので、見つけ難い。
入場料5000Don -
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領収書の代りに、パンフレット。
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住んでいた当時が再現されています。
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2Fへ上がると、偶然ですが、撮影が行われていました。 本当の映画撮影だったのか、何かの記念の記録撮影か、、、分かりません。
ベトナム人はハデ婚好みですから、その一環か?
前回来た時出会った結婚式も、派手でしたよぉ。 -
数日前、民放TVに出ていた車と同型のクラシック・カーが路上駐車。
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ドンスワン市場まで来ました。 空腹です。
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3Fに食堂、発見。 地元民だけで、旅行者は見当たりませんが、、、。 ぶっかけ飯も安そうです。
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結局、頼んだのは「フォー」。 肉を選んで(指差しですが)2万Donと高めですが、味・量とも満足。
今までベトナムで食べた「フォー」の中で、一番。
翌日も通ってしまった。
屋台と違って、調理場所もキチンとしていたのか、お腹は大丈夫でした。 -
前回来た時に見つけた小型スーパー(コンビニ)。 価格も掲示してあるので安心して買えます。
今回はヨーロピアンの姿も見受けました。 -
今回、上の棚を見ていたら、こんなものが。
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歩き疲れて、休憩。 ミックス・フルーツ・ジュース1万D0n。 美味しい!
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ハノイの気候は、どんよりとした曇り空で、北風が吹いて寒い。 ハロン湾の眺望も。イマイチだそうです。
南下する事にしたので、列車チケットを確保。
SE1列車
ハノイ1900→0805+1フエ
1等寝台下段、518000Don
旅行社に依頼したら、しっかり手数料を取られました。 まぁ、急なオーダーなので仕方ない。 時間が有るときは、駅で購入出来ますが、、、。 -
期待はしていませんでしたが、やっぱり落胆。 通路側にドアーがありロック出来ますが、各ベッドにはカーテンが有りません。 ベッドの幅も狭い!
後から入ってきたヨーロピアン・カップルが「これがSE1の1等寝台か?!」と。
私に言われても、、、。
もう一人は、モスクワ大学に10年間いたというベトナム人。 10年間掛かって卒業出来たのか、優秀なので10年間いたのか、、、不明です。 -
列車内の通路も暗い!
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中国の列車のように給湯器がありました。 機能は確認していませんが。
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定刻より10分遅れで、フエに到着。
外は雨です、がっかり。 後で聞いたら、1月までは「雨季」だそうです。 フエに寄る積りはなかったので、気候までは調べてなかった。
改札口を出ると、ホテルや車の呼込みがドっと押し寄せて来て、、、。
雑誌に載っていたホテルの車も。 特に宛もないので誘いに乗ってみましょう。 運転手、日本語を少し話します。 -
連れて行かれた「ビンジュオン?」。 2ヶ月前に完成したばかりとか。 綺麗です、ベトナムなのにエレベーターが付いています。
20US$(朝食付)に泊まることにしました。
情報の有った「ビンジュオンー?&?」とは、少し離れています。 -
その室内。
TV(NHK可)、冷蔵庫、パソコンもあります。
雨季でなかったら、もう少し泊まりたいところです。 -
完成したばかりなので、水周りも◎。
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ホテルで呉れた、フエ市内地図。
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ビンジュオン・ホテルの案内です。 多分、奥様作でしょう。
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ビンジュオン・ホテルで手配できるツアー案内。 スタッフが簡単な日本語話せるので内容確認出来ます。
それでも不安な方は、オーナーの奥さんが日本人なので、在宅なら呼んでもらいましょう。 -
まだ朝の内なので、ちょっと出かけてみようかと考えていたら、「今なら市内半日ツアー(5$)に参加できる。」というので、即決定。
バンで王宮まで送ってくれたが、見学時間は30分しかない、という。 ???
半日ツアーなので、午後からゆっくり見学に来ることにし、入場は見合わせ。
結果的には、午後から雨が止み、正解でした。 -
送ってくれたバンがいないと思ったら、別のガイドが来て、この大型バスに乗せられました。
分かりました! このバスは1日ツアー(英語ガイド)で、私はこのツアーの午前の部分(市内)に入れられたようです。 -
途中で、簡単なスナック休憩。
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名前の分からない、小さな寺院を訪問。 途中から細い道をちょっと歩くので、一人では来られません。
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次は、雑誌にも出てくる「ティエンムー寺」です。 写真はその入口。
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1日ツアーはヨーロピアンが主体で、東洋人少々。 皆、聞く振り、していますが。
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「オースティン」、展示して有りました。 日本の自動車産業も、この車から「車作り」の多くを学びましたね。 懐かしい車だ!
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向こうに見えるのが本殿。
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ティエンムー寺の前を流れる「フォーン川」。 ここから、遊覧船も出ている。
半日ツアーはここまで。 バスでホテル近くまで送って貰い、終了。 -
雑誌に出てくるレストラン「フォー・サイゴン」で昼食(フォーと肉まん)。 お腹が空いていたので完食後、写真を忘れたのに気付く。 味は、まぁまぁ。
ビンジュオン・ホテル?の直ぐ近く。 -
昼食後、この前を通って、一人で王宮見学に行く。
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王宮の正面です。 王宮は北京の故宮を真似て作られたそうですが、規模は比較出来ません。 雰囲気は何となく、有る様な、、、。
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王宮入場料55000Don。 4US$でもよいようですが、未確認。
写真は王宮入口の王宮門2Fから、フラッグ・タワーを眺めた所。 -
これも中国の模倣でしょうか。
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ベトナム最後の王朝の「Bao Dai帝」。
あの、オースティンを乗回していたのでしょうか。 -
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ラオス・サワンナケート行のバス・チケットです。
土曜日発はドンハーでのバス乗換えが無く、国境を越えてサワンナケートまで直通で、便利。
朝のピックアップも7:30。 -
ホテルでピックアップして貰い、フエのバス・ターミナルへ到着。 これがサワンナケート行のバス、出発は8:30。
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最初に考えていた、列車・バスの乗継地点のドンハーの町です。 国道を左折し、国境へ向かいます。
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ベトナム側のイミグレ(左側の建物)です。 手続きを終えると、ラオス側のイミグレ迄、歩いて行きます。 5〜10分程度。
荷物はバスに積んだままでOKなので、楽チン。 両国とも税関検査無し。(運転手が代りに、代行してくれたのか、、、。) -
歩いている途中にある、ベトナム側チェックポスト。 パスポートの出国手続き完了をチェックされた。
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ラオス側のゲートが見えてきました。 無人でした。
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ラオス側イミグレの建物。 周辺には、闇両替の女性がいっぱい。
イミグレ建物の中に両替できる銀行あり。 10US$=84590Kip、低いレートのような気がします。 -
ラオス入国時、手数料の支払い必要。 Kipの手持ちがなかったので、1US$。 ちゃんとレシートを呉れましたが、額面は8000Kip。
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ここから、ヨーロピアン女性が一人乗ってきました。 運転手が代金を受取っていましたが、参考に金額が知りたかったなぁ。
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ここは何処のBTでしょう? 地理的には、国境近くなので「ラオバオ」でしょうか。
数日前、日本の民放に出てきた「サレン村、水車発電プロジェクト」(多分に、やらせですが)は、ここから近いのでしょうか。
村に電気が通っていないらしいので、もっと山奥かも。 -
不明のBTから、ちょっと走った所でランチ・タイム。
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頼んだ麺が出てきました。
メニューには{フライドヌードル・スープ」とありましたが、インスタント麺に肉・野菜が入ったスープ麺。 12000Kip。
バスが連れて行く店なので、仕方ないか。 味は、まぁ、食べられる感じ -
レストラン周辺の町並み。
食事に時間が掛かっている人がいて、運転手イライラ! クラクションを鳴らし続けるが最後の人が出てきません。 ようやく出て来たのは途中から乗車して来た欧州女性。
何処に行っても、いつも遅いのは、我侭なヨーロピアン(特に女性)、嫌いです。
ヨーロピアンの男性からも、女性が時間を守らない愚痴を時々聞きます。 -
バスは大幅に遅れて、サワンナケート郊外のBT到着。 日が暮れかかっています。
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調べておいた、パクセ行バスは最終便が出た後。 明日は7:30発。
これから市内まで移動・宿泊ーー早朝ホテルからBTまで移動、大変な感じ。
BT周辺の徒歩圏内にはホテルが無いらしい。 チケット売場のスタッフが、このBT内にGHがあるので、そこに泊まった方が楽、のアドバイス。
GH、1軒、ありました。 1日中、バスに乗っていたので、宿泊決定。 さすが、国境(タイ)に近い町です、Kip、THB、US$で払えます。
40000Kip=170Bというので、タイ・バーツで。(あまり、Kipの手持ちがありません。) -
4万Kipの室内。 一応、綺麗に掃除してあり、シャワー・トイレ付。 水シャワーなので、寒くて使えません。 我慢して、横になりましたが、、、。
約450円ですから、文句言えません。
市内との往復移動が無い分、時間に余裕が出来た、と納得しましょう。 今回、宿泊した中で最安のGHでした。 -
BT前に、食堂発見。 ぶっかけ弁当8000Kip。 甘辛の味付けで、意外と美味しく、完食。
真っ暗の町(郊外)の中なので、飲物屋が見つかりません。 雑貨屋の女主人に聞いても、時間的に閉まっている様子。
女主人、私が手にぶっかけ弁当を持っているのを見て、自宅の冷蔵庫からペットボトルを持ってきてくれてプレゼントという。
ラオスの人は、こちらが困っていると本当に親切です。 コプチャイ! 有難う。
この後も、色々、ラオスの人にお世話になりました。
特に、田舎のラオス人はやさしい、親切。 ベトナム人と比較出来ません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 一歩人さん 2009/01/29 06:43:30
- スナック休憩にろうそく!
- Deep Blueさんへ
いいですねえ、現地の雰囲気でてました。
ヨーロピアンの途中下車もすごいですねええ。
一人旅の真骨頂ですよねええ。
ありがとうございました。
一歩人でした。
失礼しま〜す。
- Deep Blueさん からの返信 2009/01/29 12:26:40
- RE: スナック休憩にろうそく!
- 一歩人さん
はじめまして。 ご訪問、有難うございます。
フエの、あのような観光客しか来ない御土産物屋(ちょっと郊外)は、常時節電しているのでしょうかねぇ。 最初は真っ暗で、何屋なのか分からず。 入店最初の写真は失敗しました。
一歩人さんの旅行記、ちょっと覗かせて頂きました。 「お江戸」の情報が満載。 写真も素晴らしいですね。 昔、住んでいた近くや行った事がある場所が出てきて、懐かしいです。
国内旅行記は少ないですが、今後とも、よろしくお願いします。
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