![春の訪れを祝うヨーロッパのお祭り、カーニヴァル*<br />ヴェネツィアからニースへ向かう途中、<br />ヴェローナでも遭遇。25歳ぐらいの女性が、<br />やはり同じルートで旅行中。<br />ヴェネツィアはシックでニースはエレガント。<br />毎年、楽しみだとか。<br />ニースは初日に、王様と呼ばれる大きな人形がメインのパレード。<br />夜は王様を燃やし、海へ。その後、花火。<br />翌日、ヨーロッパの人はこちらがお目当て。<br />エレガントなパレードで花合戦とよばれる。<br />花でいっぱいの山車から、花を観客に投げてくれます。<br />滞在中、マントンのレモン祭りも見学。<br />パレードにはあいにくみれませんでしたが、<br />不思議の国のアリスがテーマで、オレンジとレモンでいっぱい<br />の展示はきれいでしたよ。<br />2003年ですが、今の時期、絶対お勧めの旅行ですのでご紹介。<br />私は1ヶ月の滞在でしたが、1週間ですべてみることも可能。<br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/30/55/650x_10305576.jpg?updated_at=1233589789)
2003/02 - 2003/03
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natuyasaiさん
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春の訪れを祝うヨーロッパのお祭り、カーニヴァル*
ヴェネツィアからニースへ向かう途中、
ヴェローナでも遭遇。25歳ぐらいの女性が、
やはり同じルートで旅行中。
ヴェネツィアはシックでニースはエレガント。
毎年、楽しみだとか。
ニースは初日に、王様と呼ばれる大きな人形がメインのパレード。
夜は王様を燃やし、海へ。その後、花火。
翌日、ヨーロッパの人はこちらがお目当て。
エレガントなパレードで花合戦とよばれる。
花でいっぱいの山車から、花を観客に投げてくれます。
滞在中、マントンのレモン祭りも見学。
パレードにはあいにくみれませんでしたが、
不思議の国のアリスがテーマで、オレンジとレモンでいっぱい
の展示はきれいでしたよ。
2003年ですが、今の時期、絶対お勧めの旅行ですのでご紹介。
私は1ヶ月の滞在でしたが、1週間ですべてみることも可能。
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- 友人
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- 鉄道
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- エールフランス
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海から宿泊するホテルをみます。
もとは貴族の館。白い小さな建物が昔の船着き場です。
今はこの反対。玄関側。風情がない景色でした。 -
ホテルのロビー
ホテルは、本島ですが、少し不便なところで、
船着き場はMADONNA DELL'ORTOで降ります。
ホテルはGRAND HOTEL DEI DOGI 5星ですが、
2人で150ユーロ(税別)で
泊まれました。朝食はなしです。
プライベートボートがあって、
時間がきまっていますが、
リアルト橋までの送迎がありました。 -
1枚目の写真の反対側。
ホールから広い中庭をカートに乗って
案内していただきました。
左は昔の厩舎。
私の泊まった部屋。 -
お部屋です。
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水廻り
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ホテルからボートでサンマルコ広場へ
外海から向かいます。
昔の旅人はみんな、海からヴェネツィアへ向かいました。
到着して、まず、サンマルコ広場が眼にはいりました。
私も同じように向かいます。 -
見えました!
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ホテルダニエラの前の桟橋へ到着。
ロビーへ。
美しいすてきな飾り付け。
とてもエレガントでシック。 -
リアルト橋のほとりのレストランで。
大運河を見ながらランチ。
ワインとミネラルウォーターは別で、
海の幸のスパゲティ、サラダ、
いかすみでいかを煮たものにポレンタ添え。
(トウモロコシの粉を練ったもの)
パンに、揚げ菓子がついて、14.5ユーロ。
サラダがすごいボリュームで、
料理もおいしい。 -
豪華なホテルは1泊の予約でした。
水曜日で、なんと、
カーニヴァルの休日で、
夜、電飾の灯りがついていませんでした。
それでもう1泊しようと、
駅の案内所で紹介してもらい、
今度は駅のそばのホテルです。徒歩2分。
Antica casa Carettoni -
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サンマルコ広場のカフェ・フローリアンです。
外から、中をウィンドゥ越しにみたところ。
観光客がバチバチ写真をとりまくっていました。
私は中に入って、奥のバーで、
仮装した地元の方とカタコトでしたが、
おしゃべりしたりして楽しかったです。
昼間も、顔にペイントしてもらって、街歩きしました。
ぜひ、本島に泊まって、夜を楽しんで下さい。金曜日は22時から、続々と
サンマルコ広場へ観光客が向かいます。広場では、ステージが設けられ、
私がいたときは、お芝居でした。 -
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ヴェローナのカーニヴァルのパレードです。
メインの魔女です。
バックの建物と雰囲気がピッタリ!
美男美女のカップルと、
肩車されているトラ?猫?の着ぐるみの男の子
もいい感じで、お気に入りの一枚です。 -
おまけの写真
サンジャミアーノ
パレードの後に到着したようです。
道には紙吹雪がいっぱい。
広場には、仮装した子供も。
そばで見守っているお母さま?が
黒い洋服で一瞬、魔女にみえました。 -
ニースに到着。1泊分だけ事前に予約して、
翌日からのホテルを街歩きしながら、
探しました。
フランスは、空き部屋あり、部屋代はいくらと、
道に面して表示してあるので、
探しやすいのがいいところで、
ニースはペンションみたいな安いところから、
高級ホテルまで本当にいっぱいあって、
カーニヴァルの時期でも、空き部屋がたくさん。
びっくりしました。
海沿いの、プロムナード・デザングレと呼ばれる、
高級なホテルが 立ち並ぶ通りもチェック。
そしたら...クラッシクな素敵なホテルが
山側だけど、シングル50ユーロ! -
フロントに行って、部屋を見せてもらうと、
バスタブ付きで、ツインユース。
藤の家具とソレイアードのプリントが南仏らしい。
即決!ただ、海の部屋のほうがいいのだけど、
と話たところ、今晩なら空いている。明日からは、
カーニヴァルで一番エレガントなパレードがあるから、
満室。といわれた。残念!でも、日本のガイドには、
今日が最終日で、張り子のカーニヴァルの王様がメインでパレードが昼間あり、夜、王様を海に運んで燃やして、花火が上がって終わりときいていたのに...
LE ROYALというホテル。会員制のホテルで、空きがるときだけ、一般も泊まれる。格安で、いろんなエスカーションがあって、夜のニースツアーや、モナコのカジノツアー、
ホールでは、毎晩コンサートやダンスパーティをしていました。しかし...
会員の人達、みんなお年寄りばかりでした。 -
到着した日の午後よりパレードがはじまります。
これは、マセナ広場に設置されたメイン会場です。
入場券は売り切れ。歩道からパレードを眺めます。 -
カーニヴァルの王様です。
今夜、海に運ばれ、燃やされます。
他にもたくさんの張り子の山車が
たくさんとおりましたが、王様が一番、つくりが立派。 -
翌日、フランス人が...そう、ヴェローナで出会った
イタリアの女の子もエレガントといっていた、
パレードが始まりました。
トップは、コンテストで選ばれた、花の女王です。
小学生のころ、「世界のお祭り」というカレンダー
の1月は、ニースの花の女王の写真でした。
それを見て、いつか見たい、と思っていたのが、
どこも一緒の張り子の王様と聞いて、ニースの祭りも、
仙台の七夕のように、風情がなくなったものだと
寂しかったのですが...うれしい!
この日、日本人とはひとりも会いませんでした。
朝食時、隣のテーブルの日本人旅行者は、他へ移動
すると言って、今日のパレードの話をするとびっくり。
今はもう、日本でもよく知られているけれど、
2003年には、王様が燃えて、花火で最後と、
旅行ガイドに書かれていたのです。花合戦のパレード
のことは、どのガイドもふれられていませんでした。
ラッキーでした。 -
花の山車の上で、中世の衣装を着て、にこやかに手を振っています。
私は、当日券で、海と太陽を背中にした、桟敷席に座っています。 -
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リオのカーニヴァルの人達も参加。
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旗を投げあっています。
イタリアから参加。 -
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ニースからマントンへ。
私は、コクトーが大好きで、
コクトー美術館へ。もとは海の要塞。
このあと、市庁舎の、結婚の間へ。
閉館時間の50分前から、入場させてくれません。
せっかく来たのに!
受付のお姉さんに、PLEASEと手をあわせて
お願いしたら、入れてくれました。
良かった!
写真はとれないので、ありませんが、
斬新で素敵。 -
テーマは『不思議の国のアリス』
レモンとオレンジで飾られています。
会場で、オレンジとレモンのハーフハーフの
ジュースを購入。美味しいですよ。 -
レモン祭りの展示会場です。
パレードには、日があいませんでした。 -
地元の方に、生牡蠣の食べられるレストランを
教えてもらって行ってきました。
並んで入店。2晩つづけました。
最初は、隣のテーブルのファミリーが、
おすすめのカニと、生牡蠣の6個盛り。
パンとワインはファミリーのおすそわけ。
2晩目の、写真は海の幸の盛り合わせ。
海老は殻ごとマヨネーズでいただきます。
ムール貝や、ウニ、もちろん、生牡蠣も。
場所は、長距離バスターミナルよりさらに先。
Place Galibardiのカフェ。
混んでいて、すぐわかります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- コーギーさん 2009/01/29 12:04:14
- カーニバル
- natuyasaiさん はじめまして、こんにちわ。
ヴェネチアのカーニバルは未だ見たことがないので、大変興味深く見させていただきました。中世の貴族のような衣装をまとった人と街の風景がマッチしてまるで17〜8世紀の世界にいるようですね。
私も行ってみたくなりました。
ところで泊まったホテルはどこら辺にあるのですか。随分立派なホテルですね。 広いロビーと中庭のあるホテルなのでカステッロ地区にあるか、リド島なのかと推測しましたが・・・・?
- natuyasaiさん からの返信 2009/02/01 00:35:12
- RE: カーニバル
- > natuyasaiさん はじめまして、こんにちわ。
>
> ヴェネチアのカーニバルは未だ見たことがないので、大変興味深く見させていただきました。中世の貴族のような衣装をまとった人と街の風景がマッチしてまるで17〜8世紀の世界にいるようですね。
> 私も行ってみたくなりました。
>
> ところで泊まったホテルはどこら辺にあるのですか。随分立派なホテルですね。 広いロビーと中庭のあるホテルなのでカステッロ地区にあるか、リド島なのかと推測しましたが・・・・?
興味をもってくださって、ありがとうございます。
コメントをのせるのが、遅くなり、すみませんでした。
時間をみて、本文も、いろいろ書き足していきます。
また、見て下さい。
ホテルは、本島ですが、少し不便なところで、
船着き場はMADONNA DELL'ORTOで降ります。
ホテルはGRAND HOTEL DEI DOGI 5星ですが、2人で150ユーロ(税別)で
泊まれました。朝食はなしです。プライベートボートがあって、
時間がきまっていますが、リアルト橋までの送迎がありました。
ここは1泊だけで、水曜日で、カーニヴァルの休日でした。夜、電飾の
灯りがついていませんでした。それでもう1泊。今度は駅のそばのホテル
です。
カーニヴァルの室内の写真はサンマルコ広場のカフェ・フローリアンです。
中に入って、奥のバーで、仮装した、地元の方とカタコトでしたが、
おしゃべりしたりして楽しかったです。
昼間も、顔にペイントしてもらって、街歩きしました。
ぜひ、本島に泊まって、夜を楽しんで下さい。金曜日は22時から、続々と
サンマルコ広場へ観光客が向かいます。広場では、ステージが設けられ、
私がいたときは、お芝居でした。
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