2009/01/16 - 2009/01/18
255位(同エリア513件中)
もいもいさん
ソウルの街を少し抜け出し、世界遺産「水原華城」へ。
朝鮮王朝第22代・正祖王があえてソウルに代わる都と考えたのが良く理解できる風光明媚な清々しい街でした。
おまけに「大長吟(チャングムの誓い)」ファンの私たちにとっては、撮影ゆかりの地でもあり益々充実した散策になりました。
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世界遺産の街・水原に向け早朝に宿を出発。
清々しい北村地域の朝の風景。 -
行く前の腹ごなしに、安国駅近くのお粥屋さんで朝食。滋味溢れる味。韓国のお粥は決して病人食ではありません。
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地下鉄1号線がそのまま水原まで乗り入れているので大変便利。
インチョン方面行きと途中で分かれているので、来る電車の行き先さえしっかり確認しておけば、地下鉄一本で行けます。 -
電車で1時間強で水原駅に到着。
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思いの外、近代的な水原の駅周辺。
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駅前から市内バスで華城に向け移動。
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華城の一番奥・長安門近くのバス停で下車。
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華城の北門にあたる「長安門」
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18世紀後半の朝鮮王朝を代表する名君の一人正祖王が建設した城壁都市「華城」。
周囲5.7KMを城壁に囲まれた計画設計された都城です。 -
城壁の上からの風景。
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下から見上げるとこんな感じ。
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風にはためく旗が美しい。
「東洋的城郭」のイメージにピッタリの風景。 -
延々と城壁は続きます。
冬の凛とした空気の中での城壁歩きも素晴らしい経験です。 -
城壁内部・水原市内の風景。
名物のカルビ屋さんが軒を連ねる。 -
華城で最も美しいと評判の「華虹門」
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「華虹門」から下を流れる水原川の風景を一枚。
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「華虹門」の側にある「訪花随柳亭」
随分と風流な名前の楼閣です。 -
「訪花随柳亭」からの風景。
眼下に水原の美しい風景が広がります。 -
遥か遠くまで続く「華城」
一旦ここでお別れ。 -
そのまま水原市内を散策、正祖王の仮宮殿であった「華城行宮」へ。
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ここは、あの「チャングムの誓い」の撮影場所のひとつ。チャングムファンの私たちにとって二重に心弾む場所。
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水原の街の写真を展示。朝鮮戦争で華城はご覧のように壊滅的な被害を受けました。
この「華城行宮」も日本統治時代に一旦破壊されたものを近年復興。
水原の人々のエネルギーに脱帽です。 -
今にも尚宮(サングン)様たちが出てきそうな宮殿内部。
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正面からの風景。
背景の山々との調和ある景色。 -
近くにある韓国民族村から伝統工芸の職人さんが出張来場。
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宮殿内部では王朝時代の日常生活を復元。
正祖王なのでしょうが、私にはチャングムの中宗(チュンジョン)王に見えて仕方が無い。 -
こちらはミン・ジョンホに見えて仕方が無い。
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何だか心和む風景。
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この壁の前で「チャングムの誓い」の医女試験合格発表のシーンの撮影が行われたとの事。(見ていない方にとっては何のことか‥)
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古き王朝時代に思いを馳せる。
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宮中に仕える尚宮(サングン)様たちの日常住居も再現。
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ここは「チャングム」でチビ・チャングムがお仕置きにザルを持って一晩中立たされた場所。
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そうそう、確かに記憶のある風景です。
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ここは、チャングム・医女編で文書館の入り口として撮影された場所。
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宮中の炊事場。
「華城行宮」のいわば「水刺間(スラッカン)」か。 -
チャングム・ミンジョンホと一緒にお約束の一枚。
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「華城行宮」ともそろそろお別れ。
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「華城」の南門である「八達門」近くのバス停から駅へ戻る。
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水原駅に到着。
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漢江を渡る電車。本当にソウルにとっては大きな存在の河。
再びソウルの街へ。
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