2006/08 - 2006/08
56位(同エリア72件中)
tonaさん
沢木耕太郎の「深夜特急」(ユーラシア大陸の果ての岬サグレスで、「ふと、私はここに来るために長いたびを続けてきたのではないだろうか」)を読んでから、いつかその風景をこの目で見たいと思っていたポルトガル。
「リスボンは楽しみ、コインブラは学び、ポルトは働き、そしてブラガで祈る」
いざ!
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ロンドンから乗り継いで、リスボンへ。
辺りはすでに暗くて、ホテルの部屋に入ったのは、22時過ぎ。
明日のために寝なくちゃ・・・。と、バスルームに入ると、ミラー枠にさっそポルトガルっぽいタイルでわくわく♪ -
ケルース宮殿 PALACIO DE QUELUZ
王座の間
リスボンから西へ13km。ポルトガルのベルサイユと言われる、ドナ・マリア1世と夫ドン・ペドロ三世の夏の離宮。 -
アズレージョは、どこかホッとする美しさ。
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庭園
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お土産ショップの紋章入りのカップ&ソーサー
色がかわいい〜。お皿もかわいい。 -
バターリャ修道院(勝利の聖母マリア修道院)
MOSTEIRO DE SANTA MARIA DE VITORIA
1385年、カスティーリャ王国軍(スペイン)との戦いに勝利したジュリアン1世が、聖母マリアに感謝を捧げるために建立。
ポルトガルの後期ゴシック建築の傑作で、マヌエル様式も用いられている 。 -
78体の聖像が飾られたアーチ・ボールド。中央にはキリストの戴冠式が彫刻されている。
って、すごい!!! -
ポルトガルで最初に教会にステンドグラスを備えたのがここ。
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創設者の礼拝堂
修道院を入ってすぐ右。
中央にジョアン1世と王妃フィリパ・デ・ランカスター、周囲にはエンリケ航海王子や、歴代のアヴィス朝の王たちが眠る棺が。 -
エンリケ航海王の棺
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王の回廊のアーチ
ゴシック様式とマヌエル様式が見事に融合。
大理石ってこんな風になるんだ・・・。すごい。注がれる日差しがなんともやわらかくていい気持ち。 -
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参事会室
無名戦士の墓が置かれ、常に兵士が守っている。
この部屋には柱が1本もなく、建設当時は天井が落ちるのではと騒がれていたが、設計者が完成時に3日3晩天井の真下に寝て、安全を証明した。らしい。設計者も大変だ。 -
未完の礼拝堂
1943年、ジョアン1世の息子ドュアルテ1世により着工され、100年ほど工事が続けられたが、未完に終わった。ゴシック、マヌエル、ルネサンスと、その時代に応じた様式が見られる。 -
ふ〜ん、こういう順に作っていくんだ。
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未完の礼拝堂の柱
装飾がすごい・・・。ついつい彫り過ぎちゃった。な〜んてことないか。 -
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バターリャの屋台
笑顔が温かい。サングラスは必携だね。 -
一路、ファティマへ
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ファティマのバジリカ。カトリックの聖地
毎月13日、特に5月と10月の大祭りには10万人もの巡礼者が訪れるんだそう。 -
出現の礼拝堂
1917年5月13日、オリーブの木が点在するだけのこの町で奇跡が起こった。9歳のフランシスコ、その妹で7歳のジャンシタ、そのいとこの10歳のルシアの前に聖母マリアが出現した。 -
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ファティマのお土産さん
どこのお店にも大小さまざまなマリア様像がぎっしり並ぶ。 -
ディナー
スープ、カルド・ベルデ。
キャベツとジャガイモのやさし〜味のスープ。
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