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年が明けてからだいぶ経っちゃいましたが、まだ幕の内ということで京都へ初詣に行ってきました。<br /><br />お参りしたのは、商売繁盛の神様伏見稲荷と学問の神様としても有名な北野天満宮。こちらは、今年の干支の牛の像がたくさんあることでも有名です。<br /><br />おまけで伏見の酒蔵の町と、京の台所「錦市場」にも寄っています。<br /><br />まずは伏見編をご覧ください。

商売繁盛祈願 伏見稲荷へ初詣

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2009/01/15 - 2009/01/15

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marsy

marsyさん

年が明けてからだいぶ経っちゃいましたが、まだ幕の内ということで京都へ初詣に行ってきました。

お参りしたのは、商売繁盛の神様伏見稲荷と学問の神様としても有名な北野天満宮。こちらは、今年の干支の牛の像がたくさんあることでも有名です。

おまけで伏見の酒蔵の町と、京の台所「錦市場」にも寄っています。

まずは伏見編をご覧ください。

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  • 新年から半月が過ぎ、しかも平日というのに伏見稲荷さんへ参拝する方はたくさんおられるようで、バスは駐車場まで入れません。かなり離れた場所で降ろされてお稲荷さんまでは歩いていきます(所要時間約10分)。<br />これは途中にあった京阪電車の伏見稲荷駅です。お稲荷さんに合わせて朱色が使われています。

    新年から半月が過ぎ、しかも平日というのに伏見稲荷さんへ参拝する方はたくさんおられるようで、バスは駐車場まで入れません。かなり離れた場所で降ろされてお稲荷さんまでは歩いていきます(所要時間約10分)。
    これは途中にあった京阪電車の伏見稲荷駅です。お稲荷さんに合わせて朱色が使われています。

  • お稲荷さんの鳥居が見えてきました。<br />こちらからお参りするのは初めてです(いつもは乗用車で、境内横付けでした)。<br /><br />伏見稲荷さんのHPはこちら。<br />http://www.inari.jp/index.html

    お稲荷さんの鳥居が見えてきました。
    こちらからお参りするのは初めてです(いつもは乗用車で、境内横付けでした)。

    伏見稲荷さんのHPはこちら。
    http://www.inari.jp/index.html

  • 伏見稲荷楼門<br />天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされています。<br />

    伏見稲荷楼門
    天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされています。

  • 楼門前には2匹の狛狐さんがいます。<br />左のこの狐は、「達成の鍵」と言われる鍵を咥えています。宝物庫の鍵だそうです。<br />右側の狐さんは珠を咥えています。

    楼門前には2匹の狛狐さんがいます。
    左のこの狐は、「達成の鍵」と言われる鍵を咥えています。宝物庫の鍵だそうです。
    右側の狐さんは珠を咥えています。

  • 楼門には、向かって左側にこの右大臣が、そして右側には左大臣がいます。

    楼門には、向かって左側にこの右大臣が、そして右側には左大臣がいます。

  • 伏見稲荷さん拝殿

    伏見稲荷さん拝殿

  • そして、本殿

    そして、本殿

  • そして右手にある神楽殿。<br />もっとアップにしようと思って近づいて行ったら、「撮っちゃダメー」と思いっきり手を振られました。

    そして右手にある神楽殿。
    もっとアップにしようと思って近づいて行ったら、「撮っちゃダメー」と思いっきり手を振られました。

  • 伏見稲荷として、一番絵になるのがこれから行く「千本鳥居」<br />本当に千本あるのでしょうか?(今日は全部は行けませんけどね)

    伏見稲荷として、一番絵になるのがこれから行く「千本鳥居」
    本当に千本あるのでしょうか?(今日は全部は行けませんけどね)

  • さ〜、それでは千本鳥居をくぐってみましょう。

    さ〜、それでは千本鳥居をくぐってみましょう。

  • 幻想的な感じですね。<br />多くの方がこの鳥居の中で記念撮影をしていました。

    幻想的な感じですね。
    多くの方がこの鳥居の中で記念撮影をしていました。

  • 灯篭のアップ

    灯篭のアップ

  • 裏側から見ると、鳥居を寄進された方の名前が書いてあります。<br />焼肉のたれでお馴染みの「エバラ食品工業」が目に入りました。

    裏側から見ると、鳥居を寄進された方の名前が書いてあります。
    焼肉のたれでお馴染みの「エバラ食品工業」が目に入りました。

  • 鳥居が2方向に分かれています。<br />どちらへ行こうかな・・・。<br /><br />どちらへ行っても同じ所へ出ます(人の多い時は、一方通行にしているようでしたが・・・)。

    鳥居が2方向に分かれています。
    どちらへ行こうかな・・・。

    どちらへ行っても同じ所へ出ます(人の多い時は、一方通行にしているようでしたが・・・)。

  • 鳥居を抜けると奥社がありました。<br /><br />鳥居はまだまだ続きますが、バスの集合時間に間に合わなくなりますのでこの辺で引き返しましょう。

    鳥居を抜けると奥社がありました。

    鳥居はまだまだ続きますが、バスの集合時間に間に合わなくなりますのでこの辺で引き返しましょう。

  • おもかる石<br /><br />奉拝所の右側後に、一対の石灯篭があります。この灯篭の前で願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です

    おもかる石

    奉拝所の右側後に、一対の石灯篭があります。この灯篭の前で願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です

  • すずめとうづらの焼き鳥(養鶏物みたいですが)<br /><br />伏見稲荷はこちらが名物だそうです。<br /><br />

    すずめとうづらの焼き鳥(養鶏物みたいですが)

    伏見稲荷はこちらが名物だそうです。

  • 伏見の中書島付近へ移動。こちらには酒蔵が立ち並んでいます。<br />その中の一つ、「月桂冠大倉記念館」が資料館として公開されています。<br />入館料300円ですが、お土産にワンカップのお酒がいただけます。<br />http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/index.html<br />

    伏見の中書島付近へ移動。こちらには酒蔵が立ち並んでいます。
    その中の一つ、「月桂冠大倉記念館」が資料館として公開されています。
    入館料300円ですが、お土産にワンカップのお酒がいただけます。
    http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/index.html

  • 記念館内の井戸。「さかみづの井戸」といいます。<br />この水が酒造りに使われているそうです。<br />美味しい水でした。

    記念館内の井戸。「さかみづの井戸」といいます。
    この水が酒造りに使われているそうです。
    美味しい水でした。

  • こちらがお土産としていただいたワンカップのお酒。<br />大倉記念館の絵が描かれています。<br />記念館内で1本315円(税込み)で販売されていました。<br />(つまり逆に儲かっちゃうわけですね)

    こちらがお土産としていただいたワンカップのお酒。
    大倉記念館の絵が描かれています。
    記念館内で1本315円(税込み)で販売されていました。
    (つまり逆に儲かっちゃうわけですね)

  • 壁面の酒造り絵図順序に従って、各工程で使用する酒造用具が見られます。

    壁面の酒造り絵図順序に従って、各工程で使用する酒造用具が見られます。

  • 真ん中には、大きな酒造りの桶がありました。

    真ん中には、大きな酒造りの桶がありました。

  • 酒造りの様子

    酒造りの様子

  • 月桂冠の酒蔵<br />煙突がいい雰囲気

    月桂冠の酒蔵
    煙突がいい雰囲気

  • 明治期の商品の実物や、広告用品が展示してあります。<br />この野球小僧は、昭和9年に来日したベーブルースにちなんだ看板。バットの代わりにビン詰め酒を持たせ、酒販店の店頭を彩りました。

    明治期の商品の実物や、広告用品が展示してあります。
    この野球小僧は、昭和9年に来日したベーブルースにちなんだ看板。バットの代わりにビン詰め酒を持たせ、酒販店の店頭を彩りました。

  • 月桂冠は、1637年(寛永14年) 大倉治右衛門さんが創業。<br />当時は「笠置屋」という商号で、「玉の泉」という名前のお酒を作ったのが創めということです。<br />

    月桂冠は、1637年(寛永14年) 大倉治右衛門さんが創業。
    当時は「笠置屋」という商号で、「玉の泉」という名前のお酒を作ったのが創めということです。

  • 幻の月桂冠ポスター<br />図柄が当局の忌避に触れ、日の目を見なかったそうです。艶っぽ過ぎたのかな・・・

    幻の月桂冠ポスター
    図柄が当局の忌避に触れ、日の目を見なかったそうです。艶っぽ過ぎたのかな・・・

  • 神棚と杉玉<br />新酒ができた印に店頭に杉玉を掲げたそうです。今でもやっている造り酒屋さんありますね。

    神棚と杉玉
    新酒ができた印に店頭に杉玉を掲げたそうです。今でもやっている造り酒屋さんありますね。

  • 見学の後は、お酒の利き酒をする事ができます(未成年者及び車を運転される方は試飲できません)。<br /><br />この日は、「吟醸酒 ザ・レトロ」「玉の泉 大吟醸生貯蔵酒」「プラムワイン」の3品でした。<br /><br />この後は、錦市場経由で北野天満宮に行きました。

    見学の後は、お酒の利き酒をする事ができます(未成年者及び車を運転される方は試飲できません)。

    この日は、「吟醸酒 ザ・レトロ」「玉の泉 大吟醸生貯蔵酒」「プラムワイン」の3品でした。

    この後は、錦市場経由で北野天満宮に行きました。

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