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1997年6月30日<br />香港が中華人民共和国に返還された。<br />この歴史的出来事を自分の肌で感じたくて<br />僕は香港に旅立った。<br /><br />遡ること4ヶ月前(この年2月)<br />仕事仲間3人とその家族や友人達と7人で<br />僕は香港に旅行していた。<br />日本でも現地でも返還色が強くなっていて<br />返還前のなんたらツアーとか<br />中国になる前に行くフリーポート香港<br />なんてツアーが沢山ありテレビなんかでも<br />こぞって取り上げていた。<br />友達達も返還前に行きたいと言って<br />僕が段取りつけて旅行を計画した。<br />でも、僕にはこの旅行よりも<br />返還当日の旅行の方が大事だった<br />この旅行は又後日って事で・・・・<br /><br />その旅行と平行して僕は<br />返還の日のホテルの予約に四苦八苦した。<br />勤め先の電話を使い香港へ何度も電話した。<br />問い合わせたのは<br />グランドハイアット、YMCA、コンラッド、キリン、<br />マンダリンオリエンタル、JWマリオット<br />チョンキンマンション・・・・etc<br /><br />余談・・・<br />ペニンシュラの最上階にあるスイートは<br />英国の王族が予約済みなんやて〜1年前から<br />窓が2フロアー分の高さやそうな!<br /><br />その他の高級ホテルも全て予約済み<br />九龍のシャングリラ・カオルーンで問い合わせた所<br />「はい、まだ予約は受け付けております」<br />やった〜〜〜〜と思ったのも束の間<br />日数を告げると<br />「お客様、返還の日は5泊6日以上となっております」<br />は〜〜〜〜返還は一晩やん<br />「ただ、5泊6日分の料金をお支払い頂ければ<br /> お部屋をご用意させて頂きますが・・・・」<br />は〜〜2泊3日で5泊6日分?<br />「な、なんぼやねん?」<br />「5泊6日で20万円となっております」<br />アハハハハハ〜〜〜うんな、あほな!<br />呆れてものもいえんわ〜<br />つ〜か足元見過ぎちゃうか〜香港!<br /><br />一月ほど経ってほぼ諦めかけてた時<br />いつも買ってる某旅行雑誌「ABロード」で<br />み〜〜〜つけた〜〜〜〜返還ツアー〜〜〜<br />2泊3日で12万円〜〜〜〜やった〜〜<br />でもよーく考えると誰も一緒に行かないから<br />僕一人の旅行<br />一人部屋追加料金×2・・・・・?<br />〆て合計168000円+関空使用料2650円<br />2泊3日香港ツアーが17万円強〜〜〜<br /><br />因みに正月に行った時の<br />3泊4日グルメツアーは148000円やったな〜<br />なんやかんや入れて160000円弱<br /><br />え〜〜〜〜い、清水の舞台から<br />いいや、通天閣から飛び降りたるで〜<br />で直ぐに申し込み返還の日は香港や〜<br /><br />で、当日の朝<br />集合時間が関空にAM9時<br />起きて時計を見たらAM9時<br />うん・・・・・?あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜寝過ごした〜<br />直ぐに空港の案内所に電話して直ぐに行くと連絡<br />この返還ツアーは添乗員付きなので係りの人が<br />添乗員さんに連絡してくれた。<br />おり返し携帯に連絡があり<br />待ってると聞いて一安心<br />急いでる時って電車やタクシーが遅く感じるんやな〜これが!<br />難波に着いてラピートに乗ろうと思ったら<br />アルファーもベーターも出た後<br />(アルファーはノンストップ、ベーターは幾つか停車)<br />関空急行しかないとのこと<br />次のラピート待つより5分早く着く<br />しゃ〜ない、これで行こう<br /><br />関空に着くと猛〜ダッシュ<br />ツアーカウンターでチケットを受け取り出発ゲートへ<br />ゲートの入り口で添乗員さんが待っていてくれて<br />「あわてんで良いよ〜」と小太り添乗員さん<br />「飛行機まだで〜へんし〜」<br />僕はその言葉でやっと落ち着いた<br />時間を見たら出発30分前やった<br />あ〜〜〜しんどかった〜<br /><br />無事、香港到着<br />到着ロビーでツアー一行12人<br />仲良しおばはん3人組み<br />先生と呼ばれてるおっさんとその友人<br />普通のおっさん1人<br />大学生の男の子とおか〜ん<br />そして僕とその他3人(思い出されへん)<br /><br />市内観光なんか全く無くそのままホテルへ直行<br />添乗員の要る意味があるのか超〜疑問!<br /><br />ホテルは新界地区にある「パンダホテル」<br />アハハハッハ〜壁にパンダが描かれてる〜ちょっと可愛い!<br />地下鉄でチムサッチュイまで<br />約40分かかる場所に位置する<br />遠すぎる〜いや、文句は言うまい!<br />こんな歴史的な時に当地にいられるだけ幸せや思うことにした。<br /><br />取り合えずタクシーを飛ばし<br />ペニンシュラ前まで出ることにした<br />ペニンシュラに着くとソルズベリー通りは既に<br />規制が引かれ車は進入出来なくなっていた<br /><br />先ずはハーバーシティーの”ヴェルサス”ヘ<br />(ヴェルサスはヴェルサーチの若者向けブランド)<br />やっぱ大切な行事にはヴェルサーチやんか〜<br />でTシャツを買ってしまった。<br />返還には関係無いけど・・・・・・<br /><br />で、海沿いに行こうとしたら行き方が分からん?<br />道が規制されていて何処からプロムナードへ<br />行けば良いか分からんねん。<br />ポリスも至る所に居て道を尋ねると<br />「あかん、あかん向こう回らんかい」と言う<br />その”向こう”に行くと<br />「兄ちゃん、ここからは入られへんよ」と言う<br />で今度はペニンシュラへ戻ろうとすると<br />「あかんで〜そっち回って〜」と言われた<br />で”そっち”へ行くと<br />九龍公園の入り口辺りで地下鉄「チムサッチュイ」駅<br />へ出てしもうたがな!<br />後で分かったけど<br />この日はコンベンションセンター辺りから花火や<br />電飾船が出るから早い時間からプロムナードに<br />人が集まっていて僕が行った時間ではもう<br />遅かったようだ。<br /><br />僕は諦めてホテルへ戻ろうと思いチムサッチュイから<br />地下鉄に乗ろうと駅へ入っていくと<br />人がゾロゾロと階段を上がってきて降りれない<br />半端な数じゃなくほんまゾロゾロゾロとあがってくる<br />「何でや〜下してくれ〜」<br />ふと階段の張り紙を見ると<br />「この駅は降りる人だけの駅」と書いてる<br />「ほな、乗る人は?」と思いつつジョウダン方向へ歩く<br />「ジョウダン駅」まで来て見たら<br />「ここの駅は乗る人だけの駅」と書いてある<br />そう、込脱するので乗る駅と降りる駅を決めてるねん<br />で、チケットを買おうと思ったら凄〜〜〜い列<br />僕を見た警官が鋭い目で顎を突き出す<br />「な、なんやねん」と睨み返すと<br />また顎で向こうへ行けって仕草<br />「何でや〜」と又睨み返す<br />すると僕の腕を掴み列から力尽くで連れ出す<br />「なにすんね〜ん、背低い思って舐めんなよ〜」と<br />叫ぼうとした時その警官<br />「ごめんな、痛かった?外国人は<br /> ここで切符買った方が早いんやで」と笑顔<br />そこは駅員の居る窓口<br />警官は僕を見て外国人と思ったから<br />この窓口が良いと親切につれて来てくれたんや<br />あのまま待って買ってたら何十分かかったやら・・・・<br />「お〜きにおまわりさ〜ん」<br /><br />注 ここでの会話は全て大阪弁ではありません。念の為<br /><br />ホテルに戻り<br />コンビニでコーヒーとパンを買って<br />テレビをつけたら返還式の特別番組が始まった<br />コンベンションセンターを生中継したり<br />ヴィクトリアハーバーを映したり<br />有名香港明星達が出てる歌番組をしていて<br />今は亡き「アニタ・ムイ」が他の歌手より<br />多く曲を歌ってた。<br />彼女の香港での人気が分かった。<br />本当はTVじゃなくこの目で直に見たかったのに残念<br />でもこの歴史的瞬間に香港に居れたこと<br />一生の思い出になった。<br />

香港返還 古い話やけど

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1997/06/30 - 1997/07/02

17328位(同エリア20699件中)

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Pboy

Pboyさん

1997年6月30日
香港が中華人民共和国に返還された。
この歴史的出来事を自分の肌で感じたくて
僕は香港に旅立った。

遡ること4ヶ月前(この年2月)
仕事仲間3人とその家族や友人達と7人で
僕は香港に旅行していた。
日本でも現地でも返還色が強くなっていて
返還前のなんたらツアーとか
中国になる前に行くフリーポート香港
なんてツアーが沢山ありテレビなんかでも
こぞって取り上げていた。
友達達も返還前に行きたいと言って
僕が段取りつけて旅行を計画した。
でも、僕にはこの旅行よりも
返還当日の旅行の方が大事だった
この旅行は又後日って事で・・・・

その旅行と平行して僕は
返還の日のホテルの予約に四苦八苦した。
勤め先の電話を使い香港へ何度も電話した。
問い合わせたのは
グランドハイアット、YMCA、コンラッド、キリン、
マンダリンオリエンタル、JWマリオット
チョンキンマンション・・・・etc

余談・・・
ペニンシュラの最上階にあるスイートは
英国の王族が予約済みなんやて〜1年前から
窓が2フロアー分の高さやそうな!

その他の高級ホテルも全て予約済み
九龍のシャングリラ・カオルーンで問い合わせた所
「はい、まだ予約は受け付けております」
やった〜〜〜〜と思ったのも束の間
日数を告げると
「お客様、返還の日は5泊6日以上となっております」
は〜〜〜〜返還は一晩やん
「ただ、5泊6日分の料金をお支払い頂ければ
 お部屋をご用意させて頂きますが・・・・」
は〜〜2泊3日で5泊6日分?
「な、なんぼやねん?」
「5泊6日で20万円となっております」
アハハハハハ〜〜〜うんな、あほな!
呆れてものもいえんわ〜
つ〜か足元見過ぎちゃうか〜香港!

一月ほど経ってほぼ諦めかけてた時
いつも買ってる某旅行雑誌「ABロード」で
み〜〜〜つけた〜〜〜〜返還ツアー〜〜〜
2泊3日で12万円〜〜〜〜やった〜〜
でもよーく考えると誰も一緒に行かないから
僕一人の旅行
一人部屋追加料金×2・・・・・?
〆て合計168000円+関空使用料2650円
2泊3日香港ツアーが17万円強〜〜〜

因みに正月に行った時の
3泊4日グルメツアーは148000円やったな〜
なんやかんや入れて160000円弱

え〜〜〜〜い、清水の舞台から
いいや、通天閣から飛び降りたるで〜
で直ぐに申し込み返還の日は香港や〜

で、当日の朝
集合時間が関空にAM9時
起きて時計を見たらAM9時
うん・・・・・?あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜寝過ごした〜
直ぐに空港の案内所に電話して直ぐに行くと連絡
この返還ツアーは添乗員付きなので係りの人が
添乗員さんに連絡してくれた。
おり返し携帯に連絡があり
待ってると聞いて一安心
急いでる時って電車やタクシーが遅く感じるんやな〜これが!
難波に着いてラピートに乗ろうと思ったら
アルファーもベーターも出た後
(アルファーはノンストップ、ベーターは幾つか停車)
関空急行しかないとのこと
次のラピート待つより5分早く着く
しゃ〜ない、これで行こう

関空に着くと猛〜ダッシュ
ツアーカウンターでチケットを受け取り出発ゲートへ
ゲートの入り口で添乗員さんが待っていてくれて
「あわてんで良いよ〜」と小太り添乗員さん
「飛行機まだで〜へんし〜」
僕はその言葉でやっと落ち着いた
時間を見たら出発30分前やった
あ〜〜〜しんどかった〜

無事、香港到着
到着ロビーでツアー一行12人
仲良しおばはん3人組み
先生と呼ばれてるおっさんとその友人
普通のおっさん1人
大学生の男の子とおか〜ん
そして僕とその他3人(思い出されへん)

市内観光なんか全く無くそのままホテルへ直行
添乗員の要る意味があるのか超〜疑問!

ホテルは新界地区にある「パンダホテル」
アハハハッハ〜壁にパンダが描かれてる〜ちょっと可愛い!
地下鉄でチムサッチュイまで
約40分かかる場所に位置する
遠すぎる〜いや、文句は言うまい!
こんな歴史的な時に当地にいられるだけ幸せや思うことにした。

取り合えずタクシーを飛ばし
ペニンシュラ前まで出ることにした
ペニンシュラに着くとソルズベリー通りは既に
規制が引かれ車は進入出来なくなっていた

先ずはハーバーシティーの”ヴェルサス”ヘ
(ヴェルサスはヴェルサーチの若者向けブランド)
やっぱ大切な行事にはヴェルサーチやんか〜
でTシャツを買ってしまった。
返還には関係無いけど・・・・・・

で、海沿いに行こうとしたら行き方が分からん?
道が規制されていて何処からプロムナードへ
行けば良いか分からんねん。
ポリスも至る所に居て道を尋ねると
「あかん、あかん向こう回らんかい」と言う
その”向こう”に行くと
「兄ちゃん、ここからは入られへんよ」と言う
で今度はペニンシュラへ戻ろうとすると
「あかんで〜そっち回って〜」と言われた
で”そっち”へ行くと
九龍公園の入り口辺りで地下鉄「チムサッチュイ」駅
へ出てしもうたがな!
後で分かったけど
この日はコンベンションセンター辺りから花火や
電飾船が出るから早い時間からプロムナードに
人が集まっていて僕が行った時間ではもう
遅かったようだ。

僕は諦めてホテルへ戻ろうと思いチムサッチュイから
地下鉄に乗ろうと駅へ入っていくと
人がゾロゾロと階段を上がってきて降りれない
半端な数じゃなくほんまゾロゾロゾロとあがってくる
「何でや〜下してくれ〜」
ふと階段の張り紙を見ると
「この駅は降りる人だけの駅」と書いてる
「ほな、乗る人は?」と思いつつジョウダン方向へ歩く
「ジョウダン駅」まで来て見たら
「ここの駅は乗る人だけの駅」と書いてある
そう、込脱するので乗る駅と降りる駅を決めてるねん
で、チケットを買おうと思ったら凄〜〜〜い列
僕を見た警官が鋭い目で顎を突き出す
「な、なんやねん」と睨み返すと
また顎で向こうへ行けって仕草
「何でや〜」と又睨み返す
すると僕の腕を掴み列から力尽くで連れ出す
「なにすんね〜ん、背低い思って舐めんなよ〜」と
叫ぼうとした時その警官
「ごめんな、痛かった?外国人は
 ここで切符買った方が早いんやで」と笑顔
そこは駅員の居る窓口
警官は僕を見て外国人と思ったから
この窓口が良いと親切につれて来てくれたんや
あのまま待って買ってたら何十分かかったやら・・・・
「お〜きにおまわりさ〜ん」

注 ここでの会話は全て大阪弁ではありません。念の為

ホテルに戻り
コンビニでコーヒーとパンを買って
テレビをつけたら返還式の特別番組が始まった
コンベンションセンターを生中継したり
ヴィクトリアハーバーを映したり
有名香港明星達が出てる歌番組をしていて
今は亡き「アニタ・ムイ」が他の歌手より
多く曲を歌ってた。
彼女の香港での人気が分かった。
本当はTVじゃなくこの目で直に見たかったのに残念
でもこの歴史的瞬間に香港に居れたこと
一生の思い出になった。

旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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