新春　鹿島神宮参拝と海とコンビナート

2009/01/10 - 2009/01/11

鹿島神宮参拝は毎年の更例行事。雲一つない晴天です。今年は成人式と重なり，晴れ着姿が目立ちました。なんだか晴れやかで、微笑ましい光景です。ヤンキー系が多い土地柄なので、男子の衣装の派手なこと。でも今となっては、微笑ましく見られる歳になった気がします。昨年のお札を奉納し、新たな気持ちで今年の祈願を致しました。
おみくじを引いて、お守り、お札を購入して帰ります。
今年は、小吉。まずまず欲張らず、穏やかな幸運と楽しい旅が今年もできるといいなと
思います。時間がある人は、宝物殿や奥の池のあるところまで散策するのもいいですよ。参道はお祭りのように出店が沢山出ています。子供の頃は何か買いたくて、ワクワクしたものですが、今では、見ているだけで堪能できちゃいます。神宮は年間を通して、
お祭りなどもあるので、そんな機会にも来てみたいなと思いました。

参拝の前に立ち寄ったのが、神栖町方面にある日川浜と鹿島臨海工業地帯のコンビナート。晴天のためか、海の水平線がくっきりみえました。こんなにきれいに見えるのは珍しいと思う。タンカーや漁船が行き交うのが見えます。また、最近の風景としては、海辺に風力発電の風車が林立しています。なんか、不思議な風景です。
波も高いのでサーフィンスポットとしても人気ですが、いつも、人はまばらですね〜
冬は。

海辺の道路は直線コース数キロ続いていて、怖いもの知らずのライダー達のタイヤの痕跡が見て取れます。怖いな〜。

鹿島臨海工業地帯の周辺を車で周る。人工的だけど、なんか不思議な美しさもあり、
カメラに納める。

鹿島港の端のエリアや、パイプラインの近くでは、釣り人の車が多数。
絶好のつりスポットらしい。
注意を促す看板には、死者が68名出ている危険エリアなので、入らないように
と書いてありますが、皆、塀を超えて入っていきます。
準備中のおじさんに何が釣れるか尋ねたところ、ふこ、たこ、大きな鰺が釣れるそう。でも年末には3人が波にさらわれたそう。
それでも釣りたいのかな〜。お気をつけて楽しんでくださいと声をかけて、
帰り路に付きました。

東京へ向かう、東関東自動車道は大きな夕日がまぶしいくらい、とてもきれいです。
潮来インター付近は視界が開け180度パノラマの水郷の景観が楽しめます。

鹿島港から日川浜へのドライブはおすすめです。

エリア 茨城

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: その他

神宮の門。厳かな雰囲気がします。

拝殿。皆、鳥居の真ん中でお参りしたいため、長蛇の列でした。

おみくじを結びます。芭蕉の句が詠まれていました。

不思議な風景。

テトラポットにぶつかる波飛沫。

鹿島臨海コンビナートの一部。

この先がつりのスポット。

先端につり人が、、、