2008/10/30 - 2008/11/03
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マルチビタミンさん
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さて念願のアンコールワット2日目が始まる。といっても昨日は夜着いたので実質今日が初めてだけど。
昨日知り合ったトゥクトゥクのドライバー(ブナーさん)に気ままに1日連れ回してもらう。思いがけない一人旅、この自由さを満喫しない手はない。気の向くままに動き回るぞ!
本日は「アンコールワットでの日の出」「アンコール遺跡群巡り」「プノンバケンでの日没」、そして「アプサラダンスを見ながらの晩御飯」とベタながらも熱い野望で胸が一杯です。なお、言うまでもないですが、不安も同じくらい一杯です。さあ、ちゃんと予定通り希望の遺跡を見てまわれるだろうか。
本日の費用
トゥクトゥクの1日チャーター代=US$20
屋台での昼ごはん=確かUS$5くらい
ジャスミンアンコールでの晩御飯=US$12
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
-
朝5時出発。ロビーに降りるとたくさんの日本人が集合していた。こんなに日本人泊まってたのね。たぶんみんなツアーバスが迎えに来てくれるんだろう。
街灯もほとんどないため夜明け前の道は本当に真っ暗である。夜明けを見に行くのであろう車のテールランプがちらほら見えるのみ。 -
アンコールワットに到着。「あのへんにいるから」と真っ暗で何も見えないあたりを指差すブナーさん。
OK、あのへんね。
徐々に東の空が明るくなってくる。結構雲があるけど地平線ぎりぎりの低いところは雲がない。見えるかな?
聖池にいっぱい人が集まっていたけど僕は手前の西塔門にて夜明けを待つことに。 -
そして夜明け・・
夜明けが近づくにつれてどんどん厚い雲が多くなってしまい、太陽は全く見えず。
非常に残念無念。
おなかがすいたからホテルに帰ります。
ブナーさん、どこ?? -
ホテルへの帰り道。行きは真っ暗で分からなかったが、道は大きな水たまりだらけ。どうも朝4時くらいにスコールが降ったらしい。どうりで雲が多かったわけだ。
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ホテルの朝食はバイキング。僕は朝食はがっつり食べる派なので、バイキングは好きです。
注目は右側の麺類(クイティウです)。牛肉団子入りですが、ライムを搾ればさっぱりしていて食べやすく、大変おいしい。毎朝これにハマり続け、おかわりしてまで食べてしまいました。クイティウは米で出来ているため、小麦を食べられない僕も安心して食べれます。むしろ普段麺類を食べられない分、ここぞとばかり満喫しました。
ごちそうさま! -
さて、お腹もふくれたし、いよいよ観光を始めます。
再びブナーさんに乗せてもらってアンコール遺跡群へ。
カンボジアは雨季が10月まで、乾季が11月上旬からと聞いていたので僕が行った時期は乾季の始まりかな?
と期待していましたが、ちょうど雨季の最後だったようです。道端のジャングルは沼地のようでした。 -
最初に行ったのはバンテアイ・クディ。でもここは入り口の門が完全に水没してました。迷わず靴を脱いで裸足で入っていきます。(ほんとはガラスなんかが落ちてたら危険だから裸足は良くないんだけど)
こういうことが多いのでこれから行く人はおしゃれな靴なんかでは行かないようがいいですよ。 -
初めてのアンコール遺跡との対面に胸が高鳴ります。
シンハとナーガもこっちを向いて出迎えてくれてます。 -
この旅で何人も(何百人も?)会うことになるデバターともここで初顔合わせ。ここはデバターがいっぱいあって、しかも結構きれいでした。
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ここは小さいし観光客もあまりいなかったけど、その分自由に散策できました。小さいけれど3重くらいに回廊があり、なんかアンコール遺跡って感じが新鮮でした。
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バンテアイ・クディの向かいにあるスラ・スランです。ここは・・池です。写真じゃわかりませんが、中央に何か水面付近に影が見えます。ガイドブックを見ると池の中央に壊れかけた塔があるとの記載があるので、たぶんそれですね。雨季の終わりで水量が多いから見えないんだろうなぁ。
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次はタ・プロームへ。入り口からしばらく背の高いジャングルのトンネルを抜けると・・
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タ・プロームに到着。正直ここが今日のハイライトでした。ここは樹木の除去や遺跡の修復などを最小限に抑え、ジャングルの中にある遺跡本来の姿を見せている所なのですが、非常に心酔しました。綺麗に修復されて人の手が行き届いた遺跡より、本来ある姿を少しでも見たい。僕はそう思います。
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壁も苔むしていて、いい感じです。観光には乾季が適しているのでしょうが、今回は雨季の終わりに来たため苔が生き生きとしていました。雨季もいいかもしれません。
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巨木が生き物のように壁に立ち上がっています。自然の生命力の強さと、それに溶け込んでいたアンコール遺跡の姿が想像できます。発見したときはこんなのだらけでジャングルと融合していたんでしょうねー。こういうところ、好きです。
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あんな所からもこんな所からもフツーに木が生えています。これが自然の姿なんですね。
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これがタ・プロームで一番大きい木です。
記念撮影している人の大きさと比べると、いかにこの木が大きいかがよく分かると思います。遺跡を覆い尽くさんばかりに成長していて、本当に圧し潰してしまうんじゃないかとちょっと心配です。 -
これはタ・プローム内の外壁です。ご覧の通り、かなり崩れていますがあえて修理されていません。ツアーで回る方たちはこんな所にはたぶん来ませんが、僕は一人なので時間をかけてふらふらと、気の向くまま回りました。タ・プロームは人気スポットなので内部は結構な人ですが、外壁あたりにはほとんど誰もいません。静かでいいです。
こういう崩れた遺跡って時の経過を感じさせられて、じいっと見入ってしまいます。 -
この木、変な感じ。根っこが塀の上を伝って蛇のようにうねっています。
タ・プロームはそこそこ広く、僕は順路を全く気にせずふらふらと回っているうち、途中方向感覚を失ってしまい迷子になりかけました。
そんなこんなでタ・プロームを後にしました。ここはトゥームレイダーの舞台になっているそうですが、僕はその映画見たことないので帰国したら見てみようと思います。 -
次に訪れたのはタ・ケウ。アンコール遺跡に多いピラミッド型の遺跡でしたが、シャープで形の良い美しい所だと思いました。
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と思ったら・・ 階段はこんなに急なんですね。どうりで外から見た形がきれいなわけだ。
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上からみるとこんな感じです。石段の幅が狭いので足を横向きにさせながらおそるおそる下りていきます。
ガイドブックにはアンコール遺跡は傾斜の急な階段が多いと書いてありますが、まさかこんなに険しいとはね。僕は高所は好きな性質ですが、それでもちょっとこわいと感じました。 -
階段の前にはこんな看板が。
そりゃそうですよね。 -
こちらが一番上です。
傾斜が急な分、登った頂上はめっちゃくちゃ景色いいです!きれいです!鳥になれそうな気がしました。
このうえでしばらくのんびりしてました。僕は高いところが好きなので、ここは今回の旅でもかなりお気に入りの場所になりました。
タ・ケウでは頂上の石を見てください。普通こんな所の岩は見事な彫刻がいっぱい為されているもんですが、ここは完成を待たずに造成が中断されたので四角い岩がそのまま積んであります。 -
近くから見るとこんな感じです。
なんかさびしい。 -
次はお隣のトマノン、チャウ・サイ・テボーダも見てきました。
トマノン、小さいところですが、形がきれいです。でも正直特筆すべきものがなかったような。。 -
チャウ・サイ・テボーダ、こちらはトマノンとよく似た感じなのですが、修理中でした。鉄筋がいっぱい囲んでてこれぞ修理してますっていう感じ。こちらも小さいですがきれいなテラスのようなものもあり、トマノンよりこっちのほうが見ていて楽しいかなと思います。
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チャウ・サイ・テボーダから勝利の門をくぐっていよいよアンコールトムへ!ここでスコールが降ってきたのでバイヨン付近の食堂で昼ごはんを食べました。屋台ではありますが、さすがに世界遺産内、街中の屋台よりちょっと高かったですね(それでもビール入れてUS$4くらいですが)。
昼ごはんを食べ終わったころには雨はぴたっと止み、それどころか日差しがすごい。さすがカンボジア!
まずは象のテラスです。写真は3頭の像が並んで鼻を下ろしている状態です。ここも乾季に来ると「象のテラス」なんでしょうが、僕が行った時は「象の沼」でした。近づけない・・ -
象のテラスの隣のライ王のテラスへ。
あ、あんなとこにライ王が!えらいぽつんとあるんですねー -
アップで撮ったライ王。
でもこれはレプリカだそうです。 -
ピミアナカスです。
こちらも大きくてきれいなピラミッド型をしてます。
これは東側からの写真なのですが階段は崩れかけていて登れそうにありません。
南側にまわってみると・・ -
・・・なんですかこの階段。
傾斜が70度もあるらしいです。こんなものは階段じゃあない。壁です。 -
西側が登りやすいと書いてあるのでまわってみました。
木造の階段と手すりがついてました。これなら登れる!
でも3層構造になっているのですが、この手助けがあったのは最初の1段だけで、そこから先はやはり急な石段でした。かなり急でしたが午前中に登ったタ・ケウに比べれば良心的なほうかな。 -
トムの中心・バイヨンに来ました。ここはレリーフがすごくいっぱい彫られてて、また当時の日常の生活・お祭りなどが非常にユニークに描かれていて見ていて飽きませんでした。
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これが宇宙全体を見渡す四面塔。でっかくて結構きれいに残っています。
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レリーフの一枚。これは兵隊の列かな?一人一人表情や仕草が違い(なかには後ろ向いてる兵隊さんも)ほんとに飽きないです。ただ、暑いですけど(汗)
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そしてそして、やっとアンコールワットに辿りつきました。朝と同じ位置からの写真なのですが全然イメージが違います。もう日も傾きかけてきているので西側向きのアンコールワットはこの時間が絶好の撮影タイムなのです。今日は天気もいいし本当に綺麗です!
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第一回廊、第二回廊をくぐり内部へ。第二回廊の上はびっしりデバターがいます。いったい何人いるんだろう?
第三回廊への階段はここも非常に急ですが、残念ながら修復中で入れませんでした。せっかくだから入りたかったなぁ。 -
こちらが回廊を囲んでいるレリーフ。アンコールワットはトムと違い、神話的要素が強いです。各壁がそれぞれなんらかの神話に基づいて描かれています。
ツアー客が非常に多く、彼らはガイドさんにレリーフの意味合い、神話のストーリー等をじっくり説明してもらってました。一人旅は自由ではあるが、やっぱりちゃんとガイドさん頼んで説明きいたほうがいいのかなとも思います。 -
こちらは乳海撹拌。一番有名なやつですね。
中央にいるのがヴィシュヌ神で、その両脇に神々と阿修羅がいて大蛇を引っ張り、1000年の間撹拌すると海は乳海となりその中からアプサラ(水の妖精)・ラクシュミー(ヴィシュヌの妃)・アムリタ(不老不死の妙薬)が生まれたという。
これくらいは見ていて分かるんですけどね。。 正直ガイドブックは十分読んでたんですが、何を描いているのかが分からない壁もいっぱいでした。
もったいないことこの上ない! -
アンコールワットと、聖池に写るアンコールワット。
有名な写真ですね。アンコールワットは大きくはありませんがやっぱり非常に美しい!凛としてます。精緻でバランスの良い、美しい遺跡ってなんでこんなに見ていて飽きないんでしょう。(30分くらいボーっと見てました)
乾季に来ると聖池の水量が少なく、こんなに綺麗には撮れないとも聞きます。雨季でいいこともあります。僕の今回の旅行で一番美しく撮れた写真です! -
アンコールワットを後にして夕日を見るためプノン・バケンへ向かいます。15分ほど山道を登ったら山頂に小さな神殿(?)があります。ここも階段が急過ぎです。(でもここは段数が少ないからそんなに危険ではありません) 階段を登りきると・・
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絶景が待ってました!夕陽がとてもきれいです。
西側にはみんな溢れんばかりの人だかりです。 -
いよいよ日が沈みます。
みんなで国籍は違えど感動を共有しました。沈んだ瞬間には自然に拍手が起きました。なかには叫んでいる人も。。僕も日が完全に沈んでもしばらく上から眺めていました。地平線に沈む夕陽っていいですね。
朝日から夕陽まで、充実した一日が送れたからこんなに感動的なのかも知れません。
長い一日が終わり、お腹もぺこぺこなのでこの後晩御飯に向かいます。いったんホテルに戻り、再出発。ホテル〜晩御飯の送迎もブナーさんがおまけしてくれることになりました。ありがとう! -
晩御飯はジャスミンアンコールでアプサラダンスを見ながら食べました。バイキング形式でUS$12。
アプサラダンスの前に、男女数人で踊りながら劇を幾つかやっていて、それも言葉はわからなくても十分面白かったです。
アプサラダンスはきらびやかな衣装でとても優美な踊りでした。中央のこ、かわいかったなー。 -
もう一枚!
ご飯も品数いっぱいで満足しました。おいしいです。
この後、ブナーさんがなかなか迎えに来てくれず、仕方ないので夜のシエムリアプをちょこっと散策しました。夜道は一人で出歩くなとガイドブックには書いてありますが、大きな道沿いを歩く分には全然危険はなさそうです。コンビニに行ってビールとお土産を買ってきたらブナーさんと会えました。明日もブナーさんと旅します。よろしくね。
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