”諏訪大社”　初詣

2009/01/01 - 2009/01/03

正月はのんびり温泉でも・・・・・・
12月には行ってからこんな話になりあわてて宿を探すがムリです。
主人が春の合宿に使った「ユースホステル」はどうかといって連絡を取ると空いてました。
元旦から3日までの予約が取れると私はこれで正月の準備はしないですむとウキウキ。
暮れは大掃除に明け暮れへとへと。
楽しみに出かけた正月でしたが･･････。

諏訪大社は通りから黒山の人だかり。混んでます。初担ぎの”神輿”も繰り出し大賑わい。途中では、”木やり”の元気な声も聞こえました。

エリア 諏訪(長野)

• 交通手段: 自家用車

2009年 元旦

中央道を１時間ほど走るうちに周りの山々の頂上が雪に覆われているのは見えるようになりました。

東京の自宅を１０:００に出たのに中央道はすいています。
気温も距離を進めるとだんだん下がり諏訪ＩＣを下りるころは１℃。

諏訪大社下社の秋宮に初詣
鳥居まで行くにも黒山の人だかり。
ちょうど昼時、混雑する時間帯でした。

初担ぎのみこしも登場。
正月らしく髪を結い上げて・・・・担ぐのでしょうか？

鳥居の中に入るのを待ってみましたがなかなか入りません。

諏訪大社下社
諏訪湖から約１kmの秋宮（あきみや）と
諏訪湖から約２kmの春宮（はるみや）とあり 神が鎮座される季節により命名される

正月の風物詩

正月らしく縁起物や食べ物の出店がたくさん出ていました。
大きな達磨や熊手、破魔矢など・・・・
今年も佳い年を願って買い求めたのでしょう。

私も破魔矢が凧になっているものを珍しいと思い、
また家族の健康を願い買い求めました。

諏訪湖の夕陽

スワコユーペンハウスホステル

Ｂ＆Ｂのシステムを採用。
寝むことを主としている。



シングル･ツイン･トリプルなどゲストルーム（個室）もあり。

収容数　　　　　２８人
宿泊費　　　　３３６０円
　　　　　　　（個室料金４２００〜４７２５円）
食事　　　　　朝食６３０円　　　夕食　　なし

温泉入湯税　　　１５０円
暖房料　　２００円（11/20-3/31）、ビジター宿泊費は600円増し

天然温泉浴場と談話室（おしゃべりハウス）は別棟に。

建物の内部

２階はツインを中心とした部屋。
各部屋の名前がレリーフで表現されています。

朝食は１階で食べました。

２日目の朝　９:００　−３℃

諏訪湖

海抜759ｍ、周囲16ｋｍ信州では一番大きな湖で
日本列島のほぼ中央に位置する。

遊覧船、ボート、ヨットをはじめ鯉、ふな、わかさぎなどの釣りも楽しめる。

冬は諏訪明神ご夫妻が再会のために湖の氷が帯状に裂け、せりあがると伝えられる御神（おみ）渡りの現象が見られるところです。

諏訪湖の淵は凍っていました。

周囲には間欠泉センターや「足湯」の施設もありました。

諏訪湖間欠泉センター
〔現在の間欠泉〕
温泉掘削中の昭和５８年に噴出した間欠泉は高さ５０メートルまで自噴し、当時は世界第２位の高さとうたわれたそうです。
この間欠泉を観光利用する目的で平成２年に間欠泉センターが開館。しかし次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまったそうです。現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させているそうです。
湯量の減少や近隣との関係で、現在の噴出高は数メートル程に留まっているそうです。

2日目は白樺湖に向かいました。

白一色の雪原が広がる冬のビーナスライン
アイスバーンの道路を緊張しながら車山・霧ケ峰エリアを運転。

霧ケ峰高原
車山を主峰に蝶々深山（ちょうちょうみやま）、鷺ケ峰（わしがみね）までの東西約10km、南北約15kmにわたって広がる高原。

約800種類もの植物が自生し、6月にはレンゲツツジ、7月にはニッコウキスゲが一面に咲く。

蓼科高原・白樺湖・車山・霧ケ峰高原と日本を代表するリゾートが連なるビーナスライン沿線にも暮れからの冷え込みで白一色に。

ゲレンデでスキーを楽しむ姿が見られました。

白樺湖
長野県茅野（ちの）市北部にある人造湖。
1946年（昭和21）農業用温水溜池として創られた。
面積0.36平方km。

間欠泉センターでこのチラシを見つけました。

白樺湖氷燈祭
冬を彩るイベントで今回で12回目とか。
こんかいは、韓国･台湾をテーマに「南大門」「多宝塔」「有効の塔オブジェ」などを製作してありました。

オブジェの数は少ないし規模がかなり小さめですが
それなりに楽しめました。

白樺湖温泉「すずらんの湯」は、
白樺湖のほとりに露天風呂、大浴場、サウナ、そして、ゆったりと景色を眺めてくつろげる休憩室も完備しています。

冷えた体にはこたえられない気持ちのよさでした。

すずらんの湯から出てきたら「つらら」。

14：00なのに・・・・・・
今夜も冷え込みが厳しいようです。

諏訪大社下社 春宮

拝殿は大隅流の村田長左衛門矩重が立川流の秋宮と競って作ったもので、清楚な美しさがあり国の重要文化財。

万治の石仏
諏訪大社春宮の脇にある砥川をわたり細道を行くと田んぼの中に高さ2mほどの半球状のいしに頭がのかっています。
伝説によると、春宮に石の鳥居をつくる時、この石にノミを入れたところ、そこから血が流れ出たので、石工は驚きこの石に阿弥陀如来を祀ったとのことです。
「お参りの仕方」なども独特です。

富士山
帰りにはしばらくの間富士山がキレイに見えました。

今年はいい事ありそうー！

この旅行記へのコメント （2）

• ぱぶさん 2009/01/15 13:57:57

  今年はいい事ありそうー！

  ポッポちゃん：
  
  富士山がキレイに見えました！　とは良いことですね！
  
  ”今年はいい事ありそうー！”昨年１０月以降の政治、経済情勢からして、ぜひそうあって欲しいですね。ぱぶさんにもいいことあれば・・です。
  
  ポッポちゃんは諏訪大社初詣、温泉も楽しめ本当に良かったですね。
  今年もよろしくお願い申し上げます。　
  

  ポッポちゃんさん からの返信 2009/01/16 09:15:37

  今年もよろしくお願い申し上げます。

  ぱぶさんへ
  
  いつもコメントありがとうございます。
  
  暮れからの疲れが出たのかダウンしてしまいました。
  
  正月は温泉漬けのつもりでしたが、なかなかうまくいきませんね。
  
  ご健康といい事がありますよう祈っています。