「房総のむら」で昔のお正月体験と白鳥観察

2009/01/03 - 2009/01/03

お正月イベント中の房総のむらへ出かけてきました。

昔の遊びも色々体験できゆったりのんびり遊んできました。

帰り道には本埜村に飛来する白鳥を見てきました。

房総のむら　http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
本埜村　　　http://www.vill.motono.chiba.jp/swan/index.html

エリア 千葉

むらのお正月

期間限定でお正月イベントををやっています。

まずは藩札を買いましょう。

100文X11で1000円です。

お正月限定の図柄です。

門松にも色々なタイプがあります。
これは先が斜めに切っていないです。

こちらは松だけ。

干支の折り紙を作ることにしました。

200文でした。

3種類の台紙と2種類の折り紙から選ぶことが出来ました。

金色の獅子頭の獅子舞も見られました。

商店は蔵造りのものもあります。

次は千代紙ろうそく。

ろうそくに千代紙を切ってボンドで貼り、ロウでコーティングして出来上がりです。

ガマの油売りもあり！

虚無僧も出てきた！

囲炉裏には夕顔で作られた炭入れが置かれています。

水車小屋もあります。

農家の方へ行って見ます。

お正月飾りです。

麻、お茶、昆布、するめ、みかん、鮭、番傘等を飾るそうですが、千葉の地域によっても順番などは変化するようです。

これは「蟹殻掛け」

鋸南町の方で家の入り口に掛け災厄よけにするようです。タカアシガニの甲羅で出来ています。

上がりこんでいろはカルタをやっています。

昔の遊びとして

竹馬、竹ぽっくり、けんだま（竹製）コマ、羽根突きなどがあり、自由に使えました。

帰り道に白鳥飛来地によってみます。

この日は残念、前日までより白鳥たちの帰りが遅く、これで寒さに耐え切れず退散。

230羽ほど飛来しているそうです。
グライダーのように滑空する白鳥、綺麗でした。