2008/12/28 - 2008/12/28
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shimonさん
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滞在3日目は、ソウル市内にある古い宮殿を訪れることを主目的にプランを立て、世界遺産にも登録されている昌徳宮と宗廟の2ヵ所を優先的に訪れることにしました。
また、これらの宮殿の近くには、アンティークな仁寺洞ストリートもあるので、韓国の伝統菓子や伝統茶を堪能することも楽しみにしていました。
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朝はやっぱりお粥で
滞在3日目は、ソウル市内にある古宮を訪れてみる計画でした。世界遺産にも登録されている昌徳宮はガイドツアーでしか入れないので、9時30分の日本語ツアーに参加すべく、早起きしてみました。朝食は明洞の「薬泉」さんで食べることに。 -
鯛のお粥
連日あわび粥というのも飽きるので、この日は珍しい「鯛粥」にしてみました。なかには大ぶりの鯛の身がゴロゴロ入っていて、味はさることながら、意外とボリュームもあって満足できました。
http://www.seoulnavi.com/food/restaurant.php?id=63 -
世界遺産の昌徳宮
地下鉄3号線“安国”駅から10分弱歩くと、この立派な門が目に入ってきました。これは敦化門といい、現存する宮殿の正門のなかでは最古のものだそうです。この宮殿は原則、ツアーでしか入れないので、9時30分の第1回目の日本語ツアーに参加しました。 -
韓国最古の石橋
韓国滞在中の日本人観光客も多く、数百人が初回のツアーに参加。いくつかの班にわけ、民族衣装を着た係員が日本語で案内してくれます。所要は途中休憩を含め90分弱でした。こちらは敦化門を入ってすぐのところにある石橋で、錦川橋といいます。宮殿に入る前に水を渡って邪気を払うという考えによるものです。 -
石橋を渡って進みます
錦川橋を渡ると、この宮殿がいかに広大であるかが分かります。最初に通るのが、進善門。ガイドさんからはぐれないように注意しながら進んでいきます。 -
仁政門
進善門を通り、次ぎに現れるのはこの仁政門です。この向こう側に、昌徳宮で最高位の建造物である仁政殿が構えていました。 -
仁政殿
こちらは王の即位式、臣下の礼、外国使臣の接見など、王の公式行事を行う儀式の場だったそうです。とても格式高い建物だったんですね…。 -
仁政殿
この仁政殿は1405年に昌徳宮を建造するときに建てられ、文禄・慶長の役で焼失しましたが、1609年に復元されたそうです。現在の建物は、1803年の火災で焼失したものを翌年再建したものとなっています。 -
仁政殿前
非常に格式が高い建造物だけあって、広場もかなり大きいものでした。小さな石碑のようなものがたくさん並んでいました。 -
美しい色彩
ここ昌徳宮の建物の装飾も見事なものでした。王宮時代の栄華が偲ばれますね。ちなみに、筒状になっている木材の頭の部分に描かれた花は、蓮の花だそうです。 -
映画のロケ地にも…
この昌徳宮は、(私は見たことがないですが)『宮廷女官 チャングムの誓い』の撮影舞台にもなったそうです。 -
大造殿と宣平門
奥にある大造殿は、王妃の寝殿だったそうです。1917年に火災で焼失し、1920年に景福宮の王妃の寝殿だった交泰殿を移設し建て直したと言われてます。 -
大造殿の内部
ちょっと写真の写りが良くないのですが、建物の中は意外や、洋式になっていました。 -
熙政殿
当初は王の寝殿として用いられていたものの、後に執務室として使われたこともあったそうです。こちらの建物も1917年に消失し、1920年に景福宮の康寧殿(王の寝殿)を移築したとのことです。 -
楽善斎エリア
ガイドツアーでは続いて、敷地内の東端にある楽善斎を訪れました。宮中にあるものの、質素な趣で彩色も施してありません。 -
起伏もあります
敷地内はとても広く、このように山坂も多くあります。宮殿エリアを後にして、ツアーは次なる見どころ、北半分を占める秘苑へと向かいました。 -
お待ちかね(!?) 芙蓉池エリア
風光明媚な庭園エリアに入ってきました。芙蓉池は東洋の伝統的な宇宙観によって造られた池で、池の形は地を表す四角形、中央には天を象徴する丸い島があります。池の向こうにあるのは宙合楼といい、学問を研究する場だったそうです。 -
芙蓉亭
写真左側にある、2本の柱を池に浸した建物が芙蓉亭です。四方に屋根が突き出した十字型の特徴的な形をした建物となっています。 -
暎花堂
池の畔にあるこの建物では、王が家臣と一緒に花見をしたり、詩を詠んだりと風流を楽しむところだったそうです。この場で約10分間のトイレ休憩がありました。あとは、丘を再び越えて解散場所へと戻りました。 -
世界遺産です
この昌徳宮は1997年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。ソウル市内の世界遺産は昌徳宮と、この日の午後に訪れた宗廟の2ヵ所です。 -
伝統的な韓屋
昌徳宮の近くに、北村韓屋村というエリアがあり、このような古くから残る伝統家屋が密集しています。
かなりの距離を歩いて疲れてきたので、カフェや飲食店も多く集まる仁寺洞へと向かいました。 -
仁寺洞ストリート
古都の風情がどことなく感じられる仁寺洞には、伝統工芸品を販売するお店、韓国の伝統茶やお菓子のカフェ、飲食店が多く集まっています。ソウル市民にも観光客にも人気があるエリアですね。 -
伝統茶で休憩
仁寺洞の裏手にある「月鳥は月だけを想う」という、一風変わった名前の喫茶店で韓国伝統茶をいただくことにしました。 -
至福のひととき
緑色した木の扉を開けると、不思議な空間になっていました。インテリアも特徴的で、座席ブースが分かれているため落ち着けます。目の前には伝統茶の漬け瓶もありました。 -
柚子茶と餅菓子
伝統茶の種類は豊富ですが、ビタミン豊富な柚子茶にしてみました。スプーンで掬っていただきます。また、お茶には「ユグァ」という、もち米の粉を固めたものに水飴をつけた伝統菓子等がセットになっています。 -
これもスタバ
仁寺洞のメインストリートにあるスターバックスは、ハングル文字で書かれたコリアンスタイルでした。自国語での看板って、あまり見かけませんよね!? -
韓国に来たからには
日頃から肉よりは魚料理派だけど、せっかくソウルに来たからには少し焼き肉も味わってみたいと思い、仁寺洞の裏通りにある「チャイヤギ」にてランチにしました。こちらの名物は、竹筒ご飯。なつめ、銀杏、黒豆の風味が最高です。
http://www.seoulnavi.com/food/restaurant.php?id=120 -
野菜もたっぷり
焼いた豚の三枚肉を、色とりどりの新鮮な野菜に包んで食べます。シンプルながらも美味しい食べ方ですね。ナムルをはじめとするおかずや、ナッツがたくさん入ったサムジャン(包み味噌)も絶品でした。これだけ食べて日本円で800円以下でした!明洞にも系列店があったような気がします。 -
続いて韓国伝統餅菓子を…
「こちらの餅菓子がたいへん美味しい」という口コミを出発前に入手していたため、満腹ながらも食べにいってみました。(柚子茶に焼き肉に、食べてばっかりです:-) -
ナツメ茶と餅菓子
餅菓子は何種類もあり、迷ってしまいましたが、南瓜と黒米を使った2種類のお餅をナツメ茶とともにいただきました。ナツメ茶はナツメの乾果と松の実がたっぷりトッピングされていて、ほろ苦くて美味しいものでした。お店は「ジルシル」といい、仁寺洞にも支店がありました。 -
世界遺産 宗廟へ
お腹もだいぶいっぱいになったところで、2つ目の世界遺産に登録された史跡・宗廟を訪れてみました。宗廟は、1394年に李成桂が王朝を開いた際に建てられたものです。 -
御粛室
正門を入って比較的すぐ近くのところにある建造物で、王が祭祀を行う前日に斎戒沐浴で衣服を清め、祭礼の準備をした場所だそうです。 -
正殿
先ほどの昌徳宮が華やかだったのに対し、こちら宗廟は至ってシンプルな印象を受けました。必要不可欠なものだけを配し、荘厳で神聖な空間を生み出そうとしたもののようです。 -
収まりきらないので…
正殿を少し角度をつけて撮影してみました。この正殿には、高徳のある王と王妃が祀られており、水平の屋根は無限を象徴しているそうです。この建物は、反復と対称を基本とする空間構成になっています。 -
どこまでも続きます
正殿の建物の前面には、無限に反復されるかのように立ち並ぶ柱がありました。こちらは、絶えることのない王位の永続を表しているそうです。 -
永寧殿
正殿のさらに奥にある永寧殿には、追尊された王・王妃や、悪政を行ったとされる王・王妃などが祀られているそうです。正殿もこの永寧殿も、広い廟庭月台の真ん中を神路が真っ直ぐ南北に伸び(写真中央)、その北端に建物が配置されています。 -
永寧殿
廟庭の空間は何もないシンプルな造りになっていますが、それゆえ極めて静謐なものでした。
(あまり観光客の姿がなかったので、なおさらそのように感じるのかもしれませんね) -
望廟楼
記憶があまり定かではないのですが、こちらが望廟楼の建物だったかと思います。祭祀を行う際に王が休息を取ったり、先王の時代や功績を振り返るための場所であったようです。 -
こちらも世界遺産
宗廟は1995年にユネスコ世界文化遺産として登録されました。また、建造物以外にも、毎年5月に開催される宗廟祭礼祭が有名で、世界無形遺産への登録も時間待ちのようです。 -
夕飯はデパートのレストランで
ホテルに戻り、1日の疲れを癒したうえで夕食に向かいました。ロッテ百貨店で買い物をしたついでに、上層階にあるレストランで夕食。海鮮鍋定食にしました。具もカニ、海老、イカ、アサリ等魚介類がたっぷり。イシモチも付いてきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ルドヴィカさん 2009/01/12 17:21:04
- チャイヤギ!
- shimonさん、お久しぶりです♪
って、私はshimonさんのことは覚えていますが、
shimonさんは私のこと覚えてらっしゃるかどうか・・・(笑)
ところで、とても寒そうですが、すごく充実した旅ですね!
それで、チャイヤギなんですが。
他でそっくりの画像を見たのです。↓
http://4travel.jp/traveler/kounyo/album/10300247/
キーワードは "竹筒ご飯" と "明洞にも系列店" のふたつ。
でも、店名がちがうし・・・と考えたあげく、ソウルナビで解決。
貼り付けてくださってるのを、さっさと開けてみればよかったんですよね。
ひとりで大騒ぎしました。(笑)
- shimonさん からの返信 2009/01/12 19:04:06
- RE: チャイヤギ!
- 権天使さん、ごぶさたしてます。
遅ればせながら、本年もどうぞ宜しくお願いします♪
ソウルナビで仁寺洞に「チャイヤギ」「オウガ」と
2店あることを頭に入れ、いざソウルを訪れたのですが
明洞でも(あの特徴的な)竹筒ご飯をショーウィンドーで
目撃して、明洞にも進出しているんだと気が付いたのでした。
権天使さんも昨年ソウルに行かれてたんですね〜。
まだ三清洞ギルにもイチョウの葉が茂っていて、美しいなぁ
と思いました。
ソウルも奥が深そうなので、探検する価値がありそうです。
また旅行記、お邪魔させていただきますね。
shimon
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