河口湖日刊スポーツマラソン

2005/11/26 - 2005/11/27

日刊スポーツ創刊60周年＋第30回記念
河口湖日刊スポーツマラソン
2005.11.27(日)

完走したものの膝を再発してしまった大会。

原因は前夜どこにも宿泊せず防寒具のみで野宿し
当日は荷物を預けずにリュック背負ったまま走るという
「陸上」を舐めまくった結果。

まさに因果応報。

しばらく杖生活となり、翌週のNAHAマラソンはスタート地点から5km地点まで足を引き摺りリタイヤ。

後にも先にも今大会が自分の教訓になっています。

エリア 富士五湖(山梨)

• 一人あたり費用: 1万円未満

午前0時30分。
河口湖駅から会場まで徒歩、そして周囲を確認。

午前2時30分。
公衆電話で夜風を凌ぐことにした。
コンビニで長時間の立ち読みが出来ないのと床に座りたかったので。

完走後、脚に異変を感じつつもお腹が空いたので「豚汁」配給へ並ぶ。

河口湖を見ながら豚汁待ち。

豚汁の後は給水車前で、紙コップを受け取る。

バナナの配布も御馳走様でした。

ミズノが出張販売。
オーダーシューズなんて自分には縁が無いと思っていた。（が、２年後はミズノ大阪店で作り、東京 夢の島競技場で 10km 44分まで出せるようになりました）

いろんなスポーツ用品店がバーゲン出店。
あれこれ見入るだけでも楽しい。

昨夜は激寒のあまりほとんど寝なかった。
それもそのはず。

気温 0.1 ℃
湿度 96 %
南西の風 0.7 m
天候 晴れ

これがレーススタート時の気象状況だから未明はもっと冷え込んでたに違いない。

表彰台。

周辺を少し歩くことに。
膝の違和感を確認するために。

レースは未だ続いてた。

歩いてる人もいるし、そっか次回からは歩いてでもゴールを目指せばいいのかと気付いた。

あと４週間ほどでクリスマス。そんな雰囲気。

河口湖らしい自販機。

みんな笑顔だ。どうして笑顔になれるんだろう。

と、この時は本当に走る楽しみが見えなかったな。

衝撃的でした。

自分一人が走るだけでも大変なのに、伴走とは！

この時から走りに対するモチベーションが180度変ったと思います。

富士山。
走っているときは全然動かない富士山を眺めてた。

道路標識で位置を確認。
あまり遠くならないようにしなくては。
膝がやっぱしおかしいと痛感し始め。

河口湖駅前で。ほうとう鍋。
温かく美味しかった。

完走はしたものの…。

結局、膝はこのように処置を受けました。