ワイン党の旅（ブルターニュ編・ブレスト）

2008/12/04 - 2008/12/12

ワイン党の旅も７回目となりました。
今回はフランスでも辺境の地と呼ばれる
ブルターニュからロワール、パリと旅することになりました。
１２月とあって、ドイツほどの派手さはありませんが
そこここで、クリスマス飾りに彩られる街角を
楽しむことができました。
パリで乗り換え、最初に向かったのはブレストです。

エリア フランス

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エールフランス

パリのシャルルドゴール空港では、地方路線専用のＧゲートという端の、端の小さな建物から、小さな飛行機での出発でした。
ブレスト上空では強風のために３０分近く旋回しての着陸でしたので、結構立派な空港建物を目にしたときにはびっくりしました。

ブレストでの宿泊は街の中心にある、コンチネンタルホテルです。

このホテルは画家のベルナール・ビュッフェのデザインによる内装ということで、階段の絨毯もオシャレでした。
又、各階段の壁には彼の作品が飾られていました。

バスでホテルへ向かうときに市庁舎近くでクリスマスマーケットらしき小屋を目にしましたので、イルミネーションが美しい通りを歩いてのぞきに行くことになりました。

ところが、まだ強風の余波が続いていて、途中からスコールの様な雨と風にあい、とりあえずはマーケットの隣にあるファーストフードのお店に飛び込みました。

雨がどうやら止み、お腹もいっぱいになったので、マーケットを覗いてみましたが、お店が閉まり始めていたので、駆け足で見ただけで残念でした。

朝の散歩に出かけましたが、７時過ぎでも真っ暗でした。
ブレストは軍港として有名で、港の方へ行きました。真っ暗やみに要塞のような建物が浮かび上がっていました。

ホテル出発のころにやっと明るくなってきました。
ホテルの部屋からみたブレストの街並みはすっきりした町の様子がうかがえました。