日本の旅　関西を歩く　大阪府立上方演芸資料館・ワッハ上方

2008/11/18 - 2008/11/18

大阪府立上方演芸資料館（おおさかふりつかみがたえんげいしりょうかん、通称:ワッハ上方）は、上方演芸を紹介する施設で１９９６年に開館。吉本興業なんばグランド花月の向かい、吉本興業所有のYES・NAMBAビルの４階から７階にある。
毎年「上方演芸の殿堂入り」を選考しており、第１回選考の初代桂春団治（かつら はるだんじ１８７８−１９３４年）を筆頭に、落語、漫才、漫談、浪曲などの分野で明治期以降活躍した上方芸人より数組ずつを選び、「殿堂入り名人」としている。
４階の展示室では殿堂ギャラリーとして殿堂入り名人の紹介をしている他、上方演芸の歴史を紹介する様々な展示物が置かれており、小演芸場もある。又、演芸ライブラリーとして、亡くなった芸人や解散したコンビなどを始め、過去の上方芸人のテレビ映像やラジオ音声などを自由に視聴できる。
現在年間経費４．３億のうち吉本興業に支払う賃貸料が２．８億であることから大阪府の改革プロジェクトチームでは施設ホールの閉鎖・資料等の別施設での展示の移転を提言している。上方演芸の文化を伝える機能としては重要だが年間賃貸料が２．８億というのは財政難の大阪府にとっては大きすぎるように思う。

関連旅行記；大阪・移転検討中のなんば上方演芸資料館（ワッハ上方）周辺（２００８年６月）−http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10252750/
（写真はワッハ上方の展示）

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

ワッハ上方前のBase　よしもと。

ワッハ上方の展示。

ワッハ上方のみやげもの店。

ワッハ上方の展示。

ワッハ上方の内部。

ワッハ上方の展示。

ワッハ上方の内部。

ワッハ上方の展示。

ワッハ上方の内部。

ワッハ上方の内部。

ワッハ上方の内部。

ワッハ上方の展示。

ワッハ上方の案内。

ワッハ上方の展示。

トータルテンボスのライブを見る人たち。

ワッハ上方前でのトータルテンボスのライブのポスター。

トータルテンボスのライブを見る大勢の人たち。

ワッハ上方の案内。

トータルテンボスのライブを見る人たち。

ワッハ上方前のBase　よしもと。

トータルテンボスのライブを見る大勢の人たち。