マカッサルでの新居

2008/12/21 - 2008/12/21

１１月２９日にジャカルタ到着、１２月２日にマカッサルへ赴任してきてから２週間強、１２月２１日の今日ついに新居へと移りました。ホテル生活が苦手な私にとっては待ちに待った日。一人では一軒家は広すぎますし、大家との交渉や電気代、水道代の支払いなど、様々なところでトラブルがつきもののインドネシア。そういったものにうんざりしてたので家具付きのアパートを探していたのですが、なぜかマカッサルではすべて高い！！一軒家を借りるよりも２倍から３倍の家賃がして、私の手当では到底借りれないので、一軒家を借りることにしました。これが、今日から私の城となる家です。大きいです。たぶん、実家よりも広いです。ベッドルームが４つに、リビングスペースが２つ、各部屋にお湯の出るシャワールームがついてます。

エリア スラウェシ島(インドネシア)

私の家は、住宅コンプレックスの中にあります。実は、家の間取りなどはあまり気に入っていないのですが、一番の決め手になったのはセキュリティー。入り口はこの門一つしかなく、２４時間セキュリティーが駐在しています。

そして、もう一つの決め手が、周辺の環境。写真の奥にカールフールの看板が見えるのがわかるでしょうか。近くに大きなモールがあり、それ以外にもいろんな店が歩いていける範囲にあるので、買い物に便利です。週末の息抜きにもいいと思います。

家に入ってすぐにお客を迎えるスペースがあります。

玄関口を別の角度から。インドネシアでは、玄関口に広いスペースを設け、そこで来客をもてなすことが多いです。ですので、大家が玄関口にもソファーを置いてくれたのですが、日本人の私はあまり活用することがなさそうです。ここにおいてあるテーブルは、木の切り株をそのまま机にした立派なものです。

そして、そこから中に入るとダイニングとリビングがあります。これは、リビングです。朝服を着替えたら、家を出るまでここでテレビを見ながら少しのんびりします。

これが、ダイニングキッチンです。３人いるうちの真ん中が、私のお手伝いさんです。これから２年、お世話になります。両側の２人は、不動産仲介業者。手数料を払うことで、大家との交渉から電気代や電話代の支払い、故障時の修理など、私が一軒家に住むことを嫌っていた事柄すべてを代行してくれると言うことで、一軒家に住むことを決断しました。家探しから大家との交渉（値段やどの程度家具をつけてくれるかなど）、引っ越しまでいろいろとお世話になっています。

食卓はこんな感じです。毎日、お手伝いさんが夜ごはんを作ってくれます。先日バリで購入したランチョンマットを使用しています。

ちなみに今日の晩ご飯です。メニューは、カンクン（真空菜）の炒め物とエビのインドネシア風天ぷら（ウダン・ゴレン）、それにデザートのマンゴーです。

そして、１階に１部屋ベッドルームがあります。日が差し込む明るい部屋で、客間になる予定です。でも、２階にも２部屋ほど客間があるので、あまり使われることはないのでは、とも思っています。

そして、これが１階の客間に付いているシャワールームです。バスタブが付いているのが、この客間と私の部屋の２カ所です。

別の角度からもう１枚。このソファーの座り心地がよく、お気に入りの場所です。また、奥にあるドアと左手側にある窓を開けると非常に風通しがよく、昼間も天井に付いているファンを回すだけで快適に過ごせます。週末は、このソファーに座って本を読んだり、寝転んでDVDを見たりして過ごしています。

１階は以上で、続いて２階に上がります。階段を上がると広いリビングスペースがあり、ここにもテレビとソファーを置いてもらいました。１階のリビングはあまり陽の光が入らずに暗くあまり好きではないので、こちらをメインリビングに使っています。

これが、マスターベッドルーム、私の部屋です。奥の扉を入っていくと、バスタブ、お湯付きのシャワールームがあります。部屋は十分に広いのですが、シャワールームが狭いのが難点です。

別の角度から私の部屋を写してみました。机の上には電話、FAXもあり、ここで仕事もできるようになっています。インターネット環境もそれなりのスピードのものが整っており、快適に生活できそうです。

さらに別の角度から。

これが、２階の客間です。

そして、これがもう一つの２階の客間です。これですべての部屋ですが、裏にはもう少しお手伝いさんのスペースがあります。一人では全然使い切れませんが、今回の業務は短期の出張で来る方が多かったり、いろいろとお客が多くなりそうですので、いろいろと使うことが多そうです。この住宅コンプレックスは非常に周囲の雰囲気もよく、それが決め手の一つでもあったのですが、とにもかくにもここで２年間生活をします。充実した２年間になりますように、、、、、。

別の角度からもう１枚。