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リンダー・ホーフ城の次はオーバーアマガウという町に向かいます。

2008年レースオブチャンピオンズ観戦の旅3日目その2

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2008/12/11 - 2008/12/11

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falco

falcoさん

リンダー・ホーフ城の次はオーバーアマガウという町に向かいます。

  • 再びバスに乗っての移動となります。窓の外の景色を見ていると、やはり一番前に座りたかったなあと感じますが、後ろの方に座る事を考えるといまの場所でもまだマシだと自分に言い聞かせます。景色の良さそうなところでは2列目からですが、何枚か写真を撮ってみました。

    再びバスに乗っての移動となります。窓の外の景色を見ていると、やはり一番前に座りたかったなあと感じますが、後ろの方に座る事を考えるといまの場所でもまだマシだと自分に言い聞かせます。景色の良さそうなところでは2列目からですが、何枚か写真を撮ってみました。

  • リンダーホーフ城を出て30分程で次の目的地、オーバーアマガウという人口5000人ほどの町に到着しました。この町で有名なのは多くの建物の壁に描かれているフレスコ画です。描かれているのは宗教的な物から童話を題材にした物まで様々です。写真のフレスコ画は童話「赤ずきん」が題材になっています。

    リンダーホーフ城を出て30分程で次の目的地、オーバーアマガウという人口5000人ほどの町に到着しました。この町で有名なのは多くの建物の壁に描かれているフレスコ画です。描かれているのは宗教的な物から童話を題材にした物まで様々です。写真のフレスコ画は童話「赤ずきん」が題材になっています。

  • バスは土産物屋の駐車場に止まり、30分ほどの自由時間ということになりました。もっと時間があれば、ゆっくりと色んなフレスコ画を見て回りたいところですが、そんな時間は無いのでこの周辺を少しブラブラする事にします。

    バスは土産物屋の駐車場に止まり、30分ほどの自由時間ということになりました。もっと時間があれば、ゆっくりと色んなフレスコ画を見て回りたいところですが、そんな時間は無いのでこの周辺を少しブラブラする事にします。

  • バスに戻る前には、トイレに寄って土産物屋を覗くつもりなので、バスからあまり離れないよう少し歩いてみました。建物が日本と全く違うので、道路が石畳になっている場所なんかを見ると、本当にヨーロッパにいるんだというのを実感します。<br />

    バスに戻る前には、トイレに寄って土産物屋を覗くつもりなので、バスからあまり離れないよう少し歩いてみました。建物が日本と全く違うので、道路が石畳になっている場所なんかを見ると、本当にヨーロッパにいるんだというのを実感します。

  • 1人だとなかなか自分が映った写真が無いので、一緒に行動している人がいる時には、出来るだけシャッターを押して貰います。写真のバックに映っているのはホテルで1階はレストランになっているようでした。

    1人だとなかなか自分が映った写真が無いので、一緒に行動している人がいる時には、出来るだけシャッターを押して貰います。写真のバックに映っているのはホテルで1階はレストランになっているようでした。

  • この辺りは観光客相手と思われる店が多く並んでいますが、中には地元の人向けと思われる洋服を売っている店やカフェがあったりします。昨日ぐらいには雪が降ったのか、歩道脇には除雪した雪がまだ残っていました。

    この辺りは観光客相手と思われる店が多く並んでいますが、中には地元の人向けと思われる洋服を売っている店やカフェがあったりします。昨日ぐらいには雪が降ったのか、歩道脇には除雪した雪がまだ残っていました。

  • この建物はオーバーアマガウの名産品の一つである木工製品を扱うお店ですが、壁面全面にフレスコ画が描かれています。良く見てみると、本当の窓の周りに窓枠を描いてあったり、両端には柱の絵が描いてあったりと、とても手が込んでいます。今度この街に来る機会があれば、もっと色んなフレスコ画をじっくりと見てみたいものです。

    この建物はオーバーアマガウの名産品の一つである木工製品を扱うお店ですが、壁面全面にフレスコ画が描かれています。良く見てみると、本当の窓の周りに窓枠を描いてあったり、両端には柱の絵が描いてあったりと、とても手が込んでいます。今度この街に来る機会があれば、もっと色んなフレスコ画をじっくりと見てみたいものです。

  • もうすぐクリスマスということもあって、色んな店でクリスマス用の飾り付けをしてあります。また店内もクリスマスツリーの飾り付けなどクリスマス用品がたくさん置いてありました。

    もうすぐクリスマスということもあって、色んな店でクリスマス用の飾り付けをしてあります。また店内もクリスマスツリーの飾り付けなどクリスマス用品がたくさん置いてありました。

  • この建物はフレスコ画以外でオーバーアマガウが世界的に有名になっている、キリスト受難劇を上演する劇場です。キリスト受難劇は17世紀にドイツ全土でペストが流行した時、オーバーアマガウでは被害が少なかったことに感謝して上演されたのが始まりで、それ以来10年に一度上演されていて、次の上演は2010年です。また劇は地元の人達の手で行われていて、脚本から出演者まで全て地元の人達だそうです。この劇場は観客席には屋根があり、舞台には屋根が無いという普通とは反対の構造になっています。

    この建物はフレスコ画以外でオーバーアマガウが世界的に有名になっている、キリスト受難劇を上演する劇場です。キリスト受難劇は17世紀にドイツ全土でペストが流行した時、オーバーアマガウでは被害が少なかったことに感謝して上演されたのが始まりで、それ以来10年に一度上演されていて、次の上演は2010年です。また劇は地元の人達の手で行われていて、脚本から出演者まで全て地元の人達だそうです。この劇場は観客席には屋根があり、舞台には屋根が無いという普通とは反対の構造になっています。

  • ガイドの人からキリスト受難劇の劇場に無料で使用出来るトイレがあると聞いていたので、そこに寄ってからバスが止まっている横のお土産物屋を覗いてみました。お土産物屋の外壁にも宗教的な感じのフレスコ画が描かれていました。お土産物屋では、部屋に飾れるような小さなクリスマスツリーを買ってからバスに戻りました。

    ガイドの人からキリスト受難劇の劇場に無料で使用出来るトイレがあると聞いていたので、そこに寄ってからバスが止まっている横のお土産物屋を覗いてみました。お土産物屋の外壁にも宗教的な感じのフレスコ画が描かれていました。お土産物屋では、部屋に飾れるような小さなクリスマスツリーを買ってからバスに戻りました。

  • オーバーアマガウの町を後にして、いよいよ今日のメインの目的地であるノイシュバンシュタイン城へ向かいます。約1時間の道のりですが、途中でロマンチック街道と呼ばれている道路を走ります。ガイドさんが「この交差点を曲がった所からがロマンチック街道です。」と言った交差点には看板が立っていて、英語、ドイツ語だけでなく日本語で「ロマンチック街道」と書いたプレートも付いていました。写真に撮りたかったのですが、残念ながら一瞬見えただけでバスは通り過ぎてしまいました。

    オーバーアマガウの町を後にして、いよいよ今日のメインの目的地であるノイシュバンシュタイン城へ向かいます。約1時間の道のりですが、途中でロマンチック街道と呼ばれている道路を走ります。ガイドさんが「この交差点を曲がった所からがロマンチック街道です。」と言った交差点には看板が立っていて、英語、ドイツ語だけでなく日本語で「ロマンチック街道」と書いたプレートも付いていました。写真に撮りたかったのですが、残念ながら一瞬見えただけでバスは通り過ぎてしまいました。

  • ノイシュバンシュタイン城に到着する少し手前に小さな教会がありました。この教会は聖コロマン教会と言って、周りには他の建物が全然無く、一面雪景色なのでこの教会だけがポツンとあるように見えます。一般の人も見学は出来るようですが、今日は車窓から眺めるだけになりました。また機会があれば、ゆっくりと見てみたいものです。

    ノイシュバンシュタイン城に到着する少し手前に小さな教会がありました。この教会は聖コロマン教会と言って、周りには他の建物が全然無く、一面雪景色なのでこの教会だけがポツンとあるように見えます。一般の人も見学は出来るようですが、今日は車窓から眺めるだけになりました。また機会があれば、ゆっくりと見てみたいものです。

  • 駐車場で止まったバスから降りる前に、ガイドさんからノイシュバンシュタイン城の入場券が配られました。入場券には「473」という番号と15:05という時間が印刷されていました。これは入り口にある電光掲示板に473という数字が表示された時に入場出来るということで、その時間が15:05だということのようです。

    駐車場で止まったバスから降りる前に、ガイドさんからノイシュバンシュタイン城の入場券が配られました。入場券には「473」という番号と15:05という時間が印刷されていました。これは入り口にある電光掲示板に473という数字が表示された時に入場出来るということで、その時間が15:05だということのようです。

  • 入場券に表示された時間までは約2時間あるので、ここで少し遅めの昼食となります。バスが止まった辺りには何軒かのレストランがあるようですが、一番値段と味のバランスが取れているという、ガイドさんおすすめのレストランに入ることにしました。

    入場券に表示された時間までは約2時間あるので、ここで少し遅めの昼食となります。バスが止まった辺りには何軒かのレストランがあるようですが、一番値段と味のバランスが取れているという、ガイドさんおすすめのレストランに入ることにしました。

  • レストランは「ホテル・ミューラー」の1階にあります。ガイドさんも一緒に入ってくれ、メニューの見方から注文まで手伝ってくれました。僕が同じツアーになった女の人2人と同じテーブルに付いた時は店内は空いていましたが、同じバスから降りた人がほんどこの店に入ってきたようで、あっという間に満席になってしまいました。

    レストランは「ホテル・ミューラー」の1階にあります。ガイドさんも一緒に入ってくれ、メニューの見方から注文まで手伝ってくれました。僕が同じツアーになった女の人2人と同じテーブルに付いた時は店内は空いていましたが、同じバスから降りた人がほんどこの店に入ってきたようで、あっという間に満席になってしまいました。

  • メニューを見てもドイツ語しか書いていないので、ガイドさんに説明してもらって、注文する物を決めました。昨日の夜はサンドウィッチだったし、今日の朝食はビュッフェ形式だったので、ドイツらしい物をと思ってシュニッツェルを注文しました。ソースは掛かっていなくてレモンを絞って食べました。衣に濃いめの味付けがしてあってとても美味しく、そこそこ大きなサイズのものが2枚あったのですが、軽く完食しました。

    メニューを見てもドイツ語しか書いていないので、ガイドさんに説明してもらって、注文する物を決めました。昨日の夜はサンドウィッチだったし、今日の朝食はビュッフェ形式だったので、ドイツらしい物をと思ってシュニッツェルを注文しました。ソースは掛かっていなくてレモンを絞って食べました。衣に濃いめの味付けがしてあってとても美味しく、そこそこ大きなサイズのものが2枚あったのですが、軽く完食しました。

  • 食事の後はお茶をしたり、ホテルにある土産物屋を覗いたりして、時間を潰しました。ノイシュバンシュタイン城まではそこそこの坂道を上がって行くのですが、今日は雪の為に小型のバスが出ていなくて、馬車だけが動いていました。歩くと30分以上掛かるそうなので、1人5ユーロ払って馬車で行くことにしました。

    食事の後はお茶をしたり、ホテルにある土産物屋を覗いたりして、時間を潰しました。ノイシュバンシュタイン城まではそこそこの坂道を上がって行くのですが、今日は雪の為に小型のバスが出ていなくて、馬車だけが動いていました。歩くと30分以上掛かるそうなので、1人5ユーロ払って馬車で行くことにしました。

  • 馬車に乗った瞬間は獣臭さを感じましたが、そのうち匂いは気にならなくなりました。客席では足元に掛ける毛布を貸してくれるのと、客席部分はビニールシートで覆われているため、そんなに寒さは感じませんでした。最初はゆっくりと動き始めたので、歩いている人の方が早いような気もしましたが、上り坂に入ると明らかに歩いている人より早かったので、馬車に乗って正解でした。

    馬車に乗った瞬間は獣臭さを感じましたが、そのうち匂いは気にならなくなりました。客席では足元に掛ける毛布を貸してくれるのと、客席部分はビニールシートで覆われているため、そんなに寒さは感じませんでした。最初はゆっくりと動き始めたので、歩いている人の方が早いような気もしましたが、上り坂に入ると明らかに歩いている人より早かったので、馬車に乗って正解でした。

  • 約20分ほどで山の中腹にある馬車乗り場に到着しました。ここに来るまでにかなり多くの人を追い越してきたので、やはり馬車の方が早かったです。でも時間帯によっては、馬車に乗るための行列が出来ている時があるので、その場合は歩いた方が早いこともあるそうです。今日は天気が悪く、足元も滑りやすいので馬車を利用している人は多いみたいですが、僕達はタイミングが良かったようで、まったく待たずに乗ることが出来ました。

    約20分ほどで山の中腹にある馬車乗り場に到着しました。ここに来るまでにかなり多くの人を追い越してきたので、やはり馬車の方が早かったです。でも時間帯によっては、馬車に乗るための行列が出来ている時があるので、その場合は歩いた方が早いこともあるそうです。今日は天気が悪く、足元も滑りやすいので馬車を利用している人は多いみたいですが、僕達はタイミングが良かったようで、まったく待たずに乗ることが出来ました。

  • 馬車を降りてからお城の入り口までは、10分ほど坂道を歩かなければなりません。馬車乗り場の近くには雰囲気の良い建物のカフェがありました。オープンカフェになっているような部分もありましたが、さすがにこの天気では営業していませんでした。道路には雪が残っているので、時折滑って転けそうになりながらもお城を目指して坂道を上がっていきます。

    馬車を降りてからお城の入り口までは、10分ほど坂道を歩かなければなりません。馬車乗り場の近くには雰囲気の良い建物のカフェがありました。オープンカフェになっているような部分もありましたが、さすがにこの天気では営業していませんでした。道路には雪が残っているので、時折滑って転けそうになりながらもお城を目指して坂道を上がっていきます。

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