2008/12/06 - 2008/12/07
501位(同エリア814件中)
nikuさん
今年の食べ納めとして銚子に行って来ました。
ついでと言っては何なんですが成田山にも寄って来ました。
成田から車で1時間とちょっと。いつの間にか茨城県に入っていましたが、利根川を渡り銚子へ到着です。
見学場所
ヒゲタ醤油工場見学
地球が丸く見える展望館
屏風ヶ浦
犬吠崎灯台
銚子電鉄乗車
ヤマサ醤油工場見学?
宿泊はホテルニュー大新
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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成田から車で1時間+αで銚子入りです。潮来ICから来たので利根川を渡ります。
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銚子大橋は架け替え中らしく隣に立派な橋脚が建っていました。1450mと結構長い橋です
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まずはヒゲタ醤油工場見学です。土日は工場内の見学は出来ませんが、ビデオと資料館見学が可能です。予約制ですが週末は直接工場に連絡すれば見学可能でした。見学者用の駐車場も10台程度ありました。
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場内はしょうゆの香ばしい匂いが立ち込めています
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前客のビデオ上映が終わるまで控え室で待ちます。大漁旗が目を引きます。
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お昼時ということもあり、見学者は我々を含め4人でした。200人は入ろうかという場内なんですが・・・。
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お土産のお醤油を貰って、資料館を見学します。
懐かしい宣伝用紙風船なんかも展示してありました -
資料館自体は広くないのでビデオ鑑賞と合わせて30分くらいで終了でしょうか。醤油の町銚子を体感できる工場見学、オススメです。
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出来れば平日がもっと詳しく見学できるのでしょう・・・。
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醤油工場を後に、銚子電鉄笠上黒生駅を目指します。駅前に駐車場はなさそうだったので、近くのコンビニで買い物後、ちょっとだけ車を置かせてもらいました・・・。駅までの道のりはキャベツ畑が広がります。
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笠上黒生駅のレトロ感漂う駅舎内です。駅員さんから1日乗車券「弧廻手形 620円」を購入します
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弧廻手形です。犬吠駅で「濡れせん」1枚サービス券とポートタワー、地球が丸く見える展望館の1割引券もついています。
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銚子電鉄は銚子-外川間6.4kmを20分ほどで結んでいます。単線の鉄道なので上り列車と下り列車はここ笠上黒生駅ですれ違います。
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経営難の銚子電鉄を支援する活動の一環として、桃鉄ラッピング列車の運行のほかに、「しあわせ三像」という石像が設置されました。
石像は、仲ノ町駅、犬吠駅、笠上黒生駅にそれぞれあります。ここは「貧乏がトリ(鳥)」像でした。
像の頭をなでることで幸せになれるとか・・・。
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丁度列車のすれ違いを見ることが出来ました。
タブレットという通票を交換するのですが、駅員さんが線路に下りて手伝っているのに少々驚きでした。 -
手形を持っているにもかかわらず
列車をお見送り〜
急いで車に戻ります -
地球が丸く見える展望館です。急坂を上がってきたので、徒歩はちょっときつそうです。
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駐車場からも階段を上り、立派な建物登場です
屋上が展望台になっています -
展望台の中心には日本とフィリピンが赤く塗られた地図が・・・
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展望台からの風景?屏風ヶ浦方面
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展望台からの風景?銚子市街方面
あとはずーっと海・海・海・・・
高層ビルなどないので360度のパノラマが楽しめます -
下階は、イルカ・クジラウォッチングの写真などが展示されていました
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屏風ヶ浦への途中
畑が一面に広がります
温暖で湿度のある気候で野菜も良く育つのでしょう -
屏風ヶ浦は飯岡町の刑部岬まで10Kmにも及ぶ絶壁の海岸線です。銚子側には駐車場は無く、我々は銚子マリーナ海浜緑地公園?海水浴場?の駐車場に車を停めて
遊歩道を歩いてみました。 -
新しく整備された遊歩道はとても歩きやすく、間近に地層の断面を見ることが出来ます、
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所々孔があいていたり・・・
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10分も歩いてないと思いますが、遊歩道が途切れていて工事中でした・・・。もうちょっと断崖絶壁を感じたかったのですが・・・。飯岡町の刑部岬にも行って見たかったのですが、時間の関係であきらめました・・。
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海岸線の雄大さは英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」とも呼ばれているそうです。ドーバーを知らないのでコメントできませんが・・・。
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最後にアップめに撮っておきました。サーフィンを楽しむ人も・・・。
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犬吠埼灯台です。犬吠駅方面からはすんなり灯台の方に向かえば、お土産屋さんの並ぶところ辺りに駐車できそうですが、うっかり行き過ぎてしまい、お土産屋さん裏側の有料駐車場に入ってしまいました。500円也。好天に恵まれ白さが引き立ちます。
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せっかくなので上ってみましょう。99段はちょろいもんだと思っていましたが、80段過ぎから息が上がってきました(あれっ)
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君ヶ浜方面 風がなかなか強いです
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ちょっとだけ地球の丸さを実感できたりして・・・。
ちなみに犬吠埼の「さき」は山へんではなく土へんです。 -
結構狭いところもあったりして譲り合いの精神が必要です
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日本で初めて霧信号を使った青森の尻屋崎灯台の霧信号が展示されていました。今では犬吠埼でも霧信号は使われていないそうです
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宿泊ホテルに一旦車を停めて徒歩で犬吠駅へ。
ポルトガルをイメージした駅舎は周囲とはチョット異なった印象を受けますが、これも旅行気分を盛り上げてくれるものと理解しました -
駅舎前に、しあわせ三像の「貧乏がイヌ(犬)」があります。頭をなでてあげましょう。
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ホームの向かいは畑。どこまでも・・・。駅でぬれ煎餅を貰おうとしましたが、あいにくバスツアーのお客さんが到着し、ごった返していたので帰りに貰うこととしました。
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銚子まで乗るのですが、外川まで行った列車が戻ってくるので、駅で待っているより乗車した方がよいと考え、外川行きに乗車。
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犬吠-外川間は約2分、一駅です。
昭和の雰囲気に包まれます。 -
記念乗車券やグッズなどを精力的に販売し、鉄道維持に努力されているようです。
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犬吠駅で観光客の多くは下車するので、ほんの少しの間ゆったりと時が流れます。
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ほどなく外川到着。滞在時間は10分もありません。
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外川駅です。レトロな駅舎もいいですが、周辺を散策しても絵になる風景がありそうです。
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NHK連続テレビ小説「澪つくし」の舞台となったことはあまりにも有名です。
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銚子行き列車はやはり犬吠駅から沢山の方が乗車され、通勤電車さながらの様相でした・・・。
銚子の一つ手前の仲ノ町駅で下車し、車庫見学用の入場券を購入(150円)します。入場券の購入場所が分からず右往左往しましたが、結局券売所でよかった・・・。 -
しあわせ三像「貧乏がサル(猿)」これにて三像制覇。像の前に車が駐車してあり、うまく撮影できず・・・。
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小さくてかわいい「デキ3」電気機関車。
入場券を買ったんですけど、まあホームからも拝めますし、車庫内では何もされておらず、特別鉄道ファンでもない我々が長居するところではなかった様子。
まあ銚子電鉄応援ということで・・・。 -
仲ノ町駅前にヤマサ醤油があるということで、そちらに向かうことにしましたが、地図では10秒でいけそうでしたが、改札口とは線路をはさんで反対側に工場はあり、工場入り口までぐるっと回り込むので、5分くらい掛かります。しかも見学は予約制で15時までとのこと。
我々を不憫におもった職員の方は、特別にお土産の醤油をプレゼントしてくれました。皆様はお間違えの無いように・・・。
徒歩で銚子駅まで戻ってきました。JRのホームを間借りしています。 -
帰りは桃鉄バージョンでした。
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座席にも趣向が凝らしてあります。
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日も傾いてきた16時過ぎ、犬吠駅到着です。クリスマスに向け駅舎や列車レストランの電飾をやられていました。ライトアップが楽しみですね
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宿泊は「ホテルニュー大新」
「じゃらん」のクチコミ評価が低く心配でしたが
全くの杞憂でした。 -
257号室。2階ですが、わりと立地が高いので眺望は良好です。なにより2人にはもったいない位の広さ。
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夕食。品数は多いです。
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食後に館内の自販機でアイスを買って食べて就寝〜。
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翌朝。角部屋ということもあり、部屋から日の出が拝めました。この眺望は特筆すべきと思います。
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心配していた朝食もわりとオーソドックスでうまくまとめてます。
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卓上醤油は全てのテーブルが完璧に満タンです。銚子のホテルは皆そうなのでしょうか?
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窓からの風景を目に焼き付けて帰路へ
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途中でお土産購入の為、ウオッセ21へ立ち寄ります。海産物だけでなく、お土産がそろいます。
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銚子は風が強いのか、風車がいくつも回っています
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東関東自動車道潮来インターから入って、最初のパーキングエリアの展望台です。高速道路と利根川、180度のきれいな視界が楽しめます。
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大きな渋滞も無く12時過ぎには帰宅できました。
醤油瓶が沢山になった今回の旅でした。
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