2008/09/12 - 2008/09/12
147位(同エリア191件中)
だーとーさん
もともとのメキシコ旅行の目的だったグアナファト。
中世の雰囲気を残す街並み、街を音楽を奏でながら練り歩く楽団、、、といっても滞在期間1日だけど。
初めは特に乗り気ではなかった割りに、けっこうおもしろかったエストゥディアンティーナのレポート付き。
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レオン空港。
メキシコシティから40分くらい?
離陸が遅れたのにあっという間に定時に到着。
ここからタクシーチケットを買い、一路グアナファトへ。
泊まるホテルはラウニオン公園に面したポサダ・サンタ・フェなので、
ちゃんとホテルの前まで行ってくれるかな?と心配してたらやはりクルマが入れないらしく、手前で降ろされる。
どうもここはサンディエゴ教会のウラあたりらしい。
あたりは夜遅いのに祭りのように賑やかで、その中を縫うようにあちこち歩いてようやくホテル発見。 -
翌朝。
聖堂の鐘の音と、ディーゼルエンジンの音で目覚める。
なんでこんな細い路地に大型トラックが走ってるんだ?と思って窓を開けたら路線バスだった。
ホテルはラウニオン公園に面しているけど、公園の樹々が敷地いっぱいにミッチリ生い茂っているのと、
レストランのテラス席を抜けた先にフロントがあるので、フロントを見つけてチェックインするまでが大変。
よく夕べ辿り着けたな、と我ながら感心。
ここのテラスで朝食を食べてグアナファトの街歩き開始。 -
まだ人のいないフアレス劇場前。
ここから西側、イダルゴ市場方面へ。 -
ラパス広場とバシリカ。
この日の天気はどんよりとした曇り。
写真を撮ってもあまり映えないなぁ、、。 -
至る所にある地下道の入り口。
丘に張り付くように建つ家のカラフルなことと言ったら。
この突き当りの階段の奥に「口づけの小路」が。 -
口づけの小路。
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上から見たところ。
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イダルゴ市場。
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中はちょっとガランとした雰囲気。
まだちょっと朝早かったせいかもしれない。 -
さて、宿でもらった地図には、ミイラ博物館までの道のりが載っていたので、足を延ばして博物館まで歩くことに。
(ガイドの地図だけでは不十分なのでホテルで地図を貰った方がいい)
ところが、途中から道が急な坂になり、ヘロヘロになりながらようやく博物館到着。
バスで行くのもわかりにくいので、タクシーでいくのがオススメ。 -
ミイラ博物館。
中は撮影自由、、、だけど、とてもここには載せられませーん。
皆、普段着のままミイラになってらっしゃる。それが結構リアル。
赤ん坊や妊婦のミイラもある。ひーっ。
出口に「ミイラ飴」の売り子がいる、とガイドにはあったけど、あんまりやる気がないのか、特に何もされずに退場。 -
博物館から戻り、アロンディガ広場。
警察が小学生向けに安全講習会をやってます。 -
店頭で焼かれてるチキンがあまりにもうまそうだったので、ここラ・カレータで昼食。
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地元の人の大半はテイクアウトしていく中、店内でチキンセットを注文。
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地元のお菓子、おいしそう、、、。
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グアナファト大学。
休みかなのな?閑散としていたけど。 -
トンネルの入り口。
ちょっと入ってみよう。 -
トンネルの中はこんな感じ。
歩道はあるけど、街歩きでトンネルを利用することはほとんどありません。
タクシーで空港を往復する時に通るくらいかな。
トンネルなのに、四つ角の交差点なんかもあります。 -
いったんホテルに戻って休憩。晴れてきてよかったよかった。
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今度はラウニオン公園から東側の散策。
メキシコの国旗は日常的に至る所で見られます。 -
このデカさでグアナファトの細い路地を縦横無尽に走っていたバス。
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ラウニオン公園からサンフランシスコ教会まで歩き、教会の右手の細い路地を抜けたところにある道。
ここが一番カラフルだったかな。色、塗り放題ってか。 -
サンフランシスコ教会を左に曲がり、しばらく行くと右手に見えるSanto Cafe。
画像の右側にスロープがあるので、ここから上っていきます。 -
カフェを右手に曲がり、坂道をグングン。
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なんてキレイな色使い。
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ピピラの丘とは別の角度からのグアナファトの風景。
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さて、公園前まで戻って来ました。
キチンと正装したエストゥディアンティーナの人たちがたむろしはじめてるのは、この日のチケットを売りさばくため。
かくいう自分も、観光案内所のセールスに乗せられてチケット購入。
100ペソだったかな?結構高かったけど。楽団の人たちから直接買えばもっと安いのかもしれない。
楽団はいくつもあるので、間違えないようにしないといけない。
夜9時にここに集合するように言われ、とりあえずこの場は解散。ピピラの丘に行かねば。 -
フアレス劇場のウラにあるケーブルカー乗り場。
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おぉ、ついに来たぞ。
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もう何も言うことはありません。
初めてここの景色をネットで見てから、ようやくここまで辿りつけました。 -
まるでミニチュアのよう。
色を塗っているのは意外と新しい家なのかな? -
さて、日没を前に徐々に人が集まってきました。
意外なのは、地元の人は日がとっぷり暮れる前にサッサと帰ってしまうこと。
それほど治安が悪いとは感じないけど、習慣なのかなぁ。 -
もうこの時間には観光客くらいしかいなかったので、写真を撮る場所を確保するのは意外と簡単。
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写真の撮り方がヘタクソなので、このくらいが限界か?
もちろん、実際の景色の方がよっぽどキレイなのは言うまでもないでしょう。
真っ暗になってからケーブルカーで下へ。 -
夜9時過ぎ、サンディエゴ教会の前に集合して、エストゥディアンティーナのチケットを急須のような土瓶に換える。
途中で飲み物が振舞われるのかな?
楽団の人たちも集合して、いよいよ演奏スタート。
ここまで、エストゥディアンティーナについてあまり知らなかったのだが、いろんな恋愛のエピソードを絡めて曲を披露するのと、
観客のなかから何人か選んでそれにまつわる踊りを踊ってもらうので、
スペイン語が分からない観光客にとっては結構ハードルが高い。
まぁ、陽気な音楽にあわせて手拍子を打っていればいいんだけど。
ここでは、二組のカップルが選ばれて、男女を入れ替えて踊ったりしてました。 -
さて、街歩きへレッツゴー!
これではチケット買ってない人も付いていけるのでは?と思ったけど、細い路地をうねうねと進むのと、
途中で最初に貰った土瓶をチェックするので、うまい具合に振り分けられる模様。
しかしそれでも総勢40〜50人くらいの大所帯での移動だ。 -
ちょっとした広場みたいなところで全員にジュースが注がれ、曲とともに乾杯。
何だかわからないけどサルー! -
ここは、「愛の告白」の場面かな?
中年の夫婦が選ばれてバラの花を渡してました。 -
色々やらされてまーす。
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色々やらされてまーす。その2。
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さて、最後は口づけの小路にて解散。
あれ、ラウニオン公園まで戻ってくるわけじゃないのか。まぁいいや。
時間にして1時間ちょい。スペイン語が分からないとツラいけど、思いの外楽しかったかな。
ラウニオン公園では、他にもいろんな楽団がレストランの前で演奏していて、夕方から夜遅くまでとても賑やか。
テラス席で遅い晩御飯を食べて、この日は就寝。
つうか、明日は4時起き、またメキシコシティにとんぼ返りだ、、、。
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