2006年8月にエイチ・アイ・エスの「エアーマカオチャーター便で行く！マカオ５日間」でマカオを訪れました。ただし、5日間のツアーとうたっているものの、下記旅程のとおり4日間では？な中身です。<br /><br />【旅程】<br />7月31日（月）羽田集合（22:30）<br />8月1日（火）羽田（NX9831）（01:00）⇒マカオ（04:30）、着後自由行動<br />8月2日（水）自由行動　<br />8月3日（木）自由行動、マカオ（NX9832）（19:05）⇒<br />8月4日（金）羽田着（00:15）<br />ホテル：グランドエンペラーホテル（英皇娯楽酒店）<br /><br />旅行記①の内容は8月1日、②は8月2日以降です。台風の接近で観光は実質2日間になったため、回れたのは半島部のみとなり、タイパ島やコロアン島には足を延ばしませんでした。<br /><br />マカオに行かれる方は、マカオ観光局ＨＰが大変充実していますので、事前に見ておくことを絶対お勧めします。ウォーキングマップはダウンロード・印刷して持って行きましょう！<br />http://www.macautourism.jp/<br />

マカオ半島を歩く [1]

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2006/08/01 - 2006/08/04

2117位(同エリア4943件中)

jiuさん

2006年8月にエイチ・アイ・エスの「エアーマカオチャーター便で行く！マカオ５日間」でマカオを訪れました。ただし、5日間のツアーとうたっているものの、下記旅程のとおり4日間では？な中身です。

【旅程】
7月31日（月）羽田集合（22:30）
8月1日（火）羽田（NX9831）（01:00）⇒マカオ（04:30）、着後自由行動
8月2日（水）自由行動　
8月3日（木）自由行動、マカオ（NX9832）（19:05）⇒
8月4日（金）羽田着（00:15）
ホテル：グランドエンペラーホテル（英皇娯楽酒店）

旅行記①の内容は8月1日、②は8月2日以降です。台風の接近で観光は実質2日間になったため、回れたのは半島部のみとなり、タイパ島やコロアン島には足を延ばしませんでした。

マカオに行かれる方は、マカオ観光局ＨＰが大変充実していますので、事前に見ておくことを絶対お勧めします。ウォーキングマップはダウンロード・印刷して持って行きましょう！
http://www.macautourism.jp/

エリア

マカオ(マカオ)

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: マカオ航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

マカオタワー

マカオ到着が早朝だったので、ホテルでしばらく休憩して、11時頃から出掛けました。まず、ホテルからマカオタワーを目指して南へ向かいました。

天気が良すぎて暑く、寝不足気味の身体にはちょっと応えました。
マカオ市街地

手前は南灣湖。中央がホテル・リスボア。左手の工事中の建物は、グランド・リスボア。右手のキンキラのはオープン間近のウィン･マカオ。
道路標示

街の中にはアズレージョを使用した道路標示が沢山あり、ポルトガルの雰囲気が漂います。STANLEY HOは有名なカジノ王の名前。
マカオタワー展望台

マカオタワーの高さは338ｍ、展望台の高さは216ｍ。
展望台の床の一部がガラス張りになっていて下がのぞけます。落ちることは無いと頭では分かっていますが、このガラスの上にどうしても足を乗っけることができない私、、、^^;

バンジージャンプが好きな人は展望台の外からどうぞ。タワーのてっぺんまで登っていくアクティビティもありますよ。
マカオタワー展望台からの眺め

西方を向いています。手前は西灣湖、川の向こうは中国です。

マカオタワー展望台からの眺め

北方を向いています。南灣湖の北に市街地が広がっています。左下の直線状の道路がAVENIDA STANLEY HO。
マカオタワー展望台からの眺め

東方を向いています。手前の橋はマカオ・タイパ橋、遠くに霞んで見える橋はフレンドシップ橋。
西望洋山とペンニャ教会

次はマカオタワーから媽閣廟を目指して西に向かいます。手前は西灣湖。
媽閣廟（マアコゥミュウ）

マカオという地名の由来とされているお寺。
表紙の写真です。
媽閣廟

九子とは龍の九匹の子供のことだそうです。風貌が何となくユーモラス。
媽閣廟

巨大な渦巻き線香が独特。
媽閣廟
媽閣廟と広場

媽閣廟を見終って道路の向かい側の広場から撮影。
次はペンニャ教会を目指します。
媽閣街のあたり（？）

マカオは坂の多い街です。もう汗だく、、。
リラウ広場（亞婆井前地）

広場というほど広くはなく、周囲のたたずまいが綺麗な家に目が行ってしまいます。

ペンニャ教会

西望洋山とよばれる丘のてっぺんにある教会。
ペンニャ教会

とりあえず日陰でしばらく休憩。
ペンニャ教会

ステンドグラスを望遠で拡大。
聖ローレンス教会

次はセナド広場の方を目指して北へ向かいます。まず、イエズス会によって建てられたというこの教会に寄りました。

1560年創設、現在の建物は1803年のもの。
聖ローレンス教会
聖ヨセフ修道院

1728年創設。
聖ヨセフ修道院

フランシスコ・ザビエルの遺骨。ちょっとピンボケでした。
聖ヨセフ修道院
ドン･ペドロ５世劇場

中には入れず、外観だけ。
聖オーガスティン教会

1586年創設、現在の建物は1874年のもの。
セナド広場（議事亭前地）

奥に見えるのは民生總署。

うかつにも、セナド広場の写真はこれ一枚のみ。一体どこを見ていたのやら、、、。
聖ポール天主堂跡

セナド広場からさらに北へ歩き、マカオの象徴である聖ポール天主堂跡にたどり着きました。

1602〜1640年に聖母教会が建設されたが、1835年に火事でファサード以外は消失。
聖ポール天主堂跡

ファサードにはさまざまな彫刻が施されており、これは中央の聖母像の向かって右にある7つの頭を持つ龍。
聖ポール天主堂跡

ファサードの裏側。かなり痛々しい。
聖ポール天主堂跡

モンテの砦へ登っていく途中で撮影。
モンテの砦

1617〜1626年に建設された要塞。
モンテの砦

おおっ！グランド・リスボアが狙われているぞ！
モンテの砦からの眺め
石畳の道も多い

モンテの砦の次は、聖アントニオ教会を目指して西へ。
聖アントニオ教会

1558年創設、現在の建物は1930年に再建されたもの。

もう夕方の5時半。今日の街歩きはここまで。
聖アントニオ教会

今日歩いてきた界隈が世界遺産に指定された「マカオ歴史市街地区」。22の歴史的建造物と8ヶ所の広場が含まれていますが、見逃してしまったものもありました。
ホテル・リスボア

宿泊したホテルから約300ｍ。マカオの老舗のホテル＆カジノ。ここのカジノは見るだけにしました。