2004/10/25 - 2004/10/25
1313位(同エリア3449件中)
一歩人さん
日光東照宮にお参りして、最初に、目を引くのが、この「日光火之番八王子千人同心顕彰之燈」です。
遠く八王子から、交代でその任につき、父子あい伝えて、明治元年(1868年)まで
実に二百十余年に及びました。
その間、寒暑を問わず、日夜警備につとめましたが、特に、貞享元年(1684年)の大延焼や、
文化二年(1812年)の大楽院炎上などの際には、日光奉行に協力し、身を挺してよく守りぬ
きました。とあります。
というわけで、数々の見所はありますが、どうしても、八王子千人同心を忘れずにはおけず、
ご案内する次第。但し、日光東照宮の写真は、これだけ、例によって、終始、江戸博へGO!GO!
これって、とことん江戸博じゃないかしら?ごめんなさい。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
-
01 江戸ゾーン「武士の暮らし」
八王子千人同心を詳しく展示換で紹介している
ゾーンがこちら。
(撮影、2003年〜2005年の
江戸博の展示換えから、以下同じ) -
02 展示構成
ふ、ふ、江戸博のこの展示構成の妙。
大項目:武士の暮らし
中項目:旗本・御家人、江戸詰武士
そして、
旗本・御家人の小項目:格式とつとめ、
家計と暮らし、八王子千人同心
となっており、ここで、八王子千人同心が
紹介されております。
他にも、
江戸詰武士の小項目:御長屋、江戸勤番
と続き、藩主だけでなく、参勤交代で
長屋の武士の暮らしぶりも紹介。
完璧じゃない! -
03 桑都日記 献上本
千人同心組頭編の歴史書。
1582年(天正10年)から1825年
(文政8年)に至る千人同心の歴史書。
ふ、ふ、ここから、旗本・御家人の
小項目:八王子千人同心の展示換え一覧。
私が、2003年から2005年まで、
毎月のようにカメラに収めたデータベース。
あの頃は仕事も趣味も現役バリバリだったからね。 -
04 八王子千人同心所在図
1854年(嘉永7年)
幕末の八王子千人同心の分布。
八王子千人町以外では、武蔵国、相模国の6郡
46ヶ村に分散。
組織は10人の千人頭の下に、10人単位
(寛政以降は9人単位)で100組に分けられて
いた。総数900名。
ふ、ふ、展示換えがこれら5冊に集中しているのが
分かります。たぶん、開館当初、ご苦労して
集められ、収蔵されたのだと思います。 -
05 千人同心株譲渡証文
1791年(寛政3年)
江戸後期になると、家計の窮乏から一部は、
身分を株として売買。
株の購入者は多摩地域の豪農で、その結果、
八王子千人同心は、多摩地域に広く分散。
この展示では、同心株が45両で売買。
とか。
ふ、ふ、これらの展示は、開運探偵団のお宝探し?
の結果? -
06 日光山誌
1837年(天保8年)版、
日光の地誌。日光周辺の自然や東照宮の
儀礼なども紹介。
挿画は、北斎や崋山等が描く。
ふ、ふ、こうして並べてみると、ひととおり、
網羅されているのが、分かります。 -
07 新編武蔵国風土記稿
1884年(明治17年)版
1810年(文化7年)林大学頭が昌平学内に
地誌調所を設置し、編纂された地誌。
武蔵国の町村ごとに沿革、地形、江戸日本橋からの
距離、田畑の割合、物産、戸数、領主変遷などを
網羅した地誌。
多摩郡、高麗郡、秩父郡の編纂は、千人同心が携わった。
草稿は1828年(文政11年)に完成。
ふ、ふ、江戸博に見学に行って、毎月、
変わっていてとっても楽しいショウウインドウ
です。これらのウインドウショッピングを
楽しんでいるのは、私だけかも。
でも、すごいねええ。展示コーナーを
支えている学芸員の方々へ日々感謝。
但し、これらを運良く見れるかはお楽しみ。
展示換えおしまい。
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