2008/11/27 - 2008/11/27
414位(同エリア797件中)
一歩人さん
芝で生まれて神田で育ち、いまじゃァ火消しの纏(まとい)持ちと、
神田で纏持ちになれば、一人前以上の出世ができたとか、しかし、
男はつらいよ!纏持ちともなれば、命は火におあずけ、まったくの命がけだった。
馬簾(ばれん)を焼いては“纏持ちの恥”とされていて、油断ならない。
消し口とった屋根の上にでンと構えて、火の粉を浴びながら懸命に纏を
廻しました。とさ。
江戸東京博物館の体験コーナーとして、人気を誇る体験展示物。
・大名の駕籠(かご)に乗ってみよう
・江戸の華(纏)に触れてみよう
・千両箱を持ち上げてみよう
などなど。
ここで、気になるのが、あの纏の振り方????
見たことありますか?ということで、纏のあれこれをご紹介する次第。
お楽しみ下さい。
(参考:江戸火消年代記、藤口透吾著、創思社発行、昭和37年12月10日刊)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
-
01 江戸の華(纏)に触れてみよう
丁寧な展示パネルがついております。
錦絵を見ると、両手で持った纏を右で廻して
いるよう見えます。右足を踏ん張り、左足は、
宙に浮いています。これは、どうも、最初纏を
左で廻した後の、右へ振り回した反動では?
と、マイブームを募らせる私かな!
この復元纏は、
江戸町火消“す”組の纏(復元)江戸時代後期。
二番組、す組のまといは、籠目駒形(かごめ
こまがた)三方面の纏。15kgあるとか。 -
02 興味深々の子供たち
ふ、ふ、小学生のグループ。
これから始まる纏振りのはじまり、
はじまり〜い。 -
03 纏を持ち上げる子供たち
そうそう、纏を両手で持ち上げ振り
はじめました。
ちょっと、重いかな、君たち? -
04 両手で廻す子供たち*
そう、そう、馬簾も回り始めました。
馬簾がスカートにように広がり始めました。
鳶頭政五郎覚書よると、
実は、この馬簾の形が纏の振り方の
一番大切な事だそうです。
(参考:消防博物館サイト、消防の歴史、
鳶頭政五郎覚書より) -
05 絵馬に見る馬簾の美しい形
馬簾の形とは?
はい、江戸博の町火消しのコーナーに、
絵馬があり、纏が振られております。
奉納する町火消しは、きちっとその勇姿を
伝えております。
ここも、人気のコーナー。
火事と喧嘩は、江戸の華ってね。 -
06 馬簾は、蛸足回転が一番!
ああ!そういうことだったのですねえ。
鳶頭政五郎覚書よると、
蛸(たこ)の足みたいに上のほうに
向いてしなるように回転すると、
馬簾もパーッと開いて、見てるほうも
気持ちがいい。と。
(参考:消防博物館サイト、消防の歴史、
鳶頭政五郎覚書より
はい、次回は、この伝統芸能をご紹介します。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- acchiさん 2012/07/14 22:21:06
- 纒・まとい・マトイ
- 初めて一歩人さんのブログに遊びにきました。
ここ掘れ 湾・湾
軽妙洒脱な文章に私もウキウキです!
何故、纒 !?
私の住む街の地名が 纒 なんです〜。
○○市纒XXX−3
アハハ・・ だから纒 大好き!
また、遊びにきま〜す!
- 一歩人さん からの返信 2012/07/15 01:28:13
- RE: 纒・まとい・マトイ
- ふ、ふ、ありがとうございます。
いきなり纏から入られたので、驚きました。
いえ、いえ、喜びもひとしおでした。
実は、あの蛸足回転には極め付きの続編がありまして。
江戸東京紀行(馬簾は、蛸足回転が一番!とことん纏(まとい)の巻)
http://4travel.jp/traveler/art_kurose2008/album/10291930/
なんてね。
あ!モクレンね。嬉しいなあ〜♪
あの、懐かしむような、それでいて、枯れた感覚がよかったんですよね。
たぶん、だんだんと自分がそうなっていくような。自分と重ねあわせるように、行過ぎる人生の風前のともし火かな。
眠れないのよね。だんだん。
あ!纏は、町名から!
ふ、ふ、ふ、な〜んだ。種明かしだったのね。
ありがとうございました。
天王洲は東京納涼船で行ったこともあります。
ふ、ふ、しゃれた旅行記で、よかったです。
失礼しま〜す♪
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