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「行こうと思えば、いつでも行ける」距離であったがため<br />長年、横着して、訪問していなかった彦根城<br />今回、玄宮園のライトアップのシーズン・時間帯に合わせて訪問。<br /><br /><br />彦根城は、国宝の天守をはじめ、重要文化財の櫓群等<br />見どころがあふれているので、訪問前に予め整理しておくと<br />貴重なポイントを逃すことなく、効率的に回れます。<br /><br />今回の訪問にあたっては、以下のサイトを活用しました。<br /><br />【彦根城の各施設の解説】 彦根市のホームページより<br />www.city.hikone.shiga.jp/hikonejo/facilities/index.html<br /><br />【城内の地図】 彦根観光協会より(地図をプリントアウト)<br />www.hikoneshi.com/sightseeing/download/map.pdf<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

【現存天守と紅葉】 彦根

3いいね!

2008/11/26 - 2008/11/26

883位(同エリア1108件中)

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LP1989

LP1989さん

「行こうと思えば、いつでも行ける」距離であったがため
長年、横着して、訪問していなかった彦根城
今回、玄宮園のライトアップのシーズン・時間帯に合わせて訪問。


彦根城は、国宝の天守をはじめ、重要文化財の櫓群等
見どころがあふれているので、訪問前に予め整理しておくと
貴重なポイントを逃すことなく、効率的に回れます。

今回の訪問にあたっては、以下のサイトを活用しました。

【彦根城の各施設の解説】 彦根市のホームページより
www.city.hikone.shiga.jp/hikonejo/facilities/index.html

【城内の地図】 彦根観光協会より(地図をプリントアウト)
www.hikoneshi.com/sightseeing/download/map.pdf











一人あたり費用
1万円未満

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  • 彦根城表門に通じる登城道<br />左手を飾るのは「いろは松」

    彦根城表門に通じる登城道
    左手を飾るのは「いろは松」

  • 遠目で見る「いろは松」 

    遠目で見る「いろは松」 

  • 井伊直弼が少年時代を過ごしたと伝えられる「埋木舎」<br /><br />

    井伊直弼が少年時代を過ごしたと伝えられる「埋木舎」

  • 埋木舎の前から見た登城口を固める櫓と中濠<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />(そして、中濠では)

    埋木舎の前から見た登城口を固める櫓と中濠











    (そして、中濠では)

  • 黒い白鳥?が (赤いくちばしも印象的)<br /><br />後に調べたら、コクチョウ(ブラックスワン)というらしい。<br /><br />人に馴れているのか? <br />カメラを構えた気配を察して、こちらに寄って来た。<br />(偶然か?とも思ったが、他の方がカメラを構えたときも<br />同じように近づいていたんだよなぁ。)<br />

    黒い白鳥?が (赤いくちばしも印象的)

    後に調べたら、コクチョウ(ブラックスワン)というらしい。

    人に馴れているのか? 
    カメラを構えた気配を察して、こちらに寄って来た。
    (偶然か?とも思ったが、他の方がカメラを構えたときも
    同じように近づいていたんだよなぁ。)

  • 井伊直弼大老像<br /><br />彼のことは、小6で(=エラい昔だなぁ)<br />初めて学んだのだが、<br />彼の地元が、ここ彦根であることは、<br />最近まで知らなかった。(恥?)

    井伊直弼大老像

    彼のことは、小6で(=エラい昔だなぁ)
    初めて学んだのだが、
    彼の地元が、ここ彦根であることは、
    最近まで知らなかった。(恥?)

  • 馬屋(重要文化財)<br /><br />城内に残る馬屋は、ここ彦根城のみ<br /><br />写真奥を右に曲がったところにも、<br />更に馬を繋ぐスペースが並んでいる。(全部で21頭分)<br />

    馬屋(重要文化財)

    城内に残る馬屋は、ここ彦根城のみ

    写真奥を右に曲がったところにも、
    更に馬を繋ぐスペースが並んでいる。(全部で21頭分)

  • 佐和口多聞櫓内の狭間<br /><br />効用を理解してもらうためなのだろう。<br />この箇所だけ、ご覧の通り、蓋を外してあった。<br /><br /><br />

    佐和口多聞櫓内の狭間

    効用を理解してもらうためなのだろう。
    この箇所だけ、ご覧の通り、蓋を外してあった。


  • 佐和口多聞櫓から、いろは松の並ぶ登城道を望む。

    佐和口多聞櫓から、いろは松の並ぶ登城道を望む。

  • 今回の彦根城は、<br />肩書 = 「国宝」としても、「現存天守」としても<br />(姫路城に続いて)2番目の訪問(登城)となる。<br /><br /><br /><br />国宝4城制覇までは、あと2つなので、時間の問題だが、<br />現存天守(12城)制覇までは、あと10・・・先は長い。

    今回の彦根城は、
    肩書 = 「国宝」としても、「現存天守」としても
    (姫路城に続いて)2番目の訪問(登城)となる。



    国宝4城制覇までは、あと2つなので、時間の問題だが、
    現存天守(12城)制覇までは、あと10・・・先は長い。

  • 玄関口のお約束 表門橋を渡って、いよいよ城内へ

    玄関口のお約束 表門橋を渡って、いよいよ城内へ

  • 入場料払って、進入した途端に <br />「表坂」と呼ばれるこの上り坂。(いきなりシンドいな。)<br />

    入場料払って、進入した途端に 
    「表坂」と呼ばれるこの上り坂。(いきなりシンドいな。)

  • (右手の)天秤櫓に通じる「廊下橋」<br /><br />いざという時には、落とし橋にするつもりだったとか。<br />橋の下をくぐって、左回りに結構な坂を上った後、<br />この橋を渡って、天秤櫓に達する。

    (右手の)天秤櫓に通じる「廊下橋」

    いざという時には、落とし橋にするつもりだったとか。
    橋の下をくぐって、左回りに結構な坂を上った後、
    この橋を渡って、天秤櫓に達する。

  • 廊下橋をくぐって、回り込んで<br />橋、天秤櫓に到達する途中に存する鐘の丸

    廊下橋をくぐって、回り込んで
    橋、天秤櫓に到達する途中に存する鐘の丸

  • (天守は別格として、彦根城の顔に当たる)天秤櫓<br /><br /><br />実際は、窓の数、屋根の向き、石垣の積み方等<br />色々な要素で左右非対称ですが・・・<br />

    (天守は別格として、彦根城の顔に当たる)天秤櫓


    実際は、窓の数、屋根の向き、石垣の積み方等
    色々な要素で左右非対称ですが・・・

  • (天秤櫓から、太鼓門櫓へ上る途中にある)時報鐘<br /><br />鐘の音を城全体に響き渡らせるには、最も望ましいとして、<br />この場所が選択されたらしい。<br /><br />(表門を通り抜けた15時に、この鐘の音が響いていた。)

    (天秤櫓から、太鼓門櫓へ上る途中にある)時報鐘

    鐘の音を城全体に響き渡らせるには、最も望ましいとして、
    この場所が選択されたらしい。

    (表門を通り抜けた15時に、この鐘の音が響いていた。)

  • (重要文化財)太鼓門櫓

    (重要文化財)太鼓門櫓

  • 三重三階の天守<br /><br />小規模の部類に入るので、すんなりと全景が収まった。

    三重三階の天守

    小規模の部類に入るので、すんなりと全景が収まった。

  • 天守3階(=最上階)の様子<br /><br />天守が小規模、小スペースであることに加え、<br />他の櫓の中で項目毎に展示を行っているおかげで<br />余分な展示・演出がなくて、すっきりしている。<br /><br />「迫力不足」、「期待外れ」 と感じる人もいるだろうが、<br />個人的には、現存天守の見せ方として望ましいとみる。

    天守3階(=最上階)の様子

    天守が小規模、小スペースであることに加え、
    他の櫓の中で項目毎に展示を行っているおかげで
    余分な展示・演出がなくて、すっきりしている。

    「迫力不足」、「期待外れ」 と感じる人もいるだろうが、
    個人的には、現存天守の見せ方として望ましいとみる。

  • 天守内から、紅葉の演出付きの琵琶湖を望む。

    天守内から、紅葉の演出付きの琵琶湖を望む。

  • 天守2階の廊下の様子<br /><br />天井の木材の組み方を見て、現存天守を実感<br /><br />左脇の火災報知器が、殺風景なのですが<br />国宝保護のために必要な物なのだと割り切りましょう。

    天守2階の廊下の様子

    天井の木材の組み方を見て、現存天守を実感

    左脇の火災報知器が、殺風景なのですが
    国宝保護のために必要な物なのだと割り切りましょう。

  • 西の丸(広場)は、この通りの秋模様<br /><br />他の場所とは違って、地面に群がる落ち葉も見事

    西の丸(広場)は、この通りの秋模様

    他の場所とは違って、地面に群がる落ち葉も見事

  • 西の丸三重櫓(重要文化財)<br /><br />10m超の高い石垣の上に築かれている。

    西の丸三重櫓(重要文化財)

    10m超の高い石垣の上に築かれている。

  • 西の丸三重櫓内も、ご覧の通り、<br />余計な飾りつけは施されず、素のままで見学できる。

    西の丸三重櫓内も、ご覧の通り、
    余計な飾りつけは施されず、素のままで見学できる。

  • 山崎郭にて<br /><br />城内の北端も、はじけるような赤。

    山崎郭にて

    城内の北端も、はじけるような赤。

  • 北東面の内濠脇は、色とりどりの秋模様。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />この後、まもなく日没 <br />暫く待った後、玄宮園のライトアップへ<br />

    北東面の内濠脇は、色とりどりの秋模様。







    この後、まもなく日没 
    暫く待った後、玄宮園のライトアップへ

  • 【夜の玄宮園(ライトアップ)にて】<br /><br /><br />池の水面に映える紅葉<br /><br />確かに 人工的? 反エコロジー? かも知れないが、<br />そんな非難めいた発想なんか、かき消す美しさ。<br />園内の同じコースを何周もしてしまった。<br />

    【夜の玄宮園(ライトアップ)にて】


    池の水面に映える紅葉

    確かに 人工的? 反エコロジー? かも知れないが、
    そんな非難めいた発想なんか、かき消す美しさ。
    園内の同じコースを何周もしてしまった。

  • (ライトの演出こそされているが) 接写

    (ライトの演出こそされているが) 接写

  • 池の水面に映える紅葉、夜空に浮かぶ天守<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />日中の玄宮園、夢京橋キャッスルロードを<br />堪能できなかったのは心残りだが、<br />玄宮園のライトアップの時間(18時〜)に合わせて、<br />訪問した甲斐があった。<br /><br />

    池の水面に映える紅葉、夜空に浮かぶ天守






    日中の玄宮園、夢京橋キャッスルロードを
    堪能できなかったのは心残りだが、
    玄宮園のライトアップの時間(18時〜)に合わせて、
    訪問した甲斐があった。

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