2008/10/03 - 2008/10/05
1311位(同エリア1725件中)
RYOさん
今年本厄でした。厄を過ごす>やくすごす>屋久杉ということから弦担ぎに念願の屋久島へ行きました。4年に一度オリンピックの年に行っている同期会を今年は鹿児島で開くこともあり、一度鹿児島空港まで友達と一緒の飛行機で行って、あとは単身一足伸ばしてプロップ機にて屋久島へ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ バイク
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金曜日のお昼に屋久島空港へ到着、バスでスズキ系列のレンタカーやさんまで行き、原付バイクをレンタルして午後は屋久杉ランド見学しました。一人旅なのでバイクでいいかというのは少し安易な考えでした。
山は気温15-20度と空港に降り立ったときの半袖短パンではかなり肌寒く途中で防寒仕様に着替え翌日の縄文杉詣でを目論見、登山口分岐点を明るいうちに確認しながら小雨の降る中、首をすぼめて足をカウルから出さないように山を駆け降りました。 -
(写真は紀元杉なのですが文章は続きです。)
空港が一番確実に安くて温かい食事にありつけそうだったので戻って遅お昼。うどんと親子丼を注文して、よっしゃと七味の瓶を振ったら、中蓋がついてなくてドバっと唐辛子をうどんに投入してしまいました。おかげですぐあったまる。宿へ戻る途中島唯一?と思われるホームセンターでカッパを購入しました。宿へ5時頃入り、風呂で更にあったまって21時に寝入る。 -
朝3時起床、4時半宿出発、6時に登山口からカッパを着て、入山届けを出し、LEDのペンライトを手にもって歩きはじめました。最初はかなり足元が暗かったのですが、他にも歩き始めるツアー客などがいたので後ろについて歩いていると何となく気が紛れました。ツアー客は案内の人がところどころで説明や休憩のために立ち止まるので、そこで追い抜きをかけながら写真のようなトロッコ道を2時間半歩きました。
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トロッコ道を2時間半歩くと見過ごしてしまいそうな案内板が合って、ウィルソン株はこちらと書いてありました。ここからが大変。フィールドアスレチックのようなのぼり道を30分くらい登るとウィルソン株に到着します。またトロッコ道に戻るんだろうとおもっていたら、なんとそこからまたフィールドアスレチックを1時間以上繰り返しやっと縄文杉の下の足場につきました。初めて見たときはやはり待ち焦がれた恋人にあった気分でした。帰りは下りなので割りと早くトロッコ道までは戻れましたが、そのあとやはり登山口まで写真撮りながら歩いたので3時間くらいは掛かりました。
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午後2時半に下山してバイクを返却し、空港近くの温泉に入り疲れを癒す1300円くらい掛かりましたがなんともいえないいい気分でした。午後5時過ぎの飛行機にて鹿児島へ戻り同窓会に合流しました。天文館で朝3時まで飲んだくれて、翌日午後の便へ羽田へ戻りました。
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ちょっと人の顔に見えたりもするのですが、厳しいのぼり、くだりを繰り返してやっと見物やぐらの下についたときはなんともいえない達成感がありました。気温が12度くらいにも関わらず、カッパを着ていたためずっと汗をかいて下着までびっしょりでした。
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やはり亜熱帯に位置する屋久島らしく木々の苔や羊歯はたっぷり水分を蓄えた土壌で生き生きとしています。きっとうまいはずと思ってすくって飲んだ沢の水が苦かったのは何故なのかよくわかりません。
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