2008/11/14 - 2008/11/15
172位(同エリア424件中)
エムさん
3週間の滞在予定で飛び立った息子が震える声でSOSを発信。
「きっと体調を崩したに違いない!」とアムステルダムまで行くことにしました。
解熱剤、咳止め、食料をスーツケースに詰め込み、2日後には機上の人になったのです。
ツアー参加の甘い旅しか経験のない私を心配する家族に感謝しつつ、「こんなチャンスは二度とないだろう!」と、しっかりアムスを満喫しました。
母と息子の旅ってどうなの?って思ってましたが、これが案外楽しめました。
最初で最後の親の卒業旅行です。
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成田を出発して食事を終えるとすぐに眠ってしまい、目が覚めると北欧上空です。
スキポール空港まで約12時間、一人旅でも長いと感じないほど爆睡でした。
空港到着後、息子の待つホテルに向かうタクシーの中で、日本と現地の息子から電話が入り、「忙しそうだね、ビジネスで来たの?」と運転手さん。
息子に会いに来たことを告げると、携帯に保存した子供の写真を見せてくれました。
まだ3ヶ月と2歳の女の子でとっても可愛い!
金曜日の夕方で高速道路は大渋滞です。
「ショートカット」と言いながら抜け道を走り、無事ホテルで待つ息子と合流できました。
用意した薬も必要ないほど元気になっていた息子・・・
はるばる日本からやって来たのだから、アムス観光を楽しんで一緒に帰国することにしました。 -
アムス2日目
オランダまで来たら、息子にフェルメールの絵を観せたい!
と先ずはハーグへ行くことにしました。
1番のトラムに乗って中央駅に向かいます。
(トラム:1,6ユーロ) -
中央駅からデン・ハーグへ向かう電車の中から見た景色。
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アムステルダム中央駅から約50分でデン・ハーグ中央駅に到着。
料金は往復で18,8ユーロ
思えば1年半前に訪れた時はツアー参加だったので、この駅に降りたのは初めてです。 -
春には緑が美しかったのですが、季節が違うと景色が変わって、またいい雰囲気です。
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アムスでは今にも雨が降りそうだったのに、いいお天気になりました。
黄葉が青空に映えて美しい。 -
写真を撮りながら歩いて7分、プレイン広場に出ました。
緑に囲まれていた広場は落葉して建物がよく見渡せます。
この銅像が懐かしい! -
懐かしさから、先ずはマウリッツハイス美術館の前を通り過ぎて、ビネンホフへ・・・
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この地面から突き出たポールも懐かしい。
車が通る時はリモコンで操作をするのか?ポールが下がって通行可能になります。 -
立派な門をくぐると、ビネンホフ(国会議事堂)の中庭に出ます。
アムステルダムはオランダの首都ですが、政治の中心はデン・ハーグです。 -
ビネンホフの中でも一際目立つ『騎士の館』
教会のような建物ですが国会議事堂として使われています。 -
中庭を出ると、通りに面して広場があります。
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広場に立つオランダの建国者ウィリアム一世の銅像
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ホフフェイファの池からビネンホフを望む。
お花のない季節に、欄干の赤い模様が彩を添えて可愛い。 -
ハーリング(ニシン)の屋台もありました。
屋台の処で生い茂っていた木は殆ど落葉して、もう冬ですね。 -
周辺の散策を終えて、フェルメールの絵を観に行きます。
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『真珠の耳飾りの少女』
1年半振りに見る作品ですが、この絵を観るたびにズッシリと重そうな真珠で耳が痛むような錯覚にとらわれ、大きく光る瞳に吸い込まれそうです。
当時フェルメールはこの絵を1ユーロ位の値段で手放したとか・・・
今でこそ高い評価の絵画ですが、その芸術が認められたのは遥か先のこと。
青いターバンの色は宝石のラピスラズリーが使われ、絵の具代にも困ったであろうと想像できます。
そんなことを息子と話しながら鑑賞しました。 -
マウリッツハイス美術館(9,5ユーロ)
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』とルーベンスの『聖母被昇天』、レンブラントの『テュルプ博士の解剖学』などの絵を中心に鑑賞。
この美術館は撮影禁止ですが、日本語のオーディオガイドが無料です。 -
美術館を出てプレイン広場に戻る。
広場を囲む木々が落葉すると見えてくるものがあります。
あんな近代的なビルがあったとは・・・ -
広場ではイベントの準備が始まっていました。
演奏をする人たちが楽しそう! -
写真を撮っていたら、
「picture picture」と集まって来た人達。
笑顔が最高にステキ・・・
このコスチュームで、いったい何が始まるのでしょう? -
「バイバイ!」と手を振るフレンドリーな彼だか彼女?
よく分かりませんね。 -
そして、去って行きました。
あぁ〜、付いて行きたい気分・・・ -
どこのレストランに入ろうかと街を歩いていると、美味しそうなサーモンのサンドイッチを見つけたので、広場のベンチに座って頬張っているところです。
こんな旅もまた楽しい。 -
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この写真は以前ツアーで昼食をとったレストラン。
広場に面してあの時と同じようにありました。 -
食後はカフェでカプチーノ。
(4,4ユーロ) -
13:00
次に平和宮へ行ってみようと思ったら、建物には興味が無いというので駅へ向うことにしました。
こんな路地を歩くのは楽しい。 -
路地を抜けると大きい通りに出ました。
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人の形をしたオブジェ?が載った建物。
街を歩くだけでも退屈しません。 -
オフィスなのか、ホテルなのか、住宅なのか?
そんな建物に出ました。
大きな顔の像は誰なのか?
よく分かりませんね。 -
中庭を囲むように建物があります。ここを抜けると駅に出られそうな予感。
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反対側には高層ビルが立ち、プレイン広場から見えたのはこの建物だったようです。
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デン・ハーグ・セントラル駅の隣にある公園
冬でも鮮やかな西洋芝が日本と違いますね。 -
公園沿いに流れる運河もすっかり冬景色です。
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13:28発の電車でアムステルダム・セントラル駅へ戻ります。
2時間30分の滞在でした。 -
14:22
アムステルダム中央駅に到着 -
ハーグに比べると、北にあるアムスは北海の風が吹き抜けて寒い。
運河巡りをしようと思ったら、「自転車で街を駆け回ったので、今更乗らなくてもいい。」と息子。
(もうー、男の子はつまらない!)
お天気も悪いし諦めることに・・・(~_~;)
運河クルーズは5月には確か11ユーロだったと記憶していますが、冬料金なのか9,5ユーロと出ていました。 -
土曜日の午後とあって、人で溢れかえっています。
このシーズンのヨーロッパはクリスマスイルミネーションが美しいのでは?
と期待していたのですが、アムスの街は華やかさがありません。 -
人混みを掻き分けて歩いているうちに、ダム広場に出ました。
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地面に寝転んでいる人が・・・
近付いてみると、ポップコーンを顔に載せて鳩に食べさせています。
それにしても、お腹を出して寒くないの? -
瞼の上にもポップコーンが・・・
色んなパフォーマンスがあって、ちょっとビックリ! -
こちらの二人は骸骨に扮し、地面の缶にお金を入れろと催促。
でも、誰も入れる人なんていません。 -
コインを入れないと写真を撮らせてくれないみたいだけど・・・
別にいいもんねぇ〜! -
この人だかりは大掛かりなパフォーマンスのようですが、人が多すぎて覘けません。
時々「おおーー!」と歓声が沸いていますが・・・ -
ダム広場を抜けると運河に出ました。
この辺りは飾り窓地帯と呼ばれている処です。
対岸の建物は旧教会です。 -
写真は旧教会の運河沿いの通りです。
ニレの木の隣にある灰色のモノは何だと思います? -
男性用のトイレでした。
実際に使用している人を見かけたのでトイレだと分かりました。
運河沿いに無料のトイレがあるなんて、便利かも・・・(~_~;)
アムスでは駅のトイレは50セント、マックでも30セントのチップが必要なので、こんなのがあると便利でしょう。
男性は大威張りで使用できますよ! -
道路を隔てて反対側にも男性用トイレ。
こちらのは一部シースルーですが、緑色の囲いがあります。
残念ながら、女性用は見かけませんでしたね。 -
運河沿いのトイレがやたら目に付いて、結構たくさんあります。
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運河を行き交うボート
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あらら・・・
運河に浮かぶ二羽の白鳥が寄り添って・・・
絵のような瞬間を写せた! -
そして、仲良く行ってしまいました。
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中央駅前にある交通局チケット売り場(写真左の建物)に立ち寄り、『アムステルダム・ダフカールト』の2日券を購入。
アムステルダム・ダフカールトはアムステルダム市内の地下鉄、バス、トラムが乗り放題です。
1日券 7ユーロ 24時間
2日券 11,50ユーロ 48時間
3日券 14,50ユーロ 72時間 -
トラムでホテルまで戻ることにしました。
写真はトラム内の様子。
ダフカールトは最初に乗る時にスタンプを押してもらいます。時間が刻印されるので、2日券はその時間から48時間有効です。
あとはカードを見せるだけで乗り放題なので、面倒がなく楽です。
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