江戸東京紀行（地元の若者達の手で、復活！御石曳き祭り、伊豆稲取の巻）

2008/11/21 - 2008/11/22

築城の謎を解く旅も、一息ついて、偶然知った「御石曳き」へとうとう行ってきました。

といいつつも、一点絞りのテーマをと思いましたが、主催者の熱心なイベントに、
また、お宿のもてなしに、いつもと違う展開となりました。
お楽しみ下さい。

エリア 稲取温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 私鉄

０１　踊り子号のお弁当
私の旅行記にはめずらしく、お弁当から
始まる展開？
実は、メタボな体にバランス弁当。
ではなく、踊り子号のチョロQを
お見せしたくて。
ふ、ふ、キャラもので行程を写真に
撮りましたが、慣れなくて他は没。、
ここだけです。

０２　前日に伊豆稲取駅到着
いきなりのお出迎えは、金目鯛。
いえ、いえ、その下を支える石垣です。
東伊豆町でも、土佐藩、加賀藩、広島藩等の
石帳場があったと。
実は、土佐藩のゆかりでしょうか、
イベントが組まれておりました。
本日は、知るすべもありません。

０３　本日のお宿
「いなとり荘」です。
右のホテルと左の「温泉メゾチット」。
８階建て温泉塔だそうです。

０４　雛段とつるし雛
お出迎えです。雛のつるし飾り祭りは
１月下旬から３月末までとか。

０５　お部屋
全室海岸が一望できるお部屋です。
母とゆったりと過ごしました。
ありがとうございました。

０６　夕暮れ
全天、プラネタリウムでしか見たことが
なかった世界。１時間ごとに、左上の
オリオン座が右へ回転して行きました。
地球は、青かったならぬ、生きていた。

０７　夕食
ふ、ふ、この展開は、私の旅行記の
キャラではありませんが、堪能した
もので。
レストランで夕食です。
膝がよくない母には、好都合。
というより、全館バリアフリーに
配慮してあって、また、段差も低く。
お宿選択の第一ポイントでした。

０８　金目鯛
やっぱり、これ、これ

０９　翌日の朝陽
朝湯は、ホテルの７階の大浴場で、
過ごしました。
左から、利島、三宅島、新島、式根島、
神津島。ふ、ふ、極楽、極楽。
この後、朝食はバイキング。

１０　東伊豆村役場
いよいよ、９時ホテルの送迎バスで
女将のご配慮で、立ち寄っていただき、到着。

１１　本部のテント
ふ、ふ、これ、これ。
静岡テレビが取材中でした。
曳き手の申し込みを取材のようです。

１２　スケジュール
ふ、ふ、これ、これ。
１０時２０分から前奏ありね。
おやあ？御石曳ブルース、よさこい演舞？？
謎解きは、始まってからご紹介。

１３　東伊豆の歴史
約４００年前、家康の江戸城の築城物語が
語られております

１４　伊豆石の運搬・加工
行程が、写真入りで解説。
町おこしの手作りの良さ出ています。
とっても、感激！

１５　御石曳き絵
これは、出典は？

１６　伊豆石
東伊豆村役場前広場ですが、
そばは、港でした。
出番を待つ、石です。

１７　司会者
いよいよ、開始。

１８　御石曳ブルース
歌詞は、御石曳にまつわるものばかり、
家康公、江戸城も出てきました。
何か、ロックバンド見たいで、
私は、驚愕！！

１９　よさこい演舞
自信満々の責任者様。
結成７年目とかで、盛り上げて頂きました。
土佐藩の石帳場との因縁を感じますね。

２０　よさこい乱舞
お子さんの乱舞

２１　よさこい乱舞
大人も乱舞
元気を頂きました。
おやあ？奥の旗手が気になります

２２　御石曳きの先導
再び、よさこい乱舞です。
そこで、今度は、旗持ちを
狙う私。私だけ。

２３　旗手はお子さん
両手で、振る、振る。
すごい体力！

２４　旗手は若者
縦横無尽の旗振り！

２５　綺麗に決まる旗
港の潮風に乗って、なびきます。
気持ちは、もう、すっかり、
御石曳はどこかへ。

２６　御石曳準備
いよいよ、御石曳準備開始。
われに戻る私め。

２７　古参のご指導
とっても、丁寧な、ご指導を
されておりました。

２８　準備万端
手際がよく、あっと言う間に終了。

２９　御石曳き開始挨拶
よっ！若者会の会長さん。
９年ぶりの復活の立役者、若者会の会長さん。
後ろは、横笛、太鼓、しちりきで、盛り立てます。
一方で、古参が若者を立てて
動く姿も目にしました。

３０　曳く
掛け声で一斉に曳きます。
老若男女、２００名とか。
一方、御石は１２トン。

３１　うごくか御石
手ごわい石。

３２　水やり？
バケツで、敷き板をぬらしておりました、
なぜ？謎解きは、最後で。

３３　御石上げる
てこの原理ね。
石を上げて、縄で引っ張るを繰り返します。
大変な労力です。

３４　御石引っ張られる
ど〜ん！と最初に無事動いた瞬間です。
黒煙？
そうなんです。摩擦で敷板が燃えました。
そうなんです。だから、バケツで水掛けが
必要だったと。

突然ですが、ここでおしまい。
初動にのみ賭けた旅行記でした。

この旅行記へのコメント （3）

• 一歩人さん 2009/03/18 18:42:16

  自分で自分のコメントを書くかなあ、まあいっか！？

  一歩人さんへ
  いなとり荘への口コミをと
  検索した次第。
  いいねええ、金目鯛に、石曳き！
  おやああ？自分かなああ。
  自業自得かなあああ。
  失礼しま〜す。

  風に吹かれて旅人さん からの返信 2009/03/19 14:28:23

  RE: 自分で自分のコメントを書くかなあ、まあいっか！？

  私も一度ありましたよ。
  でも、どう削除していいのか？
  分からないので
  一歩人さんの気持ち分かります。
  これからも、立ち寄りますので
  よろしくお願いします・

  一歩人さん からの返信 2009/03/19 18:40:56

  RE: 自分で自分のコメントを書くかなあ、まあいっか！？

  風に吹かれて旅人さんへ
  すみません、一歩人です。
  自分で自分をほめてどうする！？
  ありがとうございます。
  失礼しま〜す。