パパは留守番2008　カンボジア/バンコクから陸路シェムリアップへ

2008/03/28 - 2008/04/01

母の還暦祝いを兼ね、３世代でのカンボジア旅行。

バンコクーシェムリアップ間の飛行機代は思ったより高い。
日にちはかかるが、陸路をすすむことに決定。

バンコク、カオサン通りからバスで　シェムリアップを目指す。

砂煙舞う悪路をひたすら進む車。

揺れて　揺れて　揺れまくって
子供たちは気持ちよさそうに眠る。

昼食と越境手続きで２時間くらいかかったが、
バンコクを出て、ちょうど１２時間後にシェムリアップに到着。

この道は近々舗装されるらしい。
地元の方は不便だろうが、私たちは舗装される前の
アジアで一番過酷といわれる道を通れて、貴重な体験ができた。

シェムリアップでは思ったほど暑くなかったし、
有意義な旅行だった。母もとても喜んでくれた。

時間と体力に余裕のある方は、
陸路でのカンボジア入りをオススメします。


※　旅行費　１人当たり（10泊11日）

　　航空券代　チャイナ･エアライン(福岡ーﾊﾞﾝｺｸ)　　37,500円
　　燃油サーチャージ（FUK-TPE）　×2　　　　　　4,578円　
　　　　　　　　　　　　　（TPE-BKK）　×2　　　　　　3,270円
　　タイ空港税　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2,620円
　　福岡空港税　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　945円
　　航空保険料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,370円　

　　ｶｵｻﾝ滞在　ﾊﾞﾃﾞｨﾛｯｼﾞ1泊9000円×2回分÷4　　　　　　4,500円
　　ｶｵｻﾝ-ﾀｵ島（ﾅﾝ･ﾕｱﾝ島)ﾊﾞｽ＋ﾎﾞｰﾄ往復1500B　　　　　　4,800円
　　ﾅﾝ･ﾕｱﾝ島　宿泊（1泊18000円×2泊÷4）　　　　　　　9,000円　
　　陸路ｱﾝｺｰﾙ･ﾜｯﾄ3泊4日 個人ﾂｱｰ・ｶﾞｲﾄﾞ付8100B　　25,000円
　　ｶﾝﾎﾞｼﾞｱ　ﾋﾞｻﾞ代　事前ﾈｯﾄ申請 25ドル　　　　　　　2,500円
　　ﾊﾞﾝｺｸ ｴﾊﾞｰｸﾞﾘｰﾝ･ﾌﾟﾚｲｽ･ｻｰﾋﾞｽｱﾊﾟｰﾄ 3泊÷4　 　 6,750円
　　――――――――――――――――――――――――――
　　合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　102,833円　

　姉弟4人から、母への1年遅れの還暦祝い旅行だったが

　上記以外にかかったもの
（食費やチップ、ソンテウ代などその他もろもろ）母は自腹


　

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー
• 航空会社: チャイナエアライン

今回はキャセイが思ったより高かったので、
チャイナエアラインにした。

台北まではいつもの行程だが、　
香港に寄らずにバンコクへいける。

福岡からだと、海外へ行くとき、どうしても、
台北経由か香港経由になってしまう。

韓国経由もいいが、
韓国系は燃油サーチャージが高いから
今は使いにくい。

成田発だと直行便がたくさんあって
値段も安いし、関東近郊の人はいいなあと思う・・。

これは、福岡→台北のチャイルドミール

味はキャセイの方がいいみたい

台北→バンコクのチャイルドミール

長女は１２歳になったのだが、
リクエストしていたので、
チャイルドミールを出してくれた。

長女はいつまでもチャイルドミール
だろうなあ・・・。

とりあえず今日はカオサンに宿をとる。

カオサンでは高級だという『バディロッジ』。

1階にはマクドナルドがありわかりやすい。
が、入り口は傾斜のきついスロープがあるし、
エレベーターまでも階段がある。
これでは、スーツケースが運びにくいではないか！！

部屋も狭いし、これで１泊１室９０００円は高い。
しかし、屋上プールは子供も喜んだし、
こんなものか・・・。

今晩はカオサンの『竹亭』で夕食。

子供たちはトンカツ定食、１３０バーツ。
私は鮭の塩焼き定食、１８０バーツ。
味はいまいち。鮭は生臭いし、塩が甘い。
トンカツは硬い。

多分、もう来ない・・・。

東急の『田ごと』の方が安くて、
ボリュームあってはるかに美味しい。

明日はカオサンからバスに乗って
タイ側の国境の町アランヤプラテートへ。

そして、カンボジア側の国境の町ポイペトへ。
それから、車でシェムリアップへ。

丸一日、移動の日だ。

さあ、大好きなチャイディーマッサージに行こう！

帰り道、子供たちは【ポクポン人形】を買っていた。

ウイークエンドマーケットにも
売ってると思うけど・・。

矯正器具つけたばかりの長女はトンカツが噛めず

苦労している。

結局、長女は私の鮭の塩焼き定食と交換

出発前にパソコンから手続きしておいた
次女のカンボジアのＥ−ＶＩＳＡ。

プリントアウトして、上のブルーの部分を
はさみで切って、
パスポートの空いたページに
はがせるテープで貼っておいた。

何事もなくカンボジア国境をスムーズに通過できた。

デジカメで撮った写真は重すぎて、処理が遅かった。

携帯で２５キロバイト程度の写真にしたら
２〜３分で完了。鮮明でなくていいようだ。

バディロッジをチェックアウトし、
スーツケースなど荷物をフロントに預ける。
（スーツケース３個で３日預けて９５バーツ）
３泊分の荷物だけもって、
朝８時にＭＰツアーに行く。

案内されるままに王宮前からバスに乗り、
９時頃出発。バスには２０人くらい乗っていた。

バスの人みんなで、
１３時頃アランヤプラテート付近の食堂で昼ごはん。

子供らは現地の食事を受け入れずに
いつものごとく、アイスだけ食べる。

バスの中ではシリアルと
コンビニで買ったパンを食べていた。

わがまま放題だが、体調崩すと怖いので仕方ない。

その食堂にいた猫たち。

かなりやせている・・・。

我が家の王様猫ロズ君の

１割くらいのボリュームしかなさそう・・・。

私の昼食。１４５バーツ。えび入りヌードル。

一緒のバスのほかの方が頼んだものを
私はちゃっかり食べた模様。

迷惑かけてごめんなさい！！！

幸い日本語が堪能な方だったので
快く許してくださり、ほっと一安心。

その方に私が頼んだ
えび入りライスを食べてもらいました。

ヌードルとても、美味しかったです。

ガイドの方に案内されるままにタイの国境
アランヤプラテートへ。

タイ側の出国手続きをする建物はエアコン効いてた。

タイ側を抜けて、カンボジア側へ行くまで
5分くらい歩いただろうか？
傘をかざしてお金を請求する人が私から離れない。

一方、現地の子供たちは娘のバッグを
引っ張りながらついてくる。

多分、運び代を請求するのだろうが
それより、荷物を持っていかれるのが怖い。

娘たちを１０人くらいの現地の人が囲み
まとわりついて、離れず、
長女はすっかりおびえていた。

写真はカンボジア側の入国審査の建物
３メートル×５メートルくらいの平屋の

小さな建物。
窓口は２個。行列がなかなか進まない。

10人ほどの列が並んでいて、
３０分ほど待ったかなあ・・・。

やっと私の手続きが終わった。
パスポートを首からぶら下げる袋にしまって、
ほっと一息。

もう、ついてくる子供もいないし。

エアコンないので、あまりの暑さに長女は冷えピタ。

国境ポイペットではチャーターした車が待っていた。
４輪駆動じゃない普通のセダンだ。日本車のようだ。
カムリかな？

私は助手席に、子供二人と母、
アランヤプラテート
から付き添ってくれたガイドさんは　後ろの席に。

後ろはギュウギュウ詰め。

このまま４〜５時間そのままかと思いきや、
走り出して３分でガイドさんは降り
バイバイと手を振り、見送ってくれた。

時計を見れば午後３時。

シェムリアップへ向けてポイペットを出発。

同じバスでカオサンから来たほかの方は
大き目のバスに乗って
シェムリアップへ向かうらしい。

すごい砂埃につつまれ、ひたすら揺れる車内。

すごい一本道。揺れるので、舌を噛みそうで、
母としゃべることもできない。
写真とるのもままならない。

ときどき牛の群れに出会い、
牛をぬうように走る車。

『陸路にして良かったねえ・・・。』
と、初めての経験に大興奮の私と母。

ぬかるみに何度もはまるが、
アクセルを上手に踏み、巧みなハンドルさばきで
見事に脱出する運転の達人。

車を降りて押すことを覚悟していたが、
そんなことは一度も必要なかった。

スピードメーターは常時１００キロ越えている。

ガソリンは出発時に既に”Ｅ”を指していたが
途中ガソリンを入れもしない。

出発して３時間ほどで日も暮れた。
見ると、とうとうスピードメーターが壊れて、
０を表示している。

夜８時を回った頃、ホテルに到着。

ああ、楽しいドライブだった。

日が落ちるまでの３時間程度は
左右に広がる大草原。
赤茶けた路などの
景色も楽しめたし、いい経験だった。

猛暑の中の国境越えで疲れた子供たちも
激しい車の揺れとエアコンのおかげで
気持ちよく眠っていた。

「ストゥン・シェムリアップ」ホテル。

場所と設備で選んだ。

カオサンのＭＰツアーさんに
陸路３泊４日アンコールワットツアーで
ホテルだけここに変えてお願いしておいて良かった。

３泊４日の宿泊代とバンコクーシェムリの移動代
ガイド料など込みで料金は１人８１００バーツ。

ストゥン・シェムリアップのホテルの部屋。

２面に窓があり、
中庭に面している側からはプールが見える。

トリプルの部屋に
もう１つベッドを入れてもらったので、
次女とくっついて同じベッドに寝なくてもいい。

しかも、２部屋に別れないので、
部屋を行ったり来たりしなくていい。

広くて清潔で、とても居心地のいい部屋。

働いてらっしゃる方も親切だし、オススメです。

母の夕飯。
なんかの煮込みとマンゴーシェイク。
ホテルから徒歩２分のカンボジアレストランで。

ホテルの目の前は繁華街。
市場もあるし、レストランもたくさん。
徒歩で移動できる。

食べ物屋選びに四苦八苦する子連れには
ぴったりの場所。タクシー使わなくてもいいし。

私たち母子はパスタ屋。
娘たちはカルボナーラとマルガリータを注文。

娘たちの２０センチ横では
ストリートチルドレンらしき
子供さん３人がカルボナーラをガン見。

同世代の子に見つめられて、娘たちは食べにくそう。

私がお金も食べ物もやらないので
私を指さして、大声で泣いている。

無視をしていると、別の観光客をターゲットに
同じことをしていた。

何ともたくましい。

ほかに、足をなくされた方（地雷被害？）を
レストラン街では多く見た。

向かいの店でカンボジア料理を食べ終わった母が
娘たちをホテルへ連れて帰ってくれたので、

私は１人で自由時間。

早速、カンボジア料理を堪能。
カシューナッツと鳥の炒め物、美味しかったｱ。

逆光になるのを承知で
午後からのアンコールワット観光の予定を、
午前に変えてもらった。

午後からアンコールワットは
人がごった返すのがわかってたから。

子連れだし、わがままがきくので
プライベートツアーにしていて
よかったと思う。

ガイドはボーンさん。父にそっくり！！

日本語の説明は半分しかわからないが、
暑いのに賢明に説明してくれた。

母は、この日の早朝
アンコールワットの後ろから昇る朝日を見に行き、
感動したと喜んでいた。
３月末だから、建物のほぼ真ん中から朝日が昇って
特に良かったらしい。

結婚式らしい。

強い日差しに紫が映えて鮮やか。

それにしても、お化粧濃ゆ〜い。

昨日、カオサンからのバスで一緒だった
日本人の女の子と、韓国籍で日本語も英語も堪能な
やさしいお兄さん二人と遭遇。

私と快く昼食交換してくれたのは右の方。

その節はありがとうございました。

昨日のポイペットからの事を聞くと
タイヤがはまったりして
大変な道中で、シェムリに着いたのは
夜中過ぎだったらしい。

しかも、バスを降りてから
ホテル斡旋の怪しい現地の人に囲まれて
変なホテルに連れて行かれて怖い思いをしたらしい。

とりあえず、無事で再開できて何より。

ガイドのボーンさんに了解をとって、
アンコールワットを一緒に回ることに。

お姉さんはこれから独りで
３ヶ月かけてアジアを回り、

お兄さん方はプーケットからの帰りで、
数日シェムリアップに滞在し、プノンペン経由で
ホーチミン滞在、その後帰国されるとのこと。

プーケットでの日焼け後が痛そうだった。

日本語ガイドを目指す女の子二人が
着いてきて、ガイドさんの言葉をメモってた。

「コクうま」と書いた
ビール会社のボールペンが数本あったので、あげたら
”コク”の意味を尋ねられた。

うまく答えられず、おばちゃん、困った・・・・。

３年前に義理の妹と来たときは登れたのだが、
今回は工事中とのことで
上の建物へは入れなかった。

降りるとき危ないからかな？

私も怖い思いしたのを覚えてる。

階段の１段の幅が２０センチくらいしか
なさそうだった。

まっすぐ踏み出すと、かかとがはみ出る。

『地球の歩き方』に載っていた

江戸時代にここを訪れた日本人の落書き

いくら、昔の方でも

落書きは駄目だよねえ。

建物に向かって左側に大きくて立派な
”ねむの木”があった。ねむの木を植えたくなった。
みんな日差しを避けるように巨大ネムの下から
遺跡を見ていた。

観光し初めて１時間程度。
子供たちは暑さで既にバテバテ。

ピースしていないほうの手で急冷却ジェルを取り合っている。

冷却ジェルの効き目も５分経って,切れてきた。

熱射病でも起こしたら，旅行が台無し。

そろそろ、ホテルにもどろう。
子連れだと、ゆっくり遺跡見学は無理だな。

アンコールワット正面の建物と反対側。

数年前来たときには時間がなくて乗れなった
バルーンが浮かぶ。

午後からはこれに挑戦。

アンコールワットからバルーン乗り場までは
車に乗って10分くらい。

この日私たちが乗ったワゴン車は
ボンネット付近のマークはベンツ,
ハンドルにはトヨタのマーク。
いいとこどりのハイブリッド車？

10人乗りくらいの車に
ガイドさんと私たち4人だけだったので
ゆっくり、ゆったり。

無理したくないので、
午前はアンコールワット観光だけで
いったんホテルへ。

昼食にまたパスタ屋に行った後
子供たちは今のうちに火照った体を
ホテルのプールでクールダウン。

消毒のためか、プールの水は塩辛いらしい。

ごみも浮いてないし、しっかり管理されてる。

子供がプールしている間に
30分だけ私は目の前の市場へ。

ああ、いい場所にあるホテル選んで

ほんとよかったよ。

ああ、楽しい！

マンゴー、マンゴー。
１日3個はマンゴー食べないと落ち着かないモンね。

ホテルへ戻ると、母が洗濯してくれていた。

助かるう。

午後はバルーンとアンコールトム

バルーンは大人15ドル　子供7.5ドル

長女はバルーン拒否

ガイドのボーンさんと一緒に
バルーンの事務所で留守番

地面とつながってるので

飛んでいくわけでない。

浮かぶだけ

だんだん、あがっていくよ

15分くらい浮かんでいたよ。

お尻の遺跡へ

子供たちは限界が来たので、
私と残って、車付近で留守番

母だけガイドさんと
アンコール・トム＆プノンバケンの丘　観光

プノンバケンの丘は象が足りず自力で登ったらしい

うわっ！ひとだらけ。

みんな登ってるねえ・・・。

がんばれえ。

おばあちゃんを待ちながら

2時間ほど猛暑の中、牛を見ながら過ごしました。

ホテルの前にはウサギさんの置物が。

【にんじん】じゃなくて【バナナ】食べてるんだね

ホテル前のネットカフェの店先にいた猫

ブスかわ・・・い・・・・くない。
どう、贔屓目で見ても、ブサイク。

そこがかわいいけどね。

ホテルのフロントやロビーは「レモングラス」

いいにおいでいっぱい。

このアロマオイルを炊いてるらしい。

1リットルくらい入ってるこの瓶で
80ドルだって。高いねえ・・・。

夜はカエルくんがホテル前でお迎えしてくれた。

しっかり、蚊を食べてね！

夕飯は私と子供の希望の妥協点である中華

ホテルから歩いて5分ほどの中華料理屋へ

バイクと車が多くて、
道を渡るのが相変わらず下手な私たち。

ホーチミンほどじゃないけど、
10メートルの道を横切るのに3分はかかった。

長女は餃子
次女はチャーハン
私は炒め物を頼み、3品+お水で合計4.5ドル

まあまあの味。

辛いもの好きの母は昨日のｶﾝﾎﾞｼﾞｱ料理
では、パンチが足りず、
タイ料理を食べに行ったらしい。

カプサイシン効果も虚しく
食が進み、母はやせない・・・。

私も、マンゴー食べてばかりで、
やせてないだろうな。

マンゴーの為に暑いのわかってて
4月に東南アジア来てるようなもんだもん。

食べかけで失礼！

私もやせないみたい・・・。

マレーシアのときはマクドナルド攻めで
10日で3キロやせたのに・・・。

今日の午前はベンメリア

午後はトンレサップ湖観光

ゆったり行程でいいねぇ。

ベンメリアの入場料は大人5ドルだけ。

子供はとられなかった。

ホテルから車で1時間ほど、かかってベンメリアへ

つい3ヶ月まで地雷撤去作業があっており、
最近見られるようになった遺跡らしい。

私も初めてでうれしい！

「天空の城ラピュタ」のモデルといわれてるけど、
本当にそんな雰囲気　

歩きにくいところは木で道が作ってある

これが、アンパンマンに似てるらしいと
ガイドさんから説明があった。

怒ったアンパンマンに似てるかな？

そういえば、今回も
アンパンマンの浮き輪を持参したんだった。

遺跡に絡まる木の根でブランコ

ガイドさんがすすめてくれたけど
大切な観光地で、こんなことしてよかったのかと反省

オジギソウがあった

午後から行く予定だったが
ベンメリア観光が早く終わったので
このままトンレサップ湖へ

途中立ち寄った
道端の小さなお店で

竹筒に入れたもち米を蒸したもの
母が買っていた。

お赤飯みたいな味で竹の香りがして、美味しかった！

乾季だったせいか、ボート乗り場へは
以前来たときよりかなり遠いみちのり。

ベンメリアからは車で1時間半ほどかかった

これから、小型ボートで
トンレサップ観光に出かけます。
もちろん我が家で貸切りです。

車代とボート代で５０ドルもかかったけど。
（４人でだから１人１２ドルと思えば安いか・・。）


申し訳ないのだが、
湖の水はおそろしくアンモニア臭！

目にしみるほど。
生活廃水のせいだろう・・・。

ああ、マスクもって来るんだった。
迂闊に口をあけると、ボートのしぶきが口に入り
確実にお腹壊す。

次女の前に座っているのは
今日のガイドのソバンさん。
「ラピュタ」の映画をみたことないので
見たいと言っていた。

現地の子供さんは水遊び

おお、このニオイの中ですごい。

湖に浮かぶ小学校。

わかりにくい写真で申し訳ないのですが、
豚が飼ってありました

ベトナムからの不法滞在者が後を絶たないと
ガイドさんがおっしゃっていた。

お姉さんが弟をあやしていた

ガイドさんよれば、ベトナム人とのこと。

「ワンダラー、ワンダラー」といいながら、
バナナを売っていた。

”ひえぴた”あげた。

こんなワニがいるなら
絶対泳ぎたくないね・・・。

落ちないようにしないと。

トンレサップ湖にうかぶいかだ
の上にあるお店に行った。

もちろん、何も買わないけどね・・・。

台風きたら倒れそう・・。

でも、このお家はゴージャスで立派な方。

トンレサップ湖のボート乗り場に近づくに連れて
おうちのランクが目に見えて下がるようだ。

トンレサップ湖観光を終えてホテルまで。

埃がすごい！！！

さっき、おばあちゃんが買ったもち米を食べよう！

こんな風に割いて中身をかじるんだって。

ガイドさんから教えてもらったよ。

食べてるフリ。へへへ。

午後から何もすることないから
とりあえずプールよ！

子供たちが泳いでる間、また、
市場でマンゴー買ってきた。
マンゴーは大き目のが２個で１ドル。

カンボジア名産の胡椒もついでに購入。

胡椒は白と黒の２袋で合計1ドルだった。

高いねえ・・・。観光地だから？

近くできた新しいスーパーは開店してるけど、
棚に物は並んでないし、ドリルの音もすごくて
まだまだ工事中。

残り少なかったシャンプー、リンスや
チュッパチャップスなどを買った。

1枚1ドルで綿で１００パーセントの涼しそうな
服を大量に購入。もちろん、お土産用。

刺繍がきれい。

海で日焼け防止に水着の上から着るのに最適。

緑のボックスは植物で編んである入れ物。
この中に胡椒が入っている。これは２ドル。

左下の筒状のものはレモングラスのアロマオイル。
１本８ドルもした。

夜ご飯食べに行こうとしたら、
ホテル付近に猫が数匹いた。

たまには中華もいいかと、母も一緒に
昨日と同じ中華料理屋へ

鳥のカシューナッツ炒めや
きゅうりの炒め物などとチャーハン、餃子を頼んだ。

今日の夕飯は母のおごり。

中華屋さんにおいてあった調味料

母の気に入りで、のちにバンコクで買い求めた。
母はもう、使ってしまったので、
また、欲しいらしい。

これを理由にまたバンコクに行くつもりだな！

『「花より男子」がありよるぅ！』（←博多弁）
と、娘たちが騒いでいた。

カンボジアでも松本潤さんは人気あるのか？

タイ語なのかクメール語なのかさえもわからない。

今日はバンコクへ帰る日。

行きと違って、マイクロバスで各宿を回り
旅行者を乗せてながら、国境へと向かいます。

これ以上乗れないってくらいたくさん人が乗ってる。
みんな、荷物もたくさんあるし、
補助席も出して、満席。

途中、もちろん揺れるのだがこんなのどかな風景
をみながらバスはすすむ。

このトラックが道の真ん中で立ち往生して、
車５０台くらいの渋滞ができていた。

途中のトイレ休憩で、汚れたバスを水で洗う。
朝は、きれいだったのに・・・。

昼食のために立ち寄った（連れて行かれた）店で

頼んだものがなかなかでてこない。
なのに、もう、出発時間となり、精算してもらう。

まだ、テーブルにもきてないのに、頼んだものの
金を払えと詰め寄る店員。
美味しくもないフライドポテトと
ヌードル２皿にで２０ドルよこせという。

あわてて、バスのドライバーさんを呼んで
仲介してもらうよう頼むが知らんぷり。

他のバスメイトはすかさずお金を置いて
バスへ戻っている。

バスのみんなを５分も待たせたので、仕方なく
１２ドルは払った。
食べたのはポテト１皿だけなのに・・・。


日本人だからカモにされたようだ。

シェムリ→バンコク間のバスで昼食に
連れて行かれるレストランでは、
何も頼まないほうが賢明です。

バスをおろされ、
ポイペットを通りすぎ、アランヤプラテートに到着。

ここからカオサン行きのバスに乗り換える。

ひとりずつ、こんなカードを渡された。

ライトバンが何台か待っており、
５〜６人ずつ分散して、ライトバンに乗っていく。

ガソリン休憩したみせで母がかった揚げ物。

魚のすり身をあげたもの。
ピリカラで美味しかった。

バンコク到着は夕方７時半。

子供たちはホテル１階にあるマクドナルドで夕飯。
私は、屋台で買ったパッタイを持ち込み。
パッタイは２５バーツで安くて美味しい！

その後、再びチャイディーマッサージへ。

バンコク滞在中は母子ともに
マッサージが何より楽しみ！

たっぷり１時間マッサージしてもらっても
３人で、チップ込みでも６００バーツ以内と格安。
しかも、上手。

ただ、あまりに気持ちよすぎて、意識が飛び、
マッサージしてくれた方のお顔を思い出せない。
店内は暗いし、ちゃんと覚えてないと、
チップが渡せない・・。

その点、子供の方がちゃんと
担当してくれた方を覚えている。
情けない私・・・。

バディロッジに戻り、明日に備える。
明日はナン・ユアン島に行く。５時起床だ！

この旅行記へのコメント （4）

• Naokoさん 2009/04/23 23:02:24

  偶然…

  私も昨年６月にカオサンからMPツアーでアンコールワットのツアーで行ったんですけど、ガイドが同じソバンさんでした。
  ラピュタのDVD日本人のお客さんが送ってくれたって言ってましたよ。
  カオサンからカンボジアまではホントにガタガタで、
  想像以上でしたけど、いい経験でした。
  私も、将来子供と一緒にねこおばさんさんみたいな旅行がしたいです。
  

  ねこおばさんさん からの返信 2009/04/23 23:23:25

  見て頂き、また書き込みまでしていただき、ありがとうございました。

  あの、悪路を行かれたんですね。
  お互い、いい経験しましたね。
  スムーズにシェムリアップまでたどり着けました？
  タイヤがはまったり、変な宿に無理やり案内されたりしませんでしたか？
  
  また、6月って容赦なく暑かったですか？
  
  
  ソバンさん穏やかでやさしいガイドさんでいらっしゃったでしょう？
  『ラピュタ』が無事、お手元に届いてよかったです。
  
  ベンメリア遺跡を案内していただいた際
  「日本のラピュタというアニメと似ているらしいですが、見たことありません。」
  と、おっしゃっていたから・・・。
  
  余談ですが、私達がシェムリアップのホテルで出した
  10通あまりの日本へのハガキは
  1年たちますがまだ、手元に届きません・・・。
  
  カンボジアではどのくらい滞在されてたんですか？
  見たいところはほとんど回られました？
  
  今は燃油サーチャージが安いので、毎日のように旅行に行きたくてたまりません。
  毎度のことですが、最近、捨て猫3匹を拾い、3時間おきのミルクやりをしているので、今年の春は旅行に行けずにいます。ＧＷは里親希望者さんとの面接三昧です。
  
  ああ、完熟のマンゴーが食べたい・・・・。
  東南アジアに行きたいです。
  
  

  Naokoさん からの返信 2009/04/24 00:36:11

  ソバンさん喜んでましたよ！

  シェムリアップまでは無事にと言うか、ポイペトまでは良かったんです。
  ポイペトからセダン車に乗せられて、怪しいおじさんの運転で私と友人の
  ２人だったはずなんですけど、その運転手の知り合いのおじさんやら女の子やらを同乗させて（民家に何度も止まりました）
  
  私たちが行ったのが、６月だったので雨期が始まった頃だったので、
  対向車とすれ違えば、車全体に泥水をかぶり前が全く見えなくて…
  クーラーが効かなくなったりで何度も止まりましたけど、
  ９時前には予約したホテルに到着しました。
  
  ソバンさん、もう凄くいい人でした。
  ３泊４日で行ったんですけど、最終日以外は全部ソバンさんでした。
  DVD送られたんですね！！ホントちゃんと届いて良かったですね！
  その話をしてるソバンさんは嬉しそうでしたよ。
  
  ３泊４日で行っても正味２日しかなかったので、
  とりあえず駆け足で観光したのが、
  アンコール遺跡、ベンメリア、トンレサップ湖、アプサラダンスショー
  あとは空いた時間マーケットとマッサージでした。
  
  １週間ぐらいで色んな遺跡や地雷博物館？やら行きたかったんですけど、
  次回に持ち越しになってしまいました。
  
  あと、帰りが行き以上に酷くて、バスが壊れたから（多分ウソです）
  車で行くと言われて、セダン車に運転手入れて７人。
  欧米人が多いし、みんな身体大きいから、私と友人は助手席に乗せられ、
  ４時間変な体勢で気分悪くなりながらポイペトまで行きました。
  
  その時はもう最悪な気持ちだったんですけど、
  終わってみるといい経験と言うか…
  やっぱり行って良かったなぁと思いました。
  でも、ハガキが１０通全部届かないって驚きです！！
  どうなってしまったんでしょう、一体。
  
  私もまた旅行記載せたいと思います！
  今日偶然ねこおばさんさんの旅行記みてコメントしたくて、
  フォーサイトに登録したので、またよかったら私のも見てください。
  
  次の旅行記も楽しみにしていますね！！
  
  

  ねこおばさんさん からの返信 2009/04/25 23:18:10

  RE: 偶然…

  チャレンジャーですねえ。
  雨季に行かれるとは！
  
  しかし、帰路のポイペトまでは
  まあ、なんとご苦労をされて・・・。
  
  セダンに７人？
  『せめてミニバンでしょお・・・。』
  
  ”後ろに体格のいい人４人”
  ”助手席に女の子２人”
  その状態で悪路を４時間。
  
  どっちが大変かと考えると、
  正直迷います。
  
  普通、そんな経験
  一生しませんから・・・。
  
  お尻と背中、頑張ったんですね。
  お友達と正に”一心同体”で・・・。
  せっかく古式クメールマッサージ受けても
  翌日か翌々日にそんな仕打ち受けたら、
  体がおかしくなったまま帰国されたかもしれませんね。
  
  でもいい経験ですよね。
  所詮、他人事だから・・・・。
  私も１０分くらいなら体験してみたいかも？
  
  さて、Ｎａｏｋｏさんも書いてらっしゃった通り、
  やっぱり、心残りの見たいところはありますよね。
  
  私は子供を連れてキリングフィールドに行って
  テレビや教科書からでなく
  自分の目で見て
  どういうことが起きたのか
  感じて考えて欲しかったです。
  
  母の頑なな反対で断念しましたが・・・。
  
  しかし、Naokoさんと同じく
  まだ見たかった場所を残しておくのもいいのかも？
  
  またそこに行く理由ができますから。
  
  Ｎａｏｋｏさんのブログ楽しみにしております。
  是非、拝見したいです。