そこのけ・そこのけ　オバ軍団が通る！　前編

2008/09/03 - 2008/09/04

JA○○市レディースクラブ親睦旅行です。約500人参加の行事です。4班に分けて日付をずらして出発です。私たちは第２班。参加人数は約120人。４班の中では一番少ないそうです。が…これだけの人数での旅行は高校学校の時の修学旅行以来です。
今回の目的地は「白浜温泉」と「高野山」です。

行程　
前半　早朝出発（朝のお弁当付き）→途中で他の地区の参加者と合流、約120人の団体さん（ノウキョウサン）になる。高速を飛ばして御坊市内で昼食（道成寺前）道成寺見学→南部　梅干館見学→白浜泉都めぐり→白浜温泉泊り　宿では親睦会がありました。

後半　海産物（まぐろの解体ショー見学）→高野山≪奥の院・大本山金剛峯寺≫参拝→高速を走って帰途に着く（夕食のお弁当付き）

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

私たちの地区会長，挨拶です。

「桃太郎ぶどう」。ベテランバスガイドさんの説明は『おしりがあってまるで「桃」みたい。で、付いた名前が「桃太郎」。結構高額だけど甘くておいしい。吉備サービスエリアの隠れた名物。』と、ありました。恐るべしガイドさん効果！みんなが見に来ました。価格は0.7kg で4,200円。これって…高い？安い？

水茄子の漬物。120人いるとレジに行列ができて、トイレ休憩時間内におみやげ物が買えない。いろいろ迷っている暇などない。即、走って行って、ガイドさんお勧めの「物」を持って、早めに清算を済ます。これって120人参加の旅の「生き残り方法」のひとつ。バス3台のガイドさんが同じ物を進めるらしい。他のバスのオバ軍団も水茄子の漬物に群がる。私は大勢の人にまぎれて撮影のみ。カメラが人ごみにまみれてお店の人に見つからない。これ程撮影がしやすい旅は、初めてでェ〜す。

これもガイドさんお勧め「コーヒーランド」岸和田サービスエリアでしか手に入らないとか。直ぐにSOUD　OUT　です。

バスは湯浅御坊道路・川辺ICで降りて道成寺に到着です。道成寺前の食堂で昼ごはん。そこで見付けたマンホールです。かわいい「スマイルボーイズ」旧川辺町のシンボルマークだって。顔は川辺町特産のみかん。周囲はみかんの花をデザインしているンだって。名前は「まちと」くん「きみと」くん「ゆめと」くんだって。合併後はどうしているのかなぁ〜？ちなみに同デザインの無色のマンホールは、道成寺の裏側で発見しました。

仁王門と六十二段の石段です。

道成寺本堂です。

ここの絵馬は素敵な浮世絵です。一枚欲しい！焼いてしまうなんて…惜しいなぁ〜！？

縁起堂では「絵説き説法」が行われている最中らしく声が漏れてきます。日高川と清姫化身の陶器の奥で声がします。聞けないのが残念です。

道成寺全景です。撮影中に「集合時間10分前だがすでに全員集合している。」とかで呼び戻される事になりました。道理で「人がいない」と思ったぁワー。教訓その１・「集合時間10分前にはバスに帰る事」。『ヒェーそれって早くない！』

これもスマイルボーイズかなぁ。道成寺を出てすぐの道路で発見しました。ベランダの囲いは材木だぁー。

梅干館にやって来ました。けっして「梅千館（うめせんかん）」ではありません。私意外だれも間違わない。って？ここは紀州梅の産地だもん。って！でも…私、工程表を見て悩みました「梅千館」ってなに？って。

工場のラインが見学できます。お土産もしっかり販売しています。

次にやって来たのが三段壁。案内のおじさんがナイスバックスタイル！？

十像岩（世界でもめずらしい奇岩）の説明が書いてあります。三段壁洞窟内部です。

本物です。よく見付けました色々な形。

記念撮影です。

梅ソフト。これもガイドさん効果です。行列ができていました。私はソフトが苦手なので基本的に食べない。撮影だけさせてもらいました。ちなみに250円でェーす。

次にやって来たのが千畳敷。干（ほし）畳じゃあないよ。

芸術的な岩を発見しました。

三段壁方面の景色です。

白浜温泉の宿に到着しました。窓からの眺めです。目の前は「しらら浜」です。ここの砂は海の季節が終われば新しい砂を九州から運んできて（トラック５台分だったかなぁ？）入れるンですって。これガイドさんの受け売りで〜す。

食事前の記念撮影です。

まだ食事にならないとかで、浜に下りてみました。

夕暮れもきれいな白浜です。

さぁ約120人の宴会が始まります。

さぁどれから食べようかなぁ？