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【旅の内容】<br /> 世界遺産の寺社仏閣を見たくなって、<br /> 高校の修学旅行ぶりに京都を観光したときの記録。<br /> 市バスを駆使してあちこちを巡った。<br /><br />【行程】<br /> 1日目 − 2005/11/03(Thu) …東京→京都(泊)<br /> 2日目 − 2005/11/04(Fri) …京都→亀岡→京都(泊)<br /> 3日目 − 2005/11/05(Sat) …京都→東京

そうだ、京都行こう その二(東寺・京都御所・下鴨・銀閣寺編)

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2005/11/03 - 2005/11/05

37422位(同エリア44078件中)

旅行記グループ そうだ、京都行こう

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バンブースペース

バンブースペースさん

【旅の内容】
 世界遺産の寺社仏閣を見たくなって、
 高校の修学旅行ぶりに京都を観光したときの記録。
 市バスを駆使してあちこちを巡った。

【行程】
 1日目 − 2005/11/03(Thu) …東京→京都(泊)
 2日目 − 2005/11/04(Fri) …京都→亀岡→京都(泊)
 3日目 − 2005/11/05(Sat) …京都→東京

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • ■3日目<br /><東寺・五重塔><br />徒歩で九条通へ出てからバスに乗り、東寺へ。<br />東寺と言えば、この五重塔。<br />間近で見ると想像以上に高い。

    イチオシ

    ■3日目
    <東寺・五重塔>
    徒歩で九条通へ出てからバスに乗り、東寺へ。
    東寺と言えば、この五重塔。
    間近で見ると想像以上に高い。

  • <東寺・講堂><br />ベンチに座って読書をする人がいれば、ひなたぼっこをする猫もいた。<br />のんびりした雰囲気の中で、じっくりと歴史的建造物を眺めるのが、心安らぐひとときである。

    <東寺・講堂>
    ベンチに座って読書をする人がいれば、ひなたぼっこをする猫もいた。
    のんびりした雰囲気の中で、じっくりと歴史的建造物を眺めるのが、心安らぐひとときである。

  • <東寺・金堂、講堂><br />瓢箪池の向こうに見える屋根は、左から金堂と講堂。

    <東寺・金堂、講堂>
    瓢箪池の向こうに見える屋根は、左から金堂と講堂。

  • <京都御苑・建礼門前大通り><br />東寺からバスで京都御苑へ。<br />京都御所の正面に向かって伸びる、この建礼門前大通りの道幅にただただ圧倒される。<br />どこを歩けばいいものか。

    <京都御苑・建礼門前大通り>
    東寺からバスで京都御苑へ。
    京都御所の正面に向かって伸びる、この建礼門前大通りの道幅にただただ圧倒される。
    どこを歩けばいいものか。

  • <京都御苑・凝華洞(ぎょうかどう)跡><br />建礼門前大通りに突き出ている箇所を発見。<br />そこは、凝華洞という屋敷が建っていた跡。<br />丘の上には立派な松が立っているが、その裏にはさらに立派な銀杏がある。

    <京都御苑・凝華洞(ぎょうかどう)跡>
    建礼門前大通りに突き出ている箇所を発見。
    そこは、凝華洞という屋敷が建っていた跡。
    丘の上には立派な松が立っているが、その裏にはさらに立派な銀杏がある。

  • <京都御苑・清水谷家の椋(ムク)><br />こちらも妙に目立つ木。<br />名前のとおり、ここにも屋敷があったということだ。

    <京都御苑・清水谷家の椋(ムク)>
    こちらも妙に目立つ木。
    名前のとおり、ここにも屋敷があったということだ。

  • <京都御所・諸大夫の間><br />一般公開されていた京都御所へ。<br />宜秋門から中に入ってから初めに見ることができたのは諸大夫の間。<br />襖には鶴や虎などが描かれていて、「鶴の間」、「虎の間」などと呼ばれているそうだ。

    <京都御所・諸大夫の間>
    一般公開されていた京都御所へ。
    宜秋門から中に入ってから初めに見ることができたのは諸大夫の間。
    襖には鶴や虎などが描かれていて、「鶴の間」、「虎の間」などと呼ばれているそうだ。

  • <京都御所・紫宸殿(ししんでん)><br />一般公開期間のためか、中は大混雑。<br />この紫宸殿までは行列にぞろぞろついていくような状態。<br />紫宸殿は、重要な儀式で使われた場所であり、明治、大正、昭和の各天皇の即位式もここで行われたとのことである。

    <京都御所・紫宸殿(ししんでん)>
    一般公開期間のためか、中は大混雑。
    この紫宸殿までは行列にぞろぞろついていくような状態。
    紫宸殿は、重要な儀式で使われた場所であり、明治、大正、昭和の各天皇の即位式もここで行われたとのことである。

  • <京都御所・清涼殿><br />天皇が日常生活していた場所。<br />束帯姿の人形が展示されていた。

    <京都御所・清涼殿>
    天皇が日常生活していた場所。
    束帯姿の人形が展示されていた。

  • <京都御所・御池庭><br />回遊式庭園だが、中には入れず、右にある欅橋も渡ることができない。

    イチオシ

    <京都御所・御池庭>
    回遊式庭園だが、中には入れず、右にある欅橋も渡ることができない。

  • <京都御所・御内庭><br />御池庭の北側にある御内庭。<br />奥にうっすらと茶室が見えている。

    <京都御所・御内庭>
    御池庭の北側にある御内庭。
    奥にうっすらと茶室が見えている。

  • <京都御所・御常御殿(おつねごてん)><br />天皇の日常の住まいは、清涼殿から後にこちらを使用するようになった。<br />非常に大きな御殿で、襖絵がとても豪勢。

    <京都御所・御常御殿(おつねごてん)>
    天皇の日常の住まいは、清涼殿から後にこちらを使用するようになった。
    非常に大きな御殿で、襖絵がとても豪勢。

  • <京都御所・皇后宮常御殿><br />ここは、通常の一般公開では公開されていないエリア。<br />再建後150年経ったことを記念して、特別に公開されている。<br />中には聞香(もんこう)をする女性の人形の姿があった。

    <京都御所・皇后宮常御殿>
    ここは、通常の一般公開では公開されていないエリア。
    再建後150年経ったことを記念して、特別に公開されている。
    中には聞香(もんこう)をする女性の人形の姿があった。

  • <梨木神社・参道、本殿><br />清和院御門から京都御苑を出ると、隣に梨木神社の一の鳥居が建っていたので、参拝してみることに。<br />参道の両脇には萩が植えられていて、そこに俳句が書かれた短冊がたくさん吊るされていた。

    <梨木神社・参道、本殿>
    清和院御門から京都御苑を出ると、隣に梨木神社の一の鳥居が建っていたので、参拝してみることに。
    参道の両脇には萩が植えられていて、そこに俳句が書かれた短冊がたくさん吊るされていた。

  • <梨木神社・染井の水><br />ここの「染井の水」は京都の三名水の一つと言われているそうで、実際にポリ容器持参で汲みに来る人がいたほどだが、飲んでみても普通の水とどう違うのかはわからなかった。<br />違いのわからない男、たけあき。

    <梨木神社・染井の水>
    ここの「染井の水」は京都の三名水の一つと言われているそうで、実際にポリ容器持参で汲みに来る人がいたほどだが、飲んでみても普通の水とどう違うのかはわからなかった。
    違いのわからない男、たけあき。

  • <賀茂御祖神社・案内板><br />京都医大前の新福菜館で昼食後、再度バスに乗って、下鴨神社へ。<br />中門を入ると、計7つの言社が建っている。<br />各干支の守護神が祀られているということなので、我々もそれぞれの生まれ年の社でお参り。

    <賀茂御祖神社・案内板>
    京都医大前の新福菜館で昼食後、再度バスに乗って、下鴨神社へ。
    中門を入ると、計7つの言社が建っている。
    各干支の守護神が祀られているということなので、我々もそれぞれの生まれ年の社でお参り。

  • <賀茂御祖神社・輪橋><br />境内の外れに建っていた鳥居が気になって行ってみると、そこには橋がかかっていた。<br />橋が架かる川は御手洗川。<br />ここがみたらし団子発祥の地であり、その名前は御手洗川から取られたのだという。

    <賀茂御祖神社・輪橋>
    境内の外れに建っていた鳥居が気になって行ってみると、そこには橋がかかっていた。
    橋が架かる川は御手洗川。
    ここがみたらし団子発祥の地であり、その名前は御手洗川から取られたのだという。

  • <賀茂御祖神社・楼門><br />ちょうど七五三のシーズンで少年少女がちらほらいた。

    <賀茂御祖神社・楼門>
    ちょうど七五三のシーズンで少年少女がちらほらいた。

  • <賀茂御祖神社・さざれ石><br />なんと、下鴨神社に、国歌に登場するさざれ石があった。<br />ちなみに、さざれ石とは何であるか、立て札を読んで初めて知ることができた。

    <賀茂御祖神社・さざれ石>
    なんと、下鴨神社に、国歌に登場するさざれ石があった。
    ちなみに、さざれ石とは何であるか、立て札を読んで初めて知ることができた。

  • <賀茂御祖神社・糺の森><br />下鴨神社の南側に広がる森、糺の森。<br />木洩れ日が心地よい。

    <賀茂御祖神社・糺の森>
    下鴨神社の南側に広がる森、糺の森。
    木洩れ日が心地よい。

  • <賀茂御祖神社・河合神社 方丈の庵><br />糺の森をしばらく歩くと、賀茂御祖神社の摂社、河合神社が登場。<br />鴨長明ゆかりの地ということで、境内には方丈の庵が復元されている。

    <賀茂御祖神社・河合神社 方丈の庵>
    糺の森をしばらく歩くと、賀茂御祖神社の摂社、河合神社が登場。
    鴨長明ゆかりの地ということで、境内には方丈の庵が復元されている。

  • <賀茂川><br />出町橋から上流方向を眺める。<br />京都の川の河川敷は座っている人が多い気がする。<br /><br />橋を渡って河原町通に出ると、行列を発見。<br />出町ふたばという和菓子屋だったので、豆餅を買って食ってみた。

    <賀茂川>
    出町橋から上流方向を眺める。
    京都の川の河川敷は座っている人が多い気がする。

    橋を渡って河原町通に出ると、行列を発見。
    出町ふたばという和菓子屋だったので、豆餅を買って食ってみた。

  • <慈照寺・観音殿><br />今出川通からバスに乗って、向かったのは銀閣寺。<br />金閣とは違い、ギンギラギンではないのが寂しいが、向月台と銀沙灘(ぎんしゃだん)越しに見る銀閣も味わい深いものである。

    <慈照寺・観音殿>
    今出川通からバスに乗って、向かったのは銀閣寺。
    金閣とは違い、ギンギラギンではないのが寂しいが、向月台と銀沙灘(ぎんしゃだん)越しに見る銀閣も味わい深いものである。

  • <慈照寺・洗月泉><br />小さな滝があった。<br />石の頂点に見事に命中している。

    <慈照寺・洗月泉>
    小さな滝があった。
    石の頂点に見事に命中している。

  • <慈照寺><br />展望所から眺めると、銀閣寺の庭園の様子がよくわかる。<br />敷地が比較的狭いが、参拝するにはこれぐらいの方が手頃でよい。

    <慈照寺>
    展望所から眺めると、銀閣寺の庭園の様子がよくわかる。
    敷地が比較的狭いが、参拝するにはこれぐらいの方が手頃でよい。

  • <慈照寺・観音殿><br />銀閣を別角度から眺める。<br />錦鏡池に映る姿もまたいい。<br />ギンギラギンだったらもっといいのに、とも思いつつ。

    <慈照寺・観音殿>
    銀閣を別角度から眺める。
    錦鏡池に映る姿もまたいい。
    ギンギラギンだったらもっといいのに、とも思いつつ。

  • <法然院・山門><br />哲学の道を南下して法然院を目指す。<br />山門にたどり着くには、手前にある急な登り坂をクリアしなくてはならない。

    <法然院・山門>
    哲学の道を南下して法然院を目指す。
    山門にたどり着くには、手前にある急な登り坂をクリアしなくてはならない。

  • <法然院・本堂><br />紅葉がきれいだという評判に惹かれて来てみたのだが、まだ紅葉していなかった。

    <法然院・本堂>
    紅葉がきれいだという評判に惹かれて来てみたのだが、まだ紅葉していなかった。

  • <哲学の道><br />再び、哲学の道を歩く。<br />確かに、物思いに耽りながら歩くには非常にいい道である。

    <哲学の道>
    再び、哲学の道を歩く。
    確かに、物思いに耽りながら歩くには非常にいい道である。

  • <熊野若王子神社・鳥居><br />哲学の道を歩ききったところにあるのが、この熊野若王子神社。<br />ここも紅葉が綺麗らしいが、まだ色づいていなかった。

    <熊野若王子神社・鳥居>
    哲学の道を歩ききったところにあるのが、この熊野若王子神社。
    ここも紅葉が綺麗らしいが、まだ色づいていなかった。

  • <熊野若王子神社・拝殿><br />哲学の道を歩く人はたくさんいたが、ここへ立ち寄る人はほとんどいないようだった。<br /><br />この後、新京極で夕飯を食べてから京都駅へ。<br />土産を買って、新幹線に乗り込み帰宅する。

    <熊野若王子神社・拝殿>
    哲学の道を歩く人はたくさんいたが、ここへ立ち寄る人はほとんどいないようだった。

    この後、新京極で夕飯を食べてから京都駅へ。
    土産を買って、新幹線に乗り込み帰宅する。

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