内面登攀

2008/10/02 - 2008/11/03

またまた、登攀記です。今度は恐ろしげなチムニーを登りました。

エリア 増富温泉(山梨)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

内面登攀というのは、体がすっぽり入る広さからぎりぎり半身まで入る広さのクラック（岩の割れ目）を登ることを言います。最近はあんまり聞かないんですが、要するに岩の弱点を撞く賢い^^;?登り方です。
この辺りまでは割合簡単でした。

この辺が核心部です。吐き出されそうな微妙な下広がりのサイズです。体全体のフリクションを使って懸命にずり上がります。是は技術というよりは野性の勘みたいなもんです。

この辺は中に入ると安心ですが、進めません(-_-;)

カムナッツで墜落したときのための支点をセットしています。

ここら辺りはもう必死です。

懸命&必死の形相

何とか越えました。

この旅行記へのコメント （2）

• 野宿さん 2008/11/21 21:49:31

  ?

  ６枚目の映像・・・
  素人目には何であそこに行けるの？　　考えられません
  
  世の中広いです！！！

  taichan2000さん からの返信 2008/11/28 12:53:36

  ご無沙汰してます。

  あの方向からだとより不思議に見えます^^;?が、左手左足が奥のクラックにジャミング（突っ込んで捻って止める(>_<）してあるので留まって且つ登って行けるんです。だから内面登攀です(^o^)丿。