2008/11/02 - 2008/11/02
180位(同エリア206件中)
ヒデールさん
賤ヶ岳の合戦は今から425年前の安土桃山時代、
渡岸寺観音堂の十一面観音さまが彫られたのが1272年前の奈良時代、
そして大海道遺跡の時代に至っては今から約2000年前の弥生時代、
...て、そんなことよりも "つるや"のサラダパン うまいね〜
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< 第1章 金沢から4時間17分 >
10月の終わりに地元のJRの駅へ行った際 1枚のチラシに目が留まる。
「なにぃ!? 1日乗り放題で2000円! こぉれいーじゃん」
即その日の晩 Net で調査をし乗り放題エリアから行き先を選び翌日友達を誘ってチケットを購入。
さあー 鈍行乗りまくるよー -
AM6:56.金沢発福井行きの鈍行列車でまずは福井へ。
AM8:27.福井に到着後12分待ち合わせて
AM8:39.福井発敦賀行き鈍行に乗車
AM9:35.敦賀に到着
友達と喋りながらだから思ってたより早く着いたよ。
ここ敦賀では45分の待ち時間があるのでとりあえず駅前に出てみる。 -
友達のOくんいわく 「敦賀の駅前に宇宙戦艦ヤマトの古代進とか999の車掌とかおるぞ」 だって。
どれどれ
駅前の通りを歩いて行くと...
いたっ! -
なんでも1999年に敦賀港開港100周年記念事業の一環として港の町、鉄道の町を表現するという意味からアニメの宇宙戦艦ヤマトと銀河鉄道999に白羽の矢が立ち、
それらキャラクターのモニュメントがここ敦賀駅前から本町1〜2丁目にかけてのアーケード沿いに設けられたそうです。
その数 実に28体 -
この像のテーマは「信じ合う愛」かあ...
永遠のテーマですね オレの。 -
ホント敦賀の駅前って ヤマト&999一色です。
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AM10:20.時間となり敦賀駅4番ホームより姫路行き新快速発車!
いや〜 新快速ともなると車両が全然違うね。
めちゃキレイ。 -
AM10:37.あっという間に近江塩津に到着。
...て こんな駅あったんや
今回初めて知ったよ -
この駅で本日3回目の乗り換え。
でも待ち時間30分もあるし、
ちょっと外 出よう。 -
山里にある民家風な駅舎を出てみると...
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あったのは国道8号線と民家数件。
...やっぱホーム戻りますか -
駅前に貼り出してあった超コミュニティな時刻表を発見。
この駅から乗れるのは1日4回かあ...
これって観光客も乗れるんかなあ?
すぐ定員いっぱいになるんじゃない?
あと料金は?
タダ?
ちなみに駅舎の中でレンタサイクル用ちゃり2台を確認。 -
AM11:05.近江塩津発姫路行きのまたしても新快速に乗る。
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AM11:13.金沢からた〜っぷり4時間17分かけて ついに目的地の木ノ本に到着。
「着いたー!」
早速ホームに降りようと思ったら隣のホームでなんと、SLを発見!
うおおおー テンションあがるー
...て別にオレ "鉄ちゃん" じゃないけど そうそう見れるもんじゃないからね。
ここはとりあえず激写です。 -
運転席の辺りもパチリ。
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このSL号、木ノ本からの折り返しはこの電気機関車が引っ張っていく模様。
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改札口を抜け駅の中にある木之本観光案内所でレンタサイクルを借りる。
ボチボチ借りてる人がいるのか残りは5〜6台だった。
レンタル料は1日500円、別の駅で乗り捨てる場合はプラス300円。
オレたちは隣のJR高月駅で乗り捨てる予定だったので800円を支払う。
案内所のおばさんが「どこへ行かれます?」て聞いてきたんで「こことここと...」て言うと地図にそれぞれ印を付けて丁寧にルートを教えてくれた。
ありがとー
よーし そいじゃ行っちゃいますか
AM11:45.木ノ本駅出発! -
< 第2章 合戦の地 賤ヶ岳で友倒れる >
ちゃりに乗るのは中国の杭州で乗って以来約2年ぶり。
「でも ちゃりってこんな疲れたっけ? 太ももにくるね」
などと友達と弱音を吐き合いながらも田舎道を疾走。 -
PM12:00.「着いたあ〜」
やって来たのは木之本の西部 琵琶湖の北端に位置するかつての合戦の舞台 賤ヶ岳。その麓にあるリフト乗り場近くの駐車場に到着。
友達のOくんは終盤の上り坂でかなり体力を消耗したようでしばしここで休憩。
ちなみに写真にあるのが借りてるちゃり。
ギアは3段変速ですが1段では軽過ぎて2段では重過ぎという 正直ちょっと乗り難いちゃりです。 -
賤ヶ岳のリフトは通常大人往復760円だけど さっき観光案内所で割引券をもらってきたので690円で乗れた。
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リフトで着いたとこが頂上かと思いきや、
目の前には頂上まであと300mって看板とその先に続くのは急な上りの階段。
オレはいいんだけど体力に自信なさげなOくんはちょいヤル気なさそう。
「まあ ゆっくり上ろう」
て声をかけてるけど内心 「子供とかおじーさんだって平気で上ってんのになぁ」 なんて思ったり...
途中4〜5回休憩を入れつつようやく展望台らしきものが見えるとこまでたどり着いた。
ホラ、もうちょい -
しかしOくんは頂上まであと階段3段にして力尽き倒れる。これマジで。
でも彼は割と普段から "転ぶ派" なので そう焦らなかったけどでも驚いた。
オレ以上に周りの人が驚いてるけど。 -
賤ヶ岳山頂(標高421、9m)からの田園ビュー。
左手に見えるのが木之本の市街地で田んぼの真ん中にある低い山が湧出山(ゆるぎやま)だそうです。
てことはあの山より向こうが高月町かあ...
実にのんびりしてて落ち着く眺めです。
Oくんはまだ息が切れてます。
「はあ はあ ...」 -
賤ヶ岳山頂からのレイクビュー 1
オレの旅心を刺激する素敵な景色です。
Oくんもようやくカメラを手に展望台へ現れました。
良かった復活して。 -
賤ヶ岳山頂からのレイクビュー 2
さっきのは琵琶湖でこっちは北側にある余呉湖。
雲が湖面に映るくらいキレイな湖です。
別名「鏡湖」と呼ばれるだけのことはありますね。 -
天正11年、1583年4月20日. 信長亡き後 天下取りの野望に燃える羽柴秀吉と柴田勝家とがこの地で戦ったのが有名な賤ヶ岳の合戦。
しかし重い鎧を着てこんな険しい場所で戦をするなんて武士は気合いが違うわ。 -
ここにも気合いが入った武士が1人...
てオレかよ!
一応コレお決まりなもので... -
賤ヶ岳はここだよん
-
写真にはないけど3連休てこともあってけっこうこの山頂には人がたくさんいる。
ちょうど昼だから弁当食ってる人多いね。
てことは割りと地元の人なんかな?
見事に若い奴らはゼロ。
年齢層高めです。 -
帰り道は思いっきし下りなので往路でヘバったOくんも無事ノンストップでリフト乗り場へ到着。
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PM1:00.賤ヶ岳下山後 再びレンタサイクルをこぎ木之本の市街地へと向かう。
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< 第3章 街道沿いのサラダパン >
PM1:25.北国街道沿いにある「サラダパン」で知られる つるやに到着。 -
お目当てのサラダパン購入!
腹が減ってるので店の前の椅子に座り即食い。
お! イケるじゃん
パンに刻んだたくあんとマヨネーズを挟むという革命的な組み合わせ。
それでいてサラダパン てとこがまたお洒落。
お土産にもう2個買い!
値段は1個130円也。
賞味期限は2日後の11月4日まで。
この時間 店頭には約30個の在庫を確認。 -
つるやを出ると目に飛び込んできたのが つるやの向かいにある本陣薬局本店。
看板がシブいっ! -
さすがに空腹はサラダパンだけじゃ補えず同じ北国街道沿いの「ごっとん」て店に入る。
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どんぶりにもあるようにここの売りは猪のチャーシューが入ったラーメン。
チャーシュー ちょっと硬いなぁ。
味はふつーです。 -
PM2:10.昼めしの後は木之本宿のシンボルとも言える木之本地蔵院を訪れる。
この時間 参拝客はほとんどなく境内は静かーな雰囲気。 -
正面から入って本堂の右手に日本三大地蔵尊のひとつに挙げられる高さ6mの地蔵大銅像が建っている。
目の前まで行き賽銭箱に小銭を投げ入れ手を合わせる。 -
ここ木之本地蔵院(別名 浄信寺)は眼の仏様、延命息災の仏様として古くから信仰を集めてるお寺なんだそうです。
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友達のOくんが "御奉木" をやるって言うんでオレもやることに。
300円を払ってこの 「奉祈願」 て書かれた板の表に願い事を書き、その裏面に住所と名前を記入する。
であとは集めて置いてある所に並べとけばいいみたい。
願いが叶いますように... -
その昔宿場町として栄えた面影が残る北国街道沿いの街並み。
そんな街並みもこれで見納め。
PM2:25.オレと友達は再びちゃりに跨り木之本のとなり町 高月を目指す。 -
< 第4章 歴史が眠る高月に >
国道365号線を南下し田部の交差点を左折、
しばらく走ったところで
「おかしいなぁ... この辺りに掘立柱建物のレプリカが見えてくるはずなんだけど... 」
ちょうど近くに畑仕事をしてるおばさんがいたので聞いてみるが 「わからんね〜」 と期待外れなリアクション。
その先 白山神社を過ぎた辺りから今度は用水路沿いにルートを変え走り続けると...
ついに! あったかも...? -
PM2:45.大海道遺跡に到着。
こんな看板ひとつじゃ見つけれないはずだよ。
しかも今まで「ダイカイドウ遺跡」って呼んでたし(笑) -
Net には間違いなく縦穴式住居と掘立柱建物のレプリカが設置されてる写真載ってたんだって!
この砂利の色が違う、ここにその2棟建ってたんだよ きっと。
ちょっと小バカにしてくる友達に言い訳するオレ。
でもこういう "がっかり" も旅の醍醐味。
さぁ 次行ってみよう! -
この辺りの保延寺、井口、雨森 といった地区は神社仏閣だらけ。
(写真は円満寺の鐘) -
近くに地図があったんでこの先のルートを確認。
この道を真っ直ぐ行けば渡岸寺観音堂 (地図中8番) に行けるね。 -
キレイな用水が流れる雨森の部落を通り抜け国道365号線とぶつかる柏原の交差点までやって来た。
その脇にあった「藤の森池」
でも、どう見ても池じゃなく川。
埋め立てられたんかな? -
PM3:20.この旅の最終目的地 高月町にある渡岸寺観音堂 (別名 向源寺) に到着。
-
山門には県指定の文化財になってる仁王像が左右一体づつお出迎え。
-
境内は3連休とは思えない人の少なさ。
...まぁ こういう所はひと気のない方が趣があっていいものです。
突き当たり 本堂の左手に国宝の十一面観音菩薩立像が安置されてる慈雲閣がありました。
拝観料300円を払い靴を脱いで中へ。 -
中では係りの方が30人ほどのお客さんを前に色々説明してるとこでした。
話しが終わった後は各自 自由に観音さまを間近で見ることが出来、また像の周りをぐるっと一周出来るので後ろの仏面もしっかり見れます。
オレは信仰心は薄い方だけどこの観音さまを眺めてると、とても尊いものを感じますね。
と同時に深い芸術美も伝わってくる。
この像が檜の一本彫りとは ホントすげえ〜
彫られた方はいったいどれくらいの月日をかけて彫ったんでしょうか? -
このフラフープでもやりそうな腰のひねりに女性を感じます。
ちなみに中は撮影禁止。
拝観時間はAM9:00〜PM4:00まで。 -
山門の前の道端にしめ縄が張られた樹が見えたので近づいてみる。
すると大きな槻(ケヤキ)の樹だった。
なんでもここ高月は古代、槻の大木があることから "高槻" と呼ばれたのが始まり。
その後平安時代に入り歌人の大江匡房が月見の名所として歌を詠んだことから「槻」の字を「月」と改めたそうです。
なのでこの樹は高月のルーツなのだ。 -
PM3:55.時間が余ったので近くの高月観音堂を訪れる。
ここは十一面千手観音菩薩が祀られてるそうですがアポなしじゃあ無理だよな...
ひっそりとした参道に回向柱1本。 -
境内にあった大木。
かなり斜めってる。 -
近くに土産物を売ってる 「高月ルナハウス」 ってとこがあるからそこを目指す。
その時 通りかかったJR高月駅。
となりの木ノ本駅に負けんくらい立派な駅舎。
でも駅の周り何もないよ。 -
高月ルナハウスへ行ってみたけど ひと気全くなし。
やってんの? て感じ。
なので近くにあったコスモス畑でしばし今年最後のコスモス観賞に浸る。 -
おっ! このベンチの名前いいね〜
「幸せを招くベンチ」 だって。
これでオレも.... !! -
PM4:25.JR高月駅にてレンタサイクルを返却。
駅前はコンビニもお茶するとこもないので仕方なく駅の待合室で休憩。 -
PM5:23.高月駅から敦賀行きの新快速に乗る。
-
PM5:48.敦賀着
往路と違い乗り継ぎはたったの4分。
まあ同じホーム線上だから問題ないけど。
それにしても北陸に入った途端 車両が古くなるのは差別じゃないかい?
コレ相当古いと思うよ。 -
さあ〜て 山中温泉でも泊まるかあ...
なわけなくて空腹に耐え切れず途中下車。
ゆっくりめしでも... て時間もなく駅前でマックを買い待合室と車内でガっつく。 -
PM8:59.無事 金沢駅に到着。
う〜ん なかなか楽しかったね〜
鈍行もたまにはいいや。
当初 移動時間が長いんでもっと疲れるかな〜 て思ったけど全然元気だしオレ。
この「おでかけパス」使えるね!
おしまい
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この旅行記へのコメント (2)
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- かりんさん 2008/11/13 02:48:36
- 作成中にお邪魔します
- 待ってました〜!!
作成中に失礼します。
チャリで回られたんですね。
車が無いと生活できない(と思ってます)地元では、
どこ行くにも車になっちゃいます。
なので、地元じゃレンタサイクルに目がいかなかったです。
賤ヶ岳から眺める余呉湖。
きれいですねぇ。。。
お天気が良くなかったのでリフトに乗らなかったんですが、
行けばよかったな〜と後悔。
サラダパン、いけますよね♪
果林だけじゃなくてよかった〜
続きを楽しみにしています。
果林
- ヒデールさん からの返信 2008/11/13 22:17:49
- RE: 作成中にお邪魔します
- 果林さん 書き込みありがとうございます!
UPが遅れてすいません。
ワタシも普段は車が多いので、
今回のような ちゃりであちこち回るってパターンはかなり新鮮でしたね。
めちゃ健康的だし... 裏を返せば疲れるけど(笑)
賤ヶ岳山頂からの眺望は見事でしたね。
果林さんは見慣れてるかもしれないけど、
ワタシ的には余呉湖よりも琵琶湖の眺めの方が好みです。
サラダパンはいつかまた絶対買いに行きます。
通販じゃなく買いに行きます。
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