バイエルンひとりたび2008秋　（９）古城とワインでまったりと

2008/09/19 - 2008/09/26

ビールと博物館目当てでドイツに行ってきました。
今回は航空券・ホテルともネットで個々に手配です。
飛行機はシンガポール航空でサーチャージ込み14万円でした。

　（１）シンガポールからドイツへ
　（２）ケルン大聖堂
　（３）ニュルンベルグの夜
　（４）目標はドイツ博物館
　（５）ビールに飲まれ泡と消え
　（６）ミュンヘン・リベンジ
　（７）にゅるんべるぐるぐる（鉄分高め）
　（８）にゅるんべるぐるぐる（一般向け）
→（９）古城とワインでまったりと
　（１０）駆け足フランクフルト

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

夕べ買った朝食。
さすがにソーセージ・肉料理は飽きてきた。
なんというか、急に讃岐うどんが食べたくなる。

フランクフルトにそのまま行くか迷ったが、何かの縁だとミュンヘン帰りに乗り過ごして慌てて降りたヴュルツブルクへ。

まずはレジデンツを見にいく。
このあとマリエンベルク要塞に行きたかったので外側と庭園をさくっと。

自然を切り取ってくる日本の庭園とは異なる、自然を人の手できれいに整える庭園。これはこれで。

日本の庭園は曇りや小雨の方が雰囲気があるけど、ヨーロッパの庭園はやっぱり晴れてる方がいいかな。

市内を通って要塞へ向かう。

12体の石像が守っているような橋をわたる。

結構大きい。記念撮影をしている人もそこかしこに。

要塞が見えてきた。手強そうな山城だ。

振り返ると結構登ってきたような。

建物内は撮影禁止だけど、中世のお城に迷い込んだような感じだ。

空堀もあって立派な要塞だ。

とはいえ、すそ野にはぶどう畑も広がる。のどかなマイン川を眺めつつ一周。

石畳を下って市内に戻りましょうか。

最後の食事なので、ちと奮発して市庁舎のラーツケラーヘ。

初めてフランケンワインを飲んでみる。
お手頃な価格帯だったけどかすかな炭酸が感じられサッパリとして美味しい。何杯でも飲めそう。
さすがに今日寝過ごすと帰れなくなるので1杯で我慢。

レバー団子のスープ。上に浮いているのはクルトン。
かすかなレバー風味があるけど、コンソメがちょうど良い具合にうち消していて美味しい。

肉料理。カツレツを頼んだつもりだった。
が、出てきたのは西洋わさび風味のホワイトソースがかかった肉。
ベリーのジャムが添えてあったので最初ためらったけど、口にすると意外に美味しい。よかった。
お肉お肉してないので白ワインでも合っていた。