2008/11/06 - 2008/11/06
501位(同エリア574件中)
ゆうちさん
五常の滝・ユガテ・鎌北湖を抜け、北向地蔵から物見山・駒高・日和田山・金刀比羅神社と歩き、高麗駅へ。
地味ですが見所が多い欲張りコース!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
9:58
旅の起点、武蔵横手駅。
カメラを取り出し準備していたところ、年配の方に話しかけられる。
何でも、デジタル一眼購入を検討しているとのこと。 -
10:20
舗装された道ですが気分は林道。
うっすらと光が差し込み、マイナスイオン浴びまくり(?)
道すがら、いくつもの沢の合流地点を見かける。こうして川は出来上がってゆくのだ、と実感。
この清流は巾着田を越え、高麗川→越辺川→入間川→荒川へと流れる。 -
10:25
雰囲気のいい道をてくてく歩く。
「街道てくてく旅」をたまに見ますが、気分は四元奈生美さん。 -
10:37
五常の滝到着。
日高を代表する滝で落差12メートル。
ちょっと水量不足かも。
三脚持ってこなかったので、置き撮り。
下から見上げるように撮るのがこの滝の撮りかただと、帰宅してから知る。 -
11:52
今回は西武グループが発行する奥武蔵ハイキングマップの「日和田山」の行程にユガテと鎌北湖を加えたもの。
・・・ですが、五常の滝→ユガテ→エビガ坂→鎌北湖のルートは予想よりちょっとキツかった。
いい加減疲れた頃、美しい集落が。
どうやらここがユガテらしい。
民家の脇を抜けて鎌北湖を目指す。 -
12:26
大谷木あたり。
特に有名な場所ではないようですが、エビガ坂あたりで疲れて人里が恋しい気分になった頃に登場する、すがすがしい集落です。
ゆずが美しい。 -
12:46
鎌北湖
神秘的な装い
乙女の湖とも呼ばれている。 -
12:50
鎌北湖。
訪れた日はヘラブナ釣りの解禁日ということで釣り人が大勢いましたが、みなクールで静まり返っていました。 -
12:59
鎌北湖。
1929年の恐慌時、経済対策の一環として作られた人造湖とのこと。
1929年は世界恐慌が始まった年で、日本でも「大学は出たけれど」に代表される世相。
いま再ブームの「蟹工船」が発表された年でもある。 -
13:07
鎌北湖。
ボートに乗っている人は皆無。
というか、釣り人が大勢いるのでボート乗ってたらひんしゅく買いそうです。 -
13:40
鎌北湖から北向地蔵へと南下する道。
登りは結構きつく、途中で追い越した単独行の中年女性はかなりへばっている様子。 -
13:49
北向地蔵。
北を向かっているお地蔵さんは珍しいとのこと -
14:14
物見山頂。
標高は376m
眺望は今ひとつだが、ベンチがたくさんあるので休憩や昼食にはもってこいだと思います。 -
14:28
このトレッキングコースは適度に歩くと見所にあたって飽きない。
駒高には休憩所もあり、くつろげる。 -
14:35
高指山頂付近。
NTTの中継所が立っているので山頂には行けない模様 -
14:53
日和田山頂(305m)
晴れ渡ると都庁や丹沢まで見えるらしい。
真冬なら可能性あるかな? -
15:03
金刀比羅神社。 -
15:04
金刀比羅神社から高麗の街を望む。
標高300メートルもないはずですが、結構な高度感があります。 -
15:05
遠くに見えるのが有名な巾着田。
確かに巾着の形してます。
このあと男坂と女坂に分かれます。
私は男坂を通りましたが、落石を起こさないよう気を遣いました。 -
15:30
遂に平地に出てしまった。 -
15:37
高麗は異人さんが切り開いた町。
橋も異国風情。
上空に航空機が飛んでいたので撮影しました。見えるかな? -
15:43
水元の碑。
水害やそれにともなう飢饉を鎮める碑。 -
15:51
街道に咲く花。
花はよくわからないけど、小さいながらきれいでした。 -
15:57
高麗駅から家路に着く。
高麗(こま)は高麗(こうらい)ではなく高句麗(こうくり)の人々が8世紀に切り開いた町とのこと。
コスモポリタンではなく、フロンティアであった・・・のではないかと思う。
歴史を勉強してからもう一度来るぞ。
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