西双版納旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3月27日<br /><br /> 朝6時半起床。早寝が講じてか、自分でも信じられないくらい早起きだ。食堂で朝飯を食べる。昨日O幡さんと話したことについて魯さんたちと話し合った結果、少数民族の生活が見られるコースを辿りながら昆明に戻ることにした。コースとして今日は元陽(ユェンヤン)という町まで行きたいのだが、距離があるため今日のところは緑春(リューチュン)まで移動することにした。<br /><br /> 朝8時半に植物園を出発し、植物園の近くにあるタイ族の集落を訪問。集落の中を歩いて、庭に植えてある食用植物や集落近くの農場を見学してから、緑春に向かう。相変わらず道は良くない。それでももう体は慣れてしまっているので眠りこけてしまった。<br /><br /> そのうちに途中の江城という町に到着。中心に牛のモニュメントがあって、そのすぐ後ろに犬の絵が描いてある看板があったのだが、どうやら犬料理という意味らしい。うーむ、四川料理圏ですな。この町でガソリンを補充しようとしたが、江城自体がガソリン不足みたいでガソリンスタンドに行くと「没有」ばっかり。残る一軒ではガソリンを求めて長蛇の列。1時間ほど並んでようやく給油。これでなんとか次の町までいける。<br /><br /> 江城を出てからしばらくすると、再び舗装されていない道路になる。しばらく山道を下るようにして進むと、橋の手前で何台か車が停まって、あちこちに中国人がしゃがんでボーっとしていた。話を聞いてみると、なにやら工事の関係で午後7時まで通行止めということだった。仕方なく待ってみるが、どうにも落ち着かない。すでに待ち時間が長くなることを見込んで、カップラーメンやらピーナッツを並べた露店を出しているおばちゃんがいた。大阪人も冷めるようなかなりの商売根性だ。そこらへんに生えている植物を取って観察していると、何をしているのか興味を持った中国人10人くらいに囲まれた。こういうときは中国人同様におとなしく空でも眺めているほうがいいみたいだ。7時を過ぎたが、一向に進む気配はない。このアバウトさが中国というのを思い出した。このままではいつ緑春に着くのかわからないし、メンバーのお腹もすいてきたため、おばちゃんの店でカップラーメンを購入。おばちゃんの一人勝ちである。<br /><br /> 8時ころになってようやく進むことが出来た。しかしその道は道とは言いがたい状況で、瓦礫の山の中をブルドーザーで通っただけ程度の通路であった。オフロードのほうがまだいい。橋を越えたところでバスに工事用のロープが引っかかって緊急停止。そしてまた渋滞。その横では橋の上から溶接の火がボトボト降ってきて、花火のようだった。すこし進むとまた渋滞。なかなか工事現場を通過するのは難しいようだ。というよりも、普通はまず工事がほかに迷惑をかけないように通路を確保するんじゃないのか?中華思想ではまだ無理か。<br /><br /> そんなことを考えている矢先、遠くで笛の音がする。とおもったら「バン!」と巨大な爆発音と振動。どうやらすぐそこの工事現場でダイナマイトの発破があったようだ。周辺が不安定ななかに通路ができているわけで、一歩間違えたら周囲が崩れて埋まりそうだ。この渋滞は正直生きた心地がしなかった。対向車の渋滞の脇を抜けて、ようやく舗装道路にもどる。遅れを取り返そうとして輝さんが車を飛ばすものの、随所でがけ崩れが起きており、スムーズに進まない。<br /><br /> そんなことをずっと繰り返し、深夜0時ころになって、ようやく緑春に着く。かなりハードな移動だった。魯さんの知り合いという自然保護区の職員の方が待っていてくれて、我々を迎えてくれた。ホテルの目の前の食堂で一緒に遅いちょっとだけ夕食をとることにした。青酒というものがやってきたが、内容は白酒だった。まぁ、独特の臭いが厳しいのだが、不思議とこれが懐かしい。いろいろ注文したようで、豚肉料理がたくさん出てきた。付け合せの唐辛子の漬物が最高に辛かった。焼き面条もでてきた。ちょっとだけ食べようと思っていたのだが、じゃんじゃん注文されてしまい、もう腹いっぱいである。<br /><br /> これまでの長旅の疲れか、O幡さんが調子を崩したので、先のホテルに入って休んでもらう。最もハードな一日だった輝さんと一緒にもう少し飲み、今日の道がすごかったことを店のおばちゃんに話し、盛り上がる。しばらくしてからホテルに入り、乾ききっていない洗濯物を干し、シャワーを浴びてから寝た。<br />

雲南省シーサンバンナ(景洪)戦記(その4)

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2008/03/24 - 2008/03/30

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きゃわだ

きゃわださん

3月27日

 朝6時半起床。早寝が講じてか、自分でも信じられないくらい早起きだ。食堂で朝飯を食べる。昨日O幡さんと話したことについて魯さんたちと話し合った結果、少数民族の生活が見られるコースを辿りながら昆明に戻ることにした。コースとして今日は元陽(ユェンヤン)という町まで行きたいのだが、距離があるため今日のところは緑春(リューチュン)まで移動することにした。

 朝8時半に植物園を出発し、植物園の近くにあるタイ族の集落を訪問。集落の中を歩いて、庭に植えてある食用植物や集落近くの農場を見学してから、緑春に向かう。相変わらず道は良くない。それでももう体は慣れてしまっているので眠りこけてしまった。

 そのうちに途中の江城という町に到着。中心に牛のモニュメントがあって、そのすぐ後ろに犬の絵が描いてある看板があったのだが、どうやら犬料理という意味らしい。うーむ、四川料理圏ですな。この町でガソリンを補充しようとしたが、江城自体がガソリン不足みたいでガソリンスタンドに行くと「没有」ばっかり。残る一軒ではガソリンを求めて長蛇の列。1時間ほど並んでようやく給油。これでなんとか次の町までいける。

 江城を出てからしばらくすると、再び舗装されていない道路になる。しばらく山道を下るようにして進むと、橋の手前で何台か車が停まって、あちこちに中国人がしゃがんでボーっとしていた。話を聞いてみると、なにやら工事の関係で午後7時まで通行止めということだった。仕方なく待ってみるが、どうにも落ち着かない。すでに待ち時間が長くなることを見込んで、カップラーメンやらピーナッツを並べた露店を出しているおばちゃんがいた。大阪人も冷めるようなかなりの商売根性だ。そこらへんに生えている植物を取って観察していると、何をしているのか興味を持った中国人10人くらいに囲まれた。こういうときは中国人同様におとなしく空でも眺めているほうがいいみたいだ。7時を過ぎたが、一向に進む気配はない。このアバウトさが中国というのを思い出した。このままではいつ緑春に着くのかわからないし、メンバーのお腹もすいてきたため、おばちゃんの店でカップラーメンを購入。おばちゃんの一人勝ちである。

 8時ころになってようやく進むことが出来た。しかしその道は道とは言いがたい状況で、瓦礫の山の中をブルドーザーで通っただけ程度の通路であった。オフロードのほうがまだいい。橋を越えたところでバスに工事用のロープが引っかかって緊急停止。そしてまた渋滞。その横では橋の上から溶接の火がボトボト降ってきて、花火のようだった。すこし進むとまた渋滞。なかなか工事現場を通過するのは難しいようだ。というよりも、普通はまず工事がほかに迷惑をかけないように通路を確保するんじゃないのか?中華思想ではまだ無理か。

 そんなことを考えている矢先、遠くで笛の音がする。とおもったら「バン!」と巨大な爆発音と振動。どうやらすぐそこの工事現場でダイナマイトの発破があったようだ。周辺が不安定ななかに通路ができているわけで、一歩間違えたら周囲が崩れて埋まりそうだ。この渋滞は正直生きた心地がしなかった。対向車の渋滞の脇を抜けて、ようやく舗装道路にもどる。遅れを取り返そうとして輝さんが車を飛ばすものの、随所でがけ崩れが起きており、スムーズに進まない。

 そんなことをずっと繰り返し、深夜0時ころになって、ようやく緑春に着く。かなりハードな移動だった。魯さんの知り合いという自然保護区の職員の方が待っていてくれて、我々を迎えてくれた。ホテルの目の前の食堂で一緒に遅いちょっとだけ夕食をとることにした。青酒というものがやってきたが、内容は白酒だった。まぁ、独特の臭いが厳しいのだが、不思議とこれが懐かしい。いろいろ注文したようで、豚肉料理がたくさん出てきた。付け合せの唐辛子の漬物が最高に辛かった。焼き面条もでてきた。ちょっとだけ食べようと思っていたのだが、じゃんじゃん注文されてしまい、もう腹いっぱいである。

 これまでの長旅の疲れか、O幡さんが調子を崩したので、先のホテルに入って休んでもらう。最もハードな一日だった輝さんと一緒にもう少し飲み、今日の道がすごかったことを店のおばちゃんに話し、盛り上がる。しばらくしてからホテルに入り、乾ききっていない洗濯物を干し、シャワーを浴びてから寝た。

同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
航空会社
中国国際航空

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