2007/04/05 - 2007/04/09
564位(同エリア605件中)
るにらさん
「春立てる霞の空に、白河の関越えんと、そぞろ神のものにつきて心を狂はせ…」の心境で旅立つも、そこは現代人。徒歩で参るわけにもいかず、新幹線を駆使して東北の駅弁と温泉を楽しんできました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
-
朝早く上野駅を出発(7時ごろ)。
列車の旅といえば駅弁!なのですが、時間が早いせいかあまり種類がないんですね(--;)
そのあたりが東京駅と事情が違って、ちょっと残念でしたが、とりあえず東京らしいひと品をゲット。 -
東京・下町名物の深川飯。
アナゴめしに添えられたハゼの甘露煮がこれまた江戸前ですが、右側の付け合せの盛り方がスカスカなのがちょっと興ざめ。
しかし味はなかなかです。 -
上野から東北新幹線経由で青森まで一気に行き、今回の今回一番の目的、日本海の海岸線を走る五能線へ。
普段は本数が少ないので旅程が立てにくい為、以前から気になっていたものの諦めていたローカル線のひとつです。
しかし、特別列車・リゾートしらかみ号のお陰で今回念願の乗車!
ゆったりとしたリクライニングシートでくつろぎながら、、大きな窓で景色を堪能できる車両は3両編成。
展望ラウンジやボックス席もあるので座席数が少ない贅沢な造りで、シーズンならすぐに満席になってしまうのでは?と余計な心配をする私。
※列車の詳細はこちらから
http://www.jreast.co.jp/akita/shirakami/index.html -
列車が動き出したら、全席指定のゆったりとした座席で、早速ランチタイムに入らせて頂きます。
八戸で購入した、南部わっぱめし(850円)。 -
「南部わっぱめし」は盛り付けもキレイだし、内容も豪華で文句なし!
青森で買った地酒もさすがは東北と思わせるお味で、お弁当がよい肴になっています。 -
続いて、青森で購入した、ほたて釜飯(800円)。
-
釜型容器は、なぜかお約束の赤色ですね〜。
このお値段で、陸奥湾産ホタテがこんなにびっしりなんてお得感は★5ツ。
欲を言えば、野菜系の付けあわせが欲しいところ。 -
2時間半ほど車窓の景色を楽しみ、五能線の真ん中あたりの駅・深浦にて本日の移動は終了。
深浦は北前船が風待ちをした古い港町で、入り込んだ海岸線が美しい町。
宿に荷物を置いて、夕暮れまで小1時間ほど散策してみる。 -
高台にあるホテルの前の海辺に下りて、日没を見送ったら宿へ戻り、冷えきった体を“じゅわ〜”っとお湯へ。
お宿は鍋石温泉 深浦観光ホテル。 -
お湯の後は、待望のお夕食タイム。
お部屋で、海を眺めながら頂きます♪
お刺身、カニ、わかめの加工品、イカ和え、塩辛etc...
旅館定番の、火をつけて温めるお品が2品も!
(チャンちゃん焼きと鍋料理)
さすが港町だけあって魚介類がウマイ〜♪ が、ご自慢の海産物とはいえ、なまモノが多い気が…(^^;)
これではお酒がすすんでしまいます。 -
もう終わりかと思ったら、カレイの煮つけが出てきた。
しかも、お味噌汁に“つるつるわかめ”とかいうわかめ汁まで…。
出しすぎです・汗
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