北欧三都物語N?｢ムンク三昧｣編

2008/06/13 - 2008/06/13

ヴィーゲラン公園でいい感じに時間をつぶせたので、次はいよいよムンク鑑賞です。

エリア オスロ(ノルウェー)

ヴィーゲラン公園からトラムに乗ってまずはオスロ市内の中心部まで。市庁舎を見学！しようと思ったら、今日は特別行事のおかげで臨時閉庁とのことでした。残念。

名物？の十二星座の時計を激写。

国立美術館へ向かう道沿いには本屋さんや仮設ブックマーケットがありました。昔ながらのアカデミックな地域なようです。

こちらは国立劇場正面。歴史を感じさる佇まいです。

国立美術館に到着。入口は貫禄のある木製のドアでした。10時をちょっとだけ回って開門。一番ノリでした。

まずは２F奥のお目当てのムンクの部屋（No.24）へ直行。開門直後だったからかスタッフの監視も甘く（予想通り！？）しばし激写タイム（注：良い子は真似しないように）。

「叫び（1894）」です。感動のご対面！

1987年に池袋の西武美術館（当時）で開催された「北欧の美術展」で観て以来、実に21年ぶり二回目でした。誰もいない部屋でしばし「叫び」の独り占め。至福の時間を過ごせました。

「マドンナ（1895）」

「Man in the cabbage-field(1916)」

叫びの左隣にあった「Ashes（1984）」。

右隣には「The Dance of Life（1889-90）」。

「Moonlight（1892）」。

「Self-Portlait with Cigarette（1895）」。

階段を挟んで２Fの反対側の部屋（No.37）にはロダンの考える人がいてました。

同じ部屋で青の時代のピカソも１枚発見。

とりあえず一周してお土産コーナーへ。さすがにムンクグッズだらけでした。

お土産屋の横には超オシャレなカフェが！

このカフェの名物は叫びの顔を模った「叫びチョコケーキ」。

次はムンク美術館へ。

国立劇場近辺の公園。この像の反対側から地下鉄に乗って一路Toyen駅を目指します。

この旅行記へのコメント （3）

• きっちーさん 2008/11/04 18:04:36

  ウラヤマシイ

  行ってみたいです・・。
  
  ムンク愛好会です。
  あの、薄暗い感じが素敵です。

  nh155さん からの返信 2008/11/05 08:29:32

  RE: ウラヤマシイ

  > ムンク愛好会です。
  > あの、薄暗い感じが素敵です。
  
  やっぱり趣味合いますね^^
  このあとムンク美術館に行った続編もありますので、お楽しみに！

  きっちーさん からの返信 2008/11/05 12:20:11

  あ、ホントですか。

  じゃあ、すごく楽しみにチェックします！
  
  うすぐら絵画愛好会は、ゴヤの絵とかも好きです（笑）。
  単純に、こわいんですけど、描くに至った背景を考えると、奥深くて好きです。